ベトナム② しつこくバイクの話を
 1月16日 ハロン湾クルーズ-ハロン鍾乳洞-水上人形劇


f0066555_21315458.jpg 昨夜はホテルのごく周辺さえ見回っていない。 ガイドさんが迎えに来るのを待つ間に、ホテル周辺を歩いて見る。

 写真の黒いスダレ状のもの。 昨日から気になっていたので、ガイドさんに聞くと電気配線とのこと。
 ベトナムでは変圧器などから、店舗・家庭へ個別に何十本のケーブルとなって配線されている。
 チョットした驚きと、資源と電力のロスになるのではという疑問から写真を撮ってみた。


 2日目の観光のメインは、世界遺産のハロン湾クルーズ。

 ハノイから船着場のあるバイチャイまでは、往復では7時間。 かなりのドライブとなる。
 昨日も言ったが、市街地ではバイクが片側2車線を占領しているので、車は思うように走れない。 というか、強引に割り込むバイクの方がずっと早い。

 少し郊外になるとバイクの数も減り、市街地のノロノロ運転のうっぷんを晴らすように、私たちの乗った車はカミカゼ運転。
 今度は逆に道路わきを走るバイクに対して、「どけ、どけ」と警笛を鳴らしっぱなし。


f0066555_2293489.jpg 港にはこのような遊覧船が何十艘も。
 私たちなどは別の船の中を通り抜け、目的の船に乗るほどの混雑ぶり。

 ただし、船内は6人掛けの机に2人づつ10組が腰を降ろす。 それでもガイドさんは「今日は賑やか」と言うほど。
 昼食つきの観光船なので、これくらいがちょうどいいのかも。



f0066555_22161657.jpg ハロン湾は「海の桂林」とも言われる。
 この日は朝のうちは少しモヤが多く、まさに水墨画の風景。

 観光船は途中で魚の生簀のある艀で休憩。 生簀の中にはさまざまな魚、なんとカブトガニまで。
 そこで買ったエビなどは船で調理もしてくれる。


f0066555_22574287.jpg 風光明媚な島影から小船が何艘かやってくる。
 実はこの近くに住む人たちで、観光船の窓ごしに声を掛け果物などを売る。

 ベトナムではお土産屋などでも、他の国のように店員がくっついて離れないなどの「しつこさ」はない。 あるいは客の買う気が無いことへの見極めがいいのか。
 この船の人たちもたいへん見極めが良かった。


f0066555_23203692.jpg 島々の一つにある鍾乳洞にも立ち寄る。

 さまざまに色にライトアップされ肉眼ではきれいに見えたが、写真では少し毒々しく見えるのが残念。
 この鍾乳洞は上から滴り落ちる水が無く、すでに鍾乳石が形成される時期が終わっているらしい。



 ハロン湾クルーズを終えると、再び3時間半をかけハノイに戻る。
 道中が長いので、車の中から目にすることをきっかけに、ベトナムのいろんなことを知る。 中には目からウロコのことも。

 渋滞のことから、「明日からは少しマシになる。 大学生が旧正月の休暇に入るから…」とかの話になる。
 小中学校は義務教育で無料。 校舎・教師の数が足りなく、子供は午前か午後のどちらかだけ通う。
 経済の好転と共に大学の進学率も高くなり、50%くらい。 都市部では70%くらいになる。


 かなり整備された有料道路もある。 料金所は車の左側。 で、「ベトナムでは左ハンドルの車しか認められていないのか?」と訊くと、「その通り、ラオスなどから国境を越えてくるバスツアーは、別のバスに乗り換えなければならない」と。

 その有料道路も、バイクは無料。 料金所の横をスイスイ通り抜ける。
 バイクは日本のホンダが人気。 ある駐車場で数えたら、8割がホンダ、残りもヤマハ・スズキなど日本車が優勢。
 乗用車はやはりトヨタ。 ホンダ・スズキやフォードも人気。 韓国のKIAも。


f0066555_0131478.jpg ハノイに戻り、夕食後は水上人形劇へ。

 舞台左側では民族音楽の演奏。
 そして人形は(最後になってわかったのだが)、舞台に下がった簾の後から操作する。

 棹の先に人形が付けられ、回転したり、腕を上下させたりの動作はロープを引くなどしているのだろうか。

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 仕掛けが分かっても、人形の素早い動き、水が吹き出したりの細かい工夫に驚く。
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by t_ichib | 2009-01-23 22:17 | 今日もまた旅の空
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