ベトナム③ 物価、安~い!
 1月17日 ホーチミン廟-文廟-旧市街散策-ダナン


 今年の旧正月は1月26日ということ。 ベトナムでは金柑や桃の花を飾る。
 国道沿いにはその花や木の市場が開かれる。 荷台に金柑の鉢をくくりつけたバイクを何台も見かけた。

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 私たちが宿泊したホテルのロビーも、この通りすっかり飾り付けを終え、新年の客を待つ。


f0066555_1493557.jpg 今日がハノイの最終日。

 ベトナム社会主義共和国の指導者、ホーチミン主席の廟。

 廟の中は撮影禁止でした。 廟の前は広い道路。 一般の車の出入りは制限されているので、広場のようになっている。

 学生時代、銃や竹槍しか持っていなそうな北ベトナムに対し、アメリカが圧倒的な軍事力で爆撃したことに怒りを覚え、「ベトナム侵略反対」のデモに参加したことなど、懐かしく思い出した。

 今回の旅行のガイドさん達(ハノイ、ダナン、ホーチミン)は皆、ベトナム戦争終結後の生まれ。
 ベトナム戦争は実体験ではなく、学校で習う歴史の一つ。



f0066555_14315942.jpg ホーチミン廟からはそのまま徒歩で、一柱寺へ。

 元々は11世紀に建てられた仏教の寺。 1955年に再建、現在の柱はコンクリート製。


 今度は車で文廟に移動。

f0066555_1441322.jpg 孔子を祭る廟は中国・台湾・日本にもあるが、ベトナムでは「文廟」と呼ばれ学問全般を祭る。
 ベトナム最古の大学跡でもある。

 中はかなり広くいくつかの庭園があり、一番奥に孔子の像が祭られている。 左右に孟子・老子の像も。


f0066555_1452176.jpg 入口から2つ目か3つ目かの庭園の左右に、このような建物が並ぶ。

 ベトナムでも中国と同様に「科挙」制度があり、その成績優秀者の名がこの石碑に刻まれる。

 一つ一つの石碑は大きな亀の背に載る。 この亀の頭をなでると、「頭が良くなる」といわれ多くの受験生などがなでるのか、亀の頭はピカピカ光っている。



f0066555_1522628.jpg ハノイ観光の最後に旧市街を散策。

 このような市場は車の移動中に各地で見かけたが、ここは市内なので規模が大きい。
 魚・野菜・お肉・雑貨… 何でも揃っている。
 日本では、スーパーに取って代わられ見かけなくなったが。
 驚いたことに、この通路をバイクで買い物をする人も。


 ハノイの観光を終え、ダナンへは飛行機での移動。
 旧正月までまだ10日近くもあるのに、ハノイから地方へ帰省する人で空港はごった返し。

 荷物の中には、南の方では暖かすぎて咲かないと言われる桃の花を手にする人たちも多い。
 もちろんダンボール梱包されたたくさんのお土産も。



 ダナン空港では次のガイドさんの出迎えを受け、ホテルへ。
 今日の夕食はツアーに含まれていないので、外食することに。 この時までベトナムの通貨は持っていなかったので、両替を依頼。
 とりあえず4000円分。 ガイドさんも「それだけ有れば十分」と。

      4,000円 = 720,000ドン

 「ちゃんと注文できるかな?」と、ベトナムでの初体験に少々ビビリながら街中へ。
 教えられた方向には、表の道路にまで机・イスを並べた屋台。 ちょっと躊躇を覚え、かなり歩いてもう少しマシなお店に。

 注文は身振り手振りで、この店のお勧め。 「どんなの?」と訊くと、隣の人の食べているものを指差す。 Buncha Hanoi というものらしい。
 スープにベトナムの麺や野菜をつけて食べる。

 料金は1人20,000ドン。 0の数の多さに「そんなに高いの!」とためらうが、冷静に計算すると、なんとたった110円。
 小さな雑貨屋でミネラルウォータを買う。
 4,000ドン。 別の店では3,000ドンだった。 それぞれ22円、17円。


f0066555_1536797.jpg お腹も良くなったので、ユッタリとした気分で夜のダナンを散策。

 椰子の木の並木の向うは海。 手前のレンガが敷き詰められた広場では、夕食後に集まった子供たちがサッカーに興じていた。
 ベトナムで一番の人気スポーツはサッカー。 そういえば、飛行場の待合室のテレビの前には人だかりがしていた。
 ガイドさんも「〇〇に勝った」と、喜んでいたっけ。
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by t_ichib | 2009-01-24 15:57 | 今日もまた旅の空
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