ベトナム⑦ 最後の最後でトラブル
 1月21日 ミトー観光(メコン川クルーズ)-タイソン島-出国

 旧正月を間近に控えたベトナムでは、一斉に首都ホーチミンを離れ地方を目指す。 少し遠い人だと列車、料金の安い長距離バスを利用する。
 比較的近い人はバイクで。 50cc、100ccのバイクに2人、あるいは子供を入れた3人が乗る。 故郷へのお土産などは、運転手の足元などに積んでいる。

 そうしたバイクの列と共にホーチミンを出発したので、国道はすごい渋滞。


 …少し郊外のほうに来た時、片側5車線くらいの広い道路。
 しかも、中央寄りの3車線は車専用。 分離帯があり右側の2車線はバイクと路線バス専用。 車はバイクに妨げることも無く、バイクもより安全に走れる。

 やがて、車2車線・バイク1車線となったが、そのあたりでは交通量も減り、十分快適・安全なドライブを車・バイク共できたはず。
 ハラハラ・ドキドキのドライブをしてきた私たちのとって、このシステムを考えた人に「ノーベル賞をあげて」と思うほど。


f0066555_1161629.jpg とは言っても、前半の渋滞での遅れを挽回することはできず、予定時間を大幅に過ぎる。

 それで、順番を入れ替えて先に食事、その後に観光を。
 エレファント・イヤー・フィッシュの昼食。

 唐揚げにしたものを、野菜と一緒にツユにつけて食べる。 おいしい。 ボリュームが多く、少し早めの昼食だったので、とても食べきれない。



f0066555_11575266.jpg 乗船した船の中から、最近完成したばかりだと言う橋を撮影。
 それまではフェリーでメコン川を渡らねばならず、大幅に時間短縮になるとのこと。

 橋は、これから下船するタイソン島を経由して対岸に渡る。

 このあたりでは、メコン川は汚れた土の色。 もっともこれが肥沃なメコンデルタを作ったのだが。


 メコン川の中洲にはいくつもの島があり、タイソン島は長さ12Km。 島に下りると、椰子をはじめ豊富な果物の木々。
 米は取れないが、ほぼ自給自足。 最近では観光収入もあるが、まだまだ貧しい暮らしという。 それを聞いては、たとえ一つでも何かお土産をと思ってしまう。

f0066555_128593.jpg お土産以外の観光収入が、この手漕ぎボート。

 中洲の島の中の水路を手漕ぎ船で巡る。
 私たちの船はご夫婦が漕いでくれたが、年配の女性が多い。 写真のようなノンラとアオザイ姿。


 帰り道は、帰省のバイクとは反対方向なので遅れることも無く、ホーチミンに着く。

f0066555_12205357.jpg 飛行機の時間にはかなり余裕があり、ガイドさんは「もう1ヶ所、ショッピングとかご案内しましょうか?」と言ってくれたが、早目に着けてもらうことに。

 ホーチミン20:10発ハノイ22:10着の国内線に乗り、ハノイ発0:30発の便に乗り継ぐ。


 ハノイ・フエなどと違い、国内線にもかかわらず搭乗者以外のガイドなどは中に入れない。
 で、搭乗手続きは自分でおこなう。

 特に、預け入れの荷物をハノイで確実に名古屋便に載せて貰うこと。 少々頼りない英語で、そのことを係に告げる。
 ボーディングパスはハノイ行き・名古屋行きの2枚を発行してくれたものの、マネージャーらしき人の所へ行けという。

 それからがトラブル。 マネージャーは「待合のイスに座って、待っていてくれ」と。 私の英語がカタコトなせいか、詳しい説明も無く長い間待たされる。
 結局、「Delay」と言う単語で飛行機の遅れだと分かる。

 彼らは乗り継ぎの時間が厳しいので、預け入れの荷物が確実に乗り継ぎ便に積み替えられる手はずを整えてくれたようだ。 名古屋で受け取った荷物には「Business Class」の札が付いていた。

 待たされた理由は分かったが、今度は上手く乗り継ぎ出来るかが心配。
 当初1時間少々の遅れとの説明だったが、実際にはなんと2時間遅れ。

 ハノイでは空港係員に説明すると、国際線乗り場まで案内してくれた。 名古屋行きも30分ほど遅れていたので、何とかセーフ。
 到着便が遅れていたため、名古屋便を遅らせたのかも。 もしかするとホーチミンで待たされたのも、こうしたことの連絡も含まれていたかも。

 とはいえ、もう一つ忘れられない経験。
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by t_ichib | 2009-01-28 13:11 | 今日もまた旅の空
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