青森旅行③ 昔はこ~んな
 毎日天気予報を気にしながらの旅行。 今日は雨の昨日とはうって変わり、まあまあの天気。
 宿を出て30分あまりの薬研渓谷に向う。


f0066555_1446989.jpg 散策路の入口には面白いカッパの像が。
 近づくと噴水が吹き上がる。 どこかにセンサーが設置されているらしい。

 昔、慈覚大師がこの近くの山道でケガをした時、河童に背負われて連れてこられた湯に浸り、痛みが取れたという謂れの「カッパの湯」があるという。


f0066555_1451991.jpg このあたりでは紅葉にはまだ早く、わずかに赤くなった木々が見られる程度。

 散策路の大半は、以前木材を切り出すのに使ったトロッコ道。 せせらぎから離れているのが残念。
 両側にはヒバの林が連なり、間伐など人での入った林と自然のままにまかせた林とを対比する、実験林が設けられている。
 草花などと比べ、結果を目にするまでには長い年月を必要とする。 その長い目を必要とする計画に興味を惹かれる。



f0066555_14575772.jpg 下北半島の東北端、尻屋崎。
 岬の方に入ろうとすると、ゲートがある。 「通行止め?」と一瞬勘違いしたが、馬が放牧されているためゲートが設置されている。

 寒立馬(かんだちめ)は冬の厳しい寒さに耐えられるよう、たくましい体つきをしている。 特に足が太い。
 私たちが近づくのにも頓着せず、ノンビリと草を食べている。

f0066555_1541822.jpg 昨日の大間崎がお土産屋や宿が立ち並び賑やかだったのに比べ、ここは馬が放牧されているほどだだっ広い草原があるのみ。

 ただし、明るい空をバックに灯台が美しい。



f0066555_1573863.jpg 尻屋崎からヒバの埋没林のある猿が森地区へ向う道で、たくさんの風車が立ち並ぶ美しい風景に出会う。

 尻屋崎や猿が森を含む東通村には、たぶん50基を超える風車が一列に並ぶ。
 何とか、風車がずらりと並ぶ光景を撮りたいと頑張って見たが、林の中にでも入り込まない限りダメだったのか。


 ヒバ埋没林、原子力発電PR館などに立ち寄り、小川原湖に。

 湖畔には伝説の玉代姫・勝代姫の像が建つ。 小川原湖は妹の勝代姫が身を投げた湖と言われる。

f0066555_15171152.jpg そこで作業中の人の手を止めて、色々と話をうかがう。
 小川原湖は実際には海水の混じる汽水湖で、シジミの養殖が行われている。

 私たちの目の前で水面に飛び上がる小魚がいる。 ワカサギだそうで、冬には氷が張りワカサギ釣りもできる。
 今は温暖化で薄くなったが、「昔はこ~んな氷が張った」と両手を広げる。 (20cmくらい?)
 私達もつられて、昔の積雪の深さを手を広げて話す。

 湖の岸辺には、先ほどのシジミを道具を使わなければ採ってもよいという立て札が。 楽しむ程度なら「いいよ」という優しさ。



f0066555_1537573.jpg 今日の移動距離は比較的短く時間があまり、当初の予定に無かった三沢航空科学館に立ち寄る。 雨に悩まされた昨日に「ここに来られたら良かったのに」と思いながら。

 昔なつかしい小型飛行機が展示されており、2階にはいろいろな科学技術に楽しく触れられるコーナーがあり、時間を忘れるほどだった。

 入館料を払わずにすむ屋外にも小型飛行機の展示や遊具があり、子供なら1日中遊べそう。
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by t_ichib | 2009-10-03 20:41 | 今日もまた旅の空
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