親ばかの旅② ⇒突然中止
 今度の旅に出発する直前、下の孫娘あやのが胃腸カゼのためダウン、木曜から金曜日にかけて我が家で面倒を見ていた。
 嘔吐と下痢、心配だったが、息子との約束・宿の予約等もあり、土・日での回復を期待して出発。

 が、昨夜の宿から電話した結果は、嘔吐こそ治まったものの下痢はまだ続いている。 今日の月曜は両親のいずれかが会社を休む。 火曜日以後は旅行を中止して、私たちが面倒を見る。


 それでも今日1日はフリー。 せっかくここまで来たのだから、房総半島の半分くらいは回りたい。

f0066555_11133652.jpg 鋸山・館山近くの海岸などで風景を楽しんだ後、州崎灯台へ。

 ここでは、私たちと同年令らしきご夫婦が2組、お互いに写真を撮り合って、「春はどうしても空がモヤ~っとしていますね」などと言葉を交わす。
 ここからは、三浦半島や伊豆大島も見えるはずなんだが。


f0066555_12325083.jpg 灯台から戻る途中で、しきりに鳴き声をあげるウグイスを目にする。
 いつもなら「声はすれども…」なのに、今回は電線に止まり鳴くたびに体を震わせているのまで見える。

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 今回の旅行を思い立った理由のひとつに、新しいカメラ(IXY-10S)もある。
 今の機種(SP-550UZ)も気に入っているが、図体がでかく女性向きでない。

 右上の電線の上の黒い点の部分がこれ。 【AUTO】でこれ位に写るんだから、妻のカメラの上々のデビュー。
 地味でスズメのようにも見えるが、まぎれもなくウグイス。

 今まで旅先で出会う人のカメラの、コンパクトさ・画面の鮮やかさに驚かされてきたが、これからは妻の旅の必需品になる。



 道の駅やちょっとした浜辺を転々として、房総半島を下る。

f0066555_12235078.jpg 房総半島最南端の碑、後方に小さく見えるのは野崎台灯台。
 200円の入館料で灯台の中を見学できる。 らせん階段になっており、ゆっくり登っても目が回るのに、「目が回る」と叫びながら駆け下りてくるカップルがいる。
 失礼ながら、そう若くは見えなかったけど、元気さは十分若い。


 昨日が長いドライブだったので、今朝はゆっくりの出発。 そのためこのあたりでお昼。

 お店の前に(記憶違いでなければ)「かしゃっけの卵とじご飯」と、日替わりメニューがあった。
f0066555_13194953.jpg 貝の1種で、この土地の呼び名。 この時期しかなく、それも毎日は採れないそうで、印刷したメニューには載せられない限定品だそうだ。
 「何?」と聞いた妻に、この貝殻まで見せて親切に説明してくれる。

 さっそく味わってみた妻によると、「なかなかおいしかった」よう。

 漁港にあるこのお店は、宿・釣り船・食堂の多角経営? お店にはお客さんが吊り上げた大物の魚拓が飾られていた。
 奥さんによると、アクアラインとそれに続く道路が整備された結果、観光客の流れが鴨川方面に集中し、「以前より減った」そうだ。



f0066555_193240100.jpg 立ち寄った道の駅「ローズマリー公園」
 美しい庭園のほか体験教室などがあり、参加する大勢の小学生たちと出会う。

 1杯100円の生ジュースがおいしく、農産物のシメジ500円もボリュームがたっぷり、お土産に買ってしまう。



 その後は、清澄寺の大杉や太東崎灯台に立ち寄ったのを最後に帰路に着く。
 娘は旅行途中で引き返したことに申し訳なさそうだったが、翌日はとても観光などできそうもない大降り、先週に続いて孫の顔を見られることになったし。

 翌々日の水曜日にはすっかり病気から回復し、いつもどおりのおてんば娘に。
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by t_ichib | 2010-04-26 22:45 | 今日もまた旅の空
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