毎年々々のササユリ
 今月は初めて夫婦別々に海外に出かける。 時期を少しずらしているので、その期間は3週間強。

 その間に見逃してしまいそうな花々がある。 毎年見に行っている花はやっぱり見ておきたいと、昨夜思いついて「みたけの森」へ出かけることに。


 みたけに着いてみると、第1・第2・第3駐車場がすべて満車。 毎年出かけているが、こんなことは初めて。 …平日なのに。
 しかも、1台だけとはいえ観光バスでやってきた人たちさえいる。

 そろそろササユリが見ごろになってきたということに加え、今年は岐阜で「豊かな海づくり大会」が開催され、「みたけの森」がそのサテライト会場になっているそうで、機運の盛り上がりがササユリへの関心につながっているのかもしれない。

 13日(日)には、そのイベントとして「2500mの流しそうめん」というのが開催される。
 上の駐車場から坂道を下り下の県道の辺りまで、太い竹を2つに割ったそうめん流しの通り道がほとんどできていた。

 このイベントのため、13日には上の駐車場には車は進入できない。
 そのことが「車で行けるうちに」と、今日の車の多さにつながったのかも。



f0066555_19142958.jpg ササユリはたくさん咲いていて十分満足なのだが、去年の方がもう少し賑やかに咲いていたような気がする。
 今年の春先の寒さで少し遅れている?
 13日に「ササユリまつり」を計画したのは、カレンダーのめぐり合わせもあるが、適切な判断だった。


f0066555_19234133.jpg 上のササユリが真っ白なのに、こちらは淡いピンク。

 本物のユリ(というのも変?)が、鮮やかな様々な色の花をつける。
 ササユリの色は(私の目にとって)2色のみ。

 そのシンプルさがササユリらしさかもしれない。

 ユリが1本の茎からたくさんの花をつけるのに比べ、ササユリは1本の茎からはほとんどの1つの花のみ。 (3つも花をつけているものもあったが、そんなのはマレ)


 この日の気温は31℃強。 日陰で何度も小休止を取りながら、ササユリ以外の花にも目を向ける。
 少し時期が過ぎてしまっていたがツツジや、今盛りのヤマボウシの花。
 実は今日までヤマボウシの花は白とばかり思っていた。 だからかなりはっきりとしたピンクの花を見つけて、驚いてしまった。


f0066555_19552897.jpg 名も分からない野の草花もいくつかあったが、これはホタルブクロ。 …だと思う。

 そうそう、もうしばらくすると蛍が飛び交う季節。
 今年はその蛍を見に行くことができない。 少なくとも2人一緒には。



 以前はこんな風に出かけてくるときは、手作りのおにぎりを持ってきた。 最近はコンビニ弁当と手抜きが多い。
 今日は駐車場の近くで地元の婦人会だったかが、飲み物のほかみたらし・五平餅などを売っていた。
 そこで、ホオバ寿司と「ささゆり弁当」を買い、今日の昼食にする。



 「みたけの森」から、先日行ったばかりの「花フェスタ記念公園」までは車で20分ほど。
 「ササユリの後はバラ」というのも、毎年の恒例。

f0066555_20143155.jpg 先日来た時から2週間、花の数がずいぶん多くなっており、この公園の一番花やかな季節。

 ただ当然のことだが、前回咲いていたバラの中には時期が終わり、枯れてしまったものもある。

 ツバメの親鳥も餌を運んでおらず、巣立ちは終わったみたい。
 ただ、巣の一つに1匹の黒い頭が見えた。 巣立ちの後も「懐かしいゆりかごに戻る」なんてことがあるのだろうか?


 クレマチスは花の時期がけっこう長そうだが、少しその時期の終わりに近づいた。

f0066555_20541397.jpg そのクレマチスの仲間だろうが、前回は咲いていなかったトケイソウ。

 写真では良く見るが、実物は初めてだった?

 たしかに時計の文字盤のよう。 時計が発明される前の呼び名は?


 天気は良かったが、暑かった。 半分凍らせた麦茶を持って出たがとっくに終わり、自宅に帰り飲んだアイスコーヒーにほっとする。
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by t_ichib | 2010-06-10 21:13 | 今日もまた留守にしています
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