北九州&山口旅行① 久しぶり
 私にとっては、「久しぶりの旅」に出ることになった。

 そしてそれより久しぶりとなったのは、県営名古屋空港からの出発。 2005年2月の「流氷ツアー」以来…
 なんと春音がその月の月末に生まれたのだから、なんとも昔のことに思えてしまう。

 国内旅行だけでなく、ハワイ・グアム・台湾など海外にも、ここから出発した。
 以前の記憶では、もう少し大きな建物だったんでは? 搭乗ゲートなども国際線・国内線と分かれていたんだから… 「もしかして、縮んだ?」

f0066555_2112159.jpg 前はこんな風ではなく、タラップから乗り込んだような気がするのに。

 確かに前方で待つ飛行機は、中央に通路があり左右に2席づつ、全50席の小型機。
 福岡便は1日4便、私たちの乗る11:15発は満席。

 それなのに、JALは赤字解消のため県営名古屋空港発の、福岡・帯広・山形・長崎・松山の5路線すべてを廃止するという。
 愛知県知事などが要請した結果、ANAが代わっていくつかの路線に就航することになったとか。


 福岡空港には約1時間ほどで無事到着。
 50席くらいの小型機だと、離着陸のとき少し揺れが大きくてちょっと怖い。 その代わり到着後、預けた手荷物を受け取れるのがすごい早い。 それはちょっと良かったかな。



 初日の観光はちょっぴりだけ。 出発も遅い時間だったし、飛行機に乗っただことだし(小学生ならこれだけで、夏休みの絵日記1日分?)
 レンタカーを借りて最初の目的地に出発。

f0066555_21371084.jpg 遠見が鼻・千畳敷のどちらもレンタカーのカーナビでは出てこない。
 正確にはたまたまヒットした「千畳敷」は、目的地の近くのお食事どころ。 …まあ、すぐ近くだったから良いけど。
 それだけマイナーな観光地ってことか。
 私たち以外は、ミニバイクで来ていた男性が一人だけ。 (地元の人だったかも?)



f0066555_21595672.jpg 欲張らずに今日はもう1ヶ所だけ。
 今日宿泊のホテルからも近い「松本清張記念館」 小倉城のすぐ近く、というかお堀の内側にある。
 立ち寄り先が少なかった分、じっくり見て回ることができた。
 松本清張の作品は私たち2人とも、何冊も読んでいるので(若い頃に)「点と腺」「ゼロの焦点」懐かしく、展示や写真を見ることができた。


 館内には、清張の自宅の再現?らしきものが展示されている。 すごいのは2階の第5書庫に至るまでの書籍の多さ。 書庫だけで私の家、1軒分。
 略歴によれば、清張は昔の尋常高等小学校しか出ていない。 そして印刷工などを経て、朝日新聞の正社員になったのは実に34才になってから。

 清張は「文学には純文学と通俗小説しかない」と言い、自らを後者だといくらか卑下していたそうなんだが、受賞したのが直木賞ではなく芥川賞だったのが面白い。

 「ある『小倉日記』伝」。 (私は「おぐら」と読んでいたが、ご当地「こくら」が正しい)
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by t_ichib | 2010-10-07 21:30 | 今日もまた旅の空
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