震災の我が家への些細な影響
 東日本大震災への義捐金が、相当な勢いで集まっているという。 この時点ではたぶん1000億円を突破しているだろう。
 個人で1億、10億、100億と寄付された方もいるが、私たちのように日赤・自治会・諸団体を通じて1万、2万と善意が集まったことも大きいと思う。

 コンビニなどに置かれた募金箱から、寄付金が盗まれるという情けないニュースも耳にはする。
 しかしそれ以上に、「被災地で略奪等が起きない」「被災地の集会などで、タバコを吸う人もなく、集会のあとの会場もすごくきれい」という外国の賞賛の声などに、日本人として誇らしい気持になる。
 もちろんその賞賛は、限界まで耐えておられる被災地の皆さんにだと思う。 誇らしい気持にさせていただいた私たちは、少しでもそれに応えていかなければいけないと。

 それにしても、集まった義捐金がまだ被災地の方のために使われていなかったなんて。 「輸送手段がないから物を送るより、お金で必要な物を買っていただきたい」と、早いうちに義捐金を送ったのに。


 さて私ごとになるが、この震災前に10年後15年後を想定して、我が家のバス・トイレなどのバリヤフリー化を計画していた。
 住宅リフォーム会社とも契約を済ませていたが、着工直前になってユニットバスの会社が被災し、他社に変えたいと連絡が入る。
 「こんなところへも震災の影響が…」と思ったしだい、ごく些細なことだが。


 そのリフォームのため、お風呂はあと1週間ほど入れない。 トイレも今日まで、土日をはさみ4日間ほど使えなかった。
 工事会社が簡易トイレを設置してくれたが、たまたま春休みで我が家に来ていた孫たちは、出るものも出せないようす。 お風呂は大きな温泉施設に入れむしろ喜んでいたが。

 瞬間的にそうした不自由さを味わっているが、私たちにははっきりした期限がついている。 代替手段もある。

 義捐を被災者に届けるのに遅れをとったが、このあと被災住宅の建設や生活再建に一刻も早く役立てて欲しい。
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by t_ichib | 2011-04-04 22:10 | 今日もまたなにごともなく
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