夏休み最後の…
 春音の最初の夏休み、「楽しい思い出を残してやりたい」と毎日一度や二度は、春音や彩乃のことを思い浮かべるジジとババの二人。


 春音が言うこの夏の楽しい思い出は、水族館でイルカのショーを見たこと、お父さんに連れて行ってもらったプールの二つ。
 わが家でやった花火はもちろん、プラネタリウムも入ってない。 暑かった上に、入場までの長い待ち時間にウンザリだったのか?

 未練たらしいジジ・ババは最後の最後に、地元の伊吹山のお花畑に二人をご招待。 (8月も最後になって猛暑の日が続いているので、爽やかさを味わいたいという私たちの願いも加わえて。)


f0066555_92641.jpg この写真は頂上ではなく、山頂近くの駐車場の一角。
 ここから頂上へは直線コースで20分、西回り40分、東回り60分の3コースが通じている。

 急なコースを避け、西⇒東へと回る予定。 春音は問題ないだろうが、3才の綾乃は歩き通すことができるだろうか?


f0066555_9234218.jpg ちょっと最盛期を過ぎたかもしれないホタルブクロ
 今日のカメラマンは最初から最後まで妻一人、私はこのホタルブクロにはまったく気づかなかった。

 西回りのコースは日当たりが良く、林の多い東回りとは違った花、ツリガネニンジン・コイブキアザミなどはたくさん見かけたが。


f0066555_9363541.jpg 頂上間近のお花畑

 このコオニユリなど赤い花が目立つが、少し場所が変わるだけで、サラシナショウマなどの白、ルリトラノオなどの青が群生していたりする。
 今年は特にルリトラノオが多い年にあたるそうだ。


f0066555_9434319.jpg 頂上手前から、「まだぁ?お腹がすいた」としきりに言っていた二人。
 普段は食が細い二人なのだが、空気が良く歩いたことでおにぎり・いなりずしを完食。

 そのことだけでも、ジジ・ババは連れて来て良かったと思う。


f0066555_956296.jpg これも私が気づかないうちに妻が撮っていた花。
 きれいな花は名前を知らなくてもきれいなのだが、名前を知っているとなんとなく豊かな気になれる。
 花の名を調べてみると、姿かたちそのままのネジバナで良いそうだ。


f0066555_1092536.jpg イブキトリカブト
 西回りコースではまったく見かけなかったのに、東回りコースでは至る所で大群落を見る。

 根っこに含まれる「毒」の印象が強く、素直に花の美しさを味わえないが、毒草のほとんどは薬草でもあるのだと。


f0066555_1020412.jpg イブキフウロ
 伊吹山にはイブキトラノオなど、イブキの名がつく固有種が多い。
 ただ、フウロは大きさ色合いなどが似通ったグンナイフウロ・ハクサンフウロなどがあり、自信はないのだがとりあえず。



 東回りコースは道幅が狭く手をつないで並んで歩けない、岩場があったりぬかるみだったり。
 そのぬかるみだけ抱えあげたりしたが、ゆっくり2時間のコースを3才の綾乃も完走。 食べ物の好き嫌いはあるが、丈夫に育ったものと…



f0066555_10344457.jpg その夜は最後のダメ押しで、今年最後の花火。

 もう少し大きくなっても、ジジ・ババの家に来るのが「楽しみであるように」という下心丸出しで。


 来年は是非海に連れて行ってやろう。 それなら春音の夏休みの思い出、ベストスリーにランクインするに間違いない。
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by t_ichib | 2011-08-29 23:51 | 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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