蘇州・杭州・上海旅行③ 水郷の町々
 今回は蘇州・杭州・上海にそれぞれ連泊の旅、2日に1回は荷物のパッキングが不要でその分ゆったりできる。
 その上、昨日・今日・明日と同じような運河や湖の風景が続く。 写真だけ見るとどれが何処やら分からなくなる、間違えないようにしなくては。


f0066555_15534772.jpg 西塘の水郷古鎮
 古鎮とは、古い町という意味。 近代化が進んだ中国では、外国人ばかりでなく中国人たちもノスタルジアを感じるのではないか。
 そぞろ歩きをする観光客で賑やかなのだが、たまたま途切れた時に1枚。

 両岸には飲食店や「客桟」と書かれた宿屋、素泊りで2000円足らずだった。


 特定の地域を観光地として推進するのに、「政府のやり方は…」とガイドが説明するのは、その地に居住・滞在した著名人を利用すると言うもの。

f0066555_161999.jpg この写真もかって州知事を務めた人の応接間。

 外国人の私たちには馴染みがないが、中国では尊敬されている人物。
 2階には鄧小平氏と一緒に写った写真なども展示されていた。


f0066555_1665255.jpg 水路を離れた通り、むしろこちらの方が賑やか。
 当たり前のことだが、水路に面したところより面していない通りのほうが多い。 こちらの方が賑やかでないと町の発展はない。
 そして西塘では、川の両岸いっぱいまで宿・店がならび、川沿いの道は少ない。
 船を浮かべたり、店の窓から川を眺めて楽しむようだ。


f0066555_16175635.jpg 西塘の一角にある瓦当陳列館の庭園
 この大きな奇岩は、「太湖石」とよばれ太湖周辺の丘陵から切り出されたもの。
 昔から、この孔だらけの奇妙な形が珍重され、昨日訪れた留園や、その時には気づかなかったが北京の頤和園など、世界遺産旧の庭園にも置かれている。

 陳列館には見事な装飾の施された、瓦や扇などが展示されている。
 その中で特別なレンガも展示されており、側面には職人の名が刻まれている。
 万里の長城にも使われており、もしも壊れたりしたら厳しく罰せられたと言う。



f0066555_1630356.jpg 烏鎮(ウーチン)
 昼食後バスでかなりの距離を移動して烏鎮に着く。

 看板に描かれた広い町並みに入るのに入場料が必要で、チケットに記載された十あまりの施設に入るのには、チケットを見せパンチ孔を開けてもらう。
 私たちは時間の制約もあり、その内の4つほどを回った。


f0066555_16361529.jpg 入場すると目の前にこんな水郷の風景が。
 同じような風景の続く中で、私にとって最も印象が良かった。
 ほっと一息、二息ほどたたずんでいたいが、団体行動ではそれもできない。

 この写真の右側奥に私たちが入った施設が並ぶ。


f0066555_1643185.jpg 撮ったアングルが悪く良く分からないが、これは寝台。
 江南百床館の内部で、100はなかったかもしれないが、3~40ではきかないほどの凝った装飾が施された「高そう」なベッドばかりが展示。

 中にはアヘンを吸うためのベッドまであり、「へぇ~」と思うばかり。


f0066555_16502015.jpg ここは造り酒屋 中国には酒の専売制がなく、こうした造り酒屋は何処にでもあるそうだ。
 販売目的でなければ、個人が作ることも?

 当然試飲が付いていたが、私は匂いを嗅ぐのも嫌。
 私たちの一行の中には、かなり「いける」口の人もいたが、昼食時にはアルコールを飲まないなど、マナーの良い人ばかりだったが、昼間にアルコールを口にできる数少ないチャンスだった。


f0066555_1735612.jpg 藍染坊の店先
 現在ここで染物が行われているわけでなく、この藍染は1年中ここに吊るされている。

 型を彫って、布に糊をプリントして染める。
 だから、裏側は無地(全部そまってしまう)で、安物だったそうだ。
 ただし、現在ではどうか?


 このほかに江南民俗館では、祭りの風景や金持ちの結婚式のようすが、人形を使って再現されており、全体を通じて楽しく過ごせた。



 この後にもう1ヶ所、河坊街ではガイドの案内抜きで、川の両側に広がる町並みを自由散策。
 私も多いに雰囲気を楽しんだのだが、2~3のスナップを除きほとんど写真を撮ってなかった。
[PR]
by t_ichib | 2011-10-28 22:47 | 今日もまた旅の空
<< 蘇州・杭州・上海旅行④ 世界遺産の湖 蘇州・杭州・上海旅行② 蘇州夜曲 >>