チュニジア旅行⑤ 4つ目の世界遺産はあっさり
 昨夜と今夜はスースで2連泊、スースはチュニジアで第3の都市。 世界遺産の都市でもある。



f0066555_16553296.jpg 最初の目的地まではすぐ近く、ホテルからバスで15分ほど。

 バスを降りるとすぐ目に付く、いわくありげな彫刻が。
 多分、抗仏戦のモニュメントか? 時代が新しすぎて世界遺産には含まれていないだろう。



f0066555_1755846.jpg 【世界遺産:スースのリバト(要塞)

 スースは地中海に面した都市、そのため外敵の侵入を警戒し、まず要塞を築きその後にモスクを作った。
 だから、この塔はミナレットではなく見張り台。
 砦の出入り口には、侵入する敵に熱した油を浴びせかける仕掛けもあった。



 スースの世界遺産には、旧市街とグランドモスクが含まれているが、モスクは外から眺めただけ、旧市街はその一部の八百屋・魚屋をざっと見ただけ。

 現地の旅行社は、おみやげセンターを世界遺産より優先したようで、少し不満が残る。



 その代わりというのか、その後にスーパーマーケットで時間を取ってくれた。
 こちらはありがたい。 家族や親戚になら、きれいな包装などなしのワイン・コーヒーなどで十分。


f0066555_17485568.jpg エル・カンタウェイ港

 この近くに先ほどのスーパーがあり、買い物の合間に港周辺を散策。
 美しい海岸線が続き、買い物袋をぶら下げてそぞろ歩き。

 さらにこの左右どちらかの延長線にヨットハーバーがあり、昼食はそこで摂る。


 昼食後はスース近郊のモナスティールへ移動。

f0066555_182049.jpg モナスティールのリバト

 スースのリバトよりどっしりとした構えだが、世界遺産にはなっていないのは、後世に増築などなされているためらしい。
 チュニジア国内の3大リバトに数えられる。


f0066555_1834445.jpg ブルギバ大統領の廟

 モナスティールはチュニジアの国民が敬愛する、初代大統領ブルギバ氏の誕生の地。

 バスの中で、チュニジア人であるガイドにさまざまな質問だあったが、その一つが「アラブ社会では、4人まで奥さんを持てるのですが、チュニジアでは?」というもの。
 正解:チュニジアでは非合法。 それまでの一夫多妻制を改めたのも彼の業績。



f0066555_20411853.jpg これは何?

 バスの窓から、チュニジアの各地で見られるこの動物は何?
 てっきり架空の動物かと思ったが、長い耳が特徴の砂漠キツネ、環境保護のシンボルなのだそうだ。
 下げた黒いかばんは、そこにごみを拾い集める。

 チュニジアの国民性なのか、集落近くの畑などには青いビニール袋などが捨てられ、見苦しく思っていた。
 今後、観光地・リゾート地としてさらに発展するために、環境保護の運動が進められている。




f0066555_2101828.jpg スースに連泊し、今日は近くの観光のみだったので、戻ってからも時間の余裕があり、ホテルの裏手のビーチを散策。

 冬なので泳いでいる人などいるはずもないが、その代わり地引網を楽しむ人たちがいた。

 漁の結果は、小魚が10匹あまり。 本職でなく趣味でやっているらしく、それで十分か?
 ただ5人でやっていたので、分け前は2匹ずつ。
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by t_ichib | 2012-01-23 22:32 | 今日もまた旅の空
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