何度かめの北海道⑤ 今日は走るだけ
 礼文島に渡る前に、もう1泊。
 今日は網走から美深温泉に向かう。 来た道をそのまま逆に戻るのではなく、ちょっとだけでも変化をつけようと。


f0066555_220104.jpg 網走を出発して、この能取岬へ最初に向かった。

 8年前にもここを訪れている。 その時には、ハルゼミ(たぶん)の鳴き声がうるさかったのを覚えている。
 そのときと季節はまったく同じなのに、セミも鳴くどころでない寒さ。


f0066555_22284681.jpg 岬の近くには牧場があり、朝早い今は(眠い?、寒い?)あまりが動きがなく、寝そべっている。

 北海道には牧場が多いが、地域によっては乳牛ばかりが飼われていたりする。
 そういう所は、「〇〇牛乳」という名で道の駅などで売られており、気のせいかとてもおいしい。



 能取岬を過ぎると、右側に能取湖が広がる。
 その後もサロマ湖やオホーツク海など、晴れてさえいれば美しい風景が広がるのに、残念なドライブとなった。



f0066555_22585071.jpg ワッカ原生花園

 そんな中、ふと標識を見て立ち寄ったのがワッカ原生花園。
 小清水や知床、野付半島などでは、まだまだあまり咲いていなかったセンダイハギが、ここでは一面に咲いている。


f0066555_23144027.jpg これだけの一面の黄色は、私たちの地方では菜の花畑くらい。
 それがすべてセンダイハギなのは、実に圧巻。

 3~40分をかけてこのセンダイハギ畑を歩いてみると、数は少ないがハマエンドウやエゾカンゾウなど、他の花も見つけることができた。


 このワッカ原生花園は、サロマ湖とオホーツク海との間に細く伸びた砂州に位置する。

 原生花園の職員に声をかけられ、私たち2人だけで原生花園のビデオを見せていただく。
 原生花園の四季を15分足らずにまとめたビデオで、花々の美しさに感激。

 今は一面のセンダイハギだが、季節の移ろいとともに、「一面の〇〇」が変わっていき、壮観。

 現在は、原生花園の自転車道が整備工事中で、走ることができないが、ビデオの中でも花の中をたくさんの自転車が駆け回るさまは、見ているだけで爽やか。


 その工事もまもなく終わる。 その頃に「またおいで」と声をかけられながら、次へと出発。


f0066555_23305095.jpg オホーツク流氷科学館のクリオネ

 円筒形の水槽の中の小さなクリオネを撮ったので、ひどい写真だが。

 このクリオネに関するクイズは、子供と一緒に来ても楽しい。

 流氷に関するQ&Aは、子供向きにやさしく解説してあるものの、私たちのようなジジ・ババにも、かなり難しい内容がある。

 多分撮影は禁止されていないのだろうが、クリオネ以外の展示物などの写真を撮るのを忘れた。


 紋別を出発した後は、(最初の方に書いた)おいしい牛乳を道の駅で飲んだくらいで、ひたすら宿へと車を走らせた。
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by t_ichib | 2012-06-07 21:41 | 今日もまた旅の空
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