結婚式のついでに④ 偕楽園と筑波山
 首都圏の多くの人が訪れそうな観光地については、昨日まででタネ切れ。 今日は誰でも知っていそうな、メジャーな所を2カ所。


f0066555_14383061.jpg 【水戸偕楽園】

 梅で有名な偕楽園、なんとも季節外れな選択だが、この先この地方にいつ来れるかもしれないので。

 さぞかし、黄門様もこの庭園を散策した...などと想像していたが、偕楽園ができたのはずっと後代、九代斉昭公の時代。
 日本三名園の中でも、最も歴史が浅いのではないだろうか。

 偕楽園の名には、「民とともに楽しむ場に」という斉昭の願いが込められているという。



f0066555_1452103.jpg 【水戸の六名木】

 たくさんの梅の中に、六角形の柵に囲まれた由緒ありげな梅が所々にある。
 昭和6年に、色・形・香りなどで選定された6つの品種だそうだ。

 梅の木の寿命など知らないが、当時のものだとすると、80年を越える古名木、いやもっとか?


f0066555_15203165.jpg 【吐玉泉】

 この地域は湧き水の豊富なところで、吐玉泉も湧き水を集めて茶の湯に用いた。
 白い石も水戸特産の大理石だそうで、現在のものは3代目という。

 生身の梅が80年を超えているのに、石が3代目というのも面白いと。

 それどころか、この近くには樹齢750年の太郎杉まである。
 本当は次~四郎杉まであったそうなのだが、今も残るのは太郎杉だけ。



f0066555_16141153.jpg 偕楽園は「梅ばかりでなく季節の花も…」と、受け取ったパンフレットには書いてあった。

 今まで歩き回った所は梅ばかりだったが、吐玉泉を下って「ここのことか」と納得。
 梅桜橋という陸橋を越えると、向こう側には千波湖という湖が広がる。

 その間を鉄道が走り、シーズンには偕楽園駅に列車が臨時停車する。
 幸いなことにこのアングルからは、そうした現代的なものをうかがえない。



f0066555_17123615.jpg 【筑波山神社】

 筑波山に登るケーブカーの乗り場には、神社の中を横切っていく。
 というよりは、今から向かう筑波山の二つの山頂、男体山・女体山に神社の本殿がある。

 信心深い人はケーブルカーに乗り、本殿にお参りする。 行楽客は信心がなくととも、ケーブルカーに乗り山頂を目指す。
 などと、馬鹿なことを考えながらケーブルカーに乗り込む。


f0066555_1741765.jpg 【ケーブルカーの窓から】

 乗り込む前、係員から「天気が良ければ」見えるという富士とスカイツリーの方向を教えてもらう。
 スカイツリーはかすかに見えたような気もする。

 足元には、季節が違えばさまざまな草花が見えたかもしれない。


f0066555_20523540.jpg 【ガマ石】

 ケーブルカーの山頂駅から、女体山へ向かう。
 そちら方向にはロープウェーの駅がある。

 その途中にガマ石と書かれた岩がある。 「似てる」と、思わず笑ってしまう。


 女体山の山頂まで登り、再びケーブカー駅まで戻り、男体山頂を目指す。
 女体山(877m)の方が男体山(881m)より少し高い。 が、女体山がだらだらした尾根道で楽に登れる。
 それに比べ男体山の方は、ケーブルカー駅からの傾斜が急で、少し息が切れる。


f0066555_2173810.jpg 【ケーブルカー駅付近の紅葉】

 ケーブルカーで山を降りた後、駅の横にある紅葉。
 ケーブルカーに乗っている間にも、その鮮やかさが目に付き、下車した乗客の多くが立ち止まって、デジカメを向ける。

 この数日間で見た中でも、一番鮮やかかもしれないと。
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by t_ichib | 2012-11-21 13:50 | 今日もまた旅の空
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