スリランカ旅行④ スリランカでは意外な?雨
 スリランカは北海道より少し小さいくらいの国土、その面積のわりに10個もの世界遺産を持つ。
 やはり紀元前11世紀からの歴史ゆえか?

 今回はそのうちの6つの世界遺産を訪れれる。 今日はその4番目。

 【世界遺産:ダンブラ石窟寺院】は黄金寺院とも呼ばれ、道路からは下の写真のような寺が見えてくる。

f0066555_10382893.jpg 「GOLDEN TEMPLE」と書かれた派手なお寺は、日本人の私にはちょっとしっくりしない気分。

 それでも、石窟寺院とは一体のものらしい。
 私たちはここには入らず、左側から坂道を登り、この寺の背後へと。

 短い距離だが、滑りやすそうなところもあり、このときはまだ雨が降り始めていなくて良かった。


f0066555_10312090.jpg 【石窟寺院】

 こちらの方が、やはり世界遺産らしい趣き。
 石窟は第1窟~5窟まであり、紀元前3世紀から時代を追って掘り進められたようだ。

 大半は仏の像だが、国王の像やヒンズー教のヴィシュヌ神の像もある。


f0066555_1056526.jpg その第何窟?の中の仏像なのか?

 時代ごとに特徴があるらしいのだが、そんなことははじめから理解できていない。

 この日までの遺跡でのガイドの説明にも、次々に国王の名前などが出てきたが、頭の中をカタカナが通り過ぎるのみ。


f0066555_1162439.jpg スリランカの風習では、願い事をするときにはこの中の石に、マンゴーなどの果物を思いっきりぶっつける。

 果物がきれいに砕けると、願い事がかなうと信じられている。
 この寺院にはたくさんのサルたちがいて、砕けた果物を奪うように持ち去って食べる。

 願い事がかなうと、お礼に果物のかごなどをお供えする。
 お供えの後の果物は、家族・友人やその場に居合わせた人たちに配られ、その場で食べる。

 私たちが休息しているわずかの間にも、そんな光景が2度ほど見られた。


f0066555_1118482.jpg 【スパイスガーデン】

 胡椒やハーブなどのほか、やけどや髪、さまざまな病に効果のある薬草など、庭を歩きながら説明された。

 ここは昼食に立ち寄った客にスパイスの紹介をし、良ければ「お土産に…」というお店。
 食事をしながらふと見ると、先ほど説明してくれたお兄さんがウェーターの中にいる。

 ここについた時にはかなり激しい雨になっていた。
 ガイドは「この時期に雨が降るのは珍しい」と言いつつ、1週間前には豪雨で被害も出ているとも。


f0066555_173221100.jpg 【キャンディアン・ダンス】

 スリランカの伝統舞踊のショー。

 ほとんどが太鼓に合わせての踊り、仏へ祈りを捧げる舞・孔雀の舞・コブラの舞・悪魔祓いの舞など、身近な生活や動物を題材にした踊りが多い。



 この後の写真は撮っていないが、キャンディの仏歯寺を訪れ、仏塔を特別拝観する。
 (写真を撮らなかったのは、禁止されていたのか? 自主規制していたのか?)

 「仏歯」とはもちろん釈迦の歯のこと。
 スリランカには4世紀の初め頃にもたらされ、当時の王朝では「王権の象徴」とされ、大切に保管された。

 私たちが拝観したのは、その仏歯が入っているとされる金ぴかの容器のみ。
 その容器すら、何人かの最後尾に並んだ私が、拝礼し顔を上げたとたんにカーテンを閉められた。
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by t_ichib | 2013-01-23 22:01 | 今日もまた旅の空
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