スリランカ旅行⑤ だまされた「この~木なんの木」
 昨夜は既に暗くなっていたため、内部はともかく外観さえ撮ることができなかった仏歯寺に、朝一番にもう一度やってきた。

f0066555_10273983.jpg 【仏歯時を正面に】

 今から出かけるのは、仏歯時の左に隣接した考古学博物館。
 いくつかの展示があるだけの小さな博物館、入館料は無料だが、靴預けのチップのみが必要。

 写真の右手には、車道そしてキャンディ湖が広がる。
 車道とは書いたが、以前ここで車による自爆テロがあったため、現在は車の進入はできない。

 手前からも奥の方からも、ここに入ろうとする人は、手荷物検査場(男女別)でチェックを受けなければならない。



 今日の午前中は、【世界遺産:古都キャンディ】市内の町歩き。

f0066555_11155340.jpg 【キャンディの町並み】

 キャンディはシンハラ人のキャンディ王国(15世紀―19世紀始)の首都。

 キャンディに限らず、スリランカはどこへ行っても清潔できれいになっている。
 裏通りに入っても、ごみなど落ちていない。



f0066555_1129210.jpg 【クィーンズホテル】

 このホテルそのものも世界遺産の指定を受けている。

 当然のことだが、私たちはこんなホテルに泊まれるはずもない。
 が、中に入ることだけなら、とがめられることもない。


f0066555_15415514.jpg 【ホテル内の結婚式】

 最初に私たちが目にしたのは、昨日見たばかりのキャンディダンス。

 「なに?」といぶかる私たちに、結婚式のアトラクションだとガイドが教えてくれる。

 やがて花婿が現れ、花嫁も階段を降りてくる。

 スリランカでは結婚披露宴は2度あり、花嫁は最初のパーティでは白の衣装、新婚旅行後の2度目のパーティでは赤の衣装を身につける。


f0066555_1610145.jpg 【キャンディ市民でにぎわう市場】

 さすがにリンゴはないが、「スリランカでは何でも採れる」とガイドが言うようにさまざまな果物が。
 ひときわ赤いバナナが目を惹く。

 ここの店主は、次々に皮をむき5種類くらいも試食させてくれる。
 「悪い」と思いながらも、果物はおみやげにできないので…


f0066555_16422239.jpg 【ペーラーデニヤ植物園】

 14世紀に王が王妃のために造った庭園が、19世紀にイギリスの手により植物園となる。

 世界各地の植物が、スリランカで育てることができるそうで、4000種類という植物のどれだけが外国産なのか。

 果実が枝先でなく、太い幹にぶら下がっているのを目にしてびっくり、もっともあんなに大きな実では枝が折れてしまう。


f0066555_16583594.jpg 【騙された『この~木…』】

 CMでおなじみの木、「残念ながら太い幹が折れて、形が崩れてしまっているけど」とガイドが説明。
 妻は「ハワイにあったと思うけど…」と半信半疑だったが、私などはガイドの自信たっぷりの態度にすっかり信じてしまった。
 ガイド自身、信じきっていたのかも。

 (本物は、ハワイ・マウイ島にあるらしい)


f0066555_17122323.jpg 【象の水浴び】

 キャンディを離れ、昼食は「象の孤児院」近くのレストラン。

 そのレストランの少し川下で、毎日こんな光景が見られるという。
 この川と孤児院の間には道路があるので、象が道を渡る間、車はストップということになるんだろうな。


f0066555_17191153.jpg 【象の孤児院】

 名の通り、親とはぐれた子象や、傷ついた象などを保護している。

 今は能力いっぱいまで収容しており、新たな受け入れは難しくなっているという。
 長く人間に育てられた象を野生に帰すのは難しく、短期間に治療を終えた象だけが、ここを卒業できる。



 昼食後はどんどん山の中へ。
 スリランカは紅茶で有名な国だが、茶畑はある程度高地でないと良い紅茶が採れないそうで、その高地にある紅茶工場へ。

 紅茶の国なのに、良い茶は外国への輸出に回されるとかで、一般のスリランカ国民が手にできるのは「クズばかり」だと。
 レストラン・ホテルなどで出されるのも、少し首を傾げたくなるものだったが、工場で試飲したものは「やはりおいしい」と。


 高地、昨日から降り断続的に続く雨のせいで、寒~い
 薄っぺらなフトンしか用意のないスリランカのホテル、日本出発時に着ていたセーターを着て寝ることに。
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by t_ichib | 2013-01-24 10:03 | 今日もまた旅の空
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