南イタリア④ 移動日
 あらかじめ日程表で承知していたとは言え、添乗員から「今日は移動日です」と告げられると、思わずため息が。


f0066555_11155440.jpg 【雲に覆われたエトナ山】

 2日間のシチリア島を後にする前にもう一度エトナ山に目をやるが、昨日と同様に雲に覆われたまま。

 まあ、移動日に絶好の日和を期待してもしょうがない。

 その分、明日以降がいい天気であれば...。



f0066555_11451528.jpg 【メッシーナから乗船したフェリー】

 シチリアに来るときは10時間以上もかかったのに、帰りのフェリーは30分足らず。

 向うずねからボールまで(ナポリ=パレルモ)の距離と、つま先からボールまで(レッジョ・ディ・カラプリア=メッシーナ)の距離の差なのだろう。

 この後は靴底を、つま先からかかと(アルベロベッロ)に向かって進む。
 この距離は265Km、約5時間、その間を昼食と小休止のみで。



f0066555_17201576.jpg 【アルベロベッロのかなり手前でも】

 この移動の間、天気が今ひとつさえないし、途中に大きなあるいはきれいな町並みもない。

 で、うつらうつらしていた目に、時々こんなとんがり屋根が見え始める。

 添乗員が言っていた到着時間からすると、ここはまだ大分手前のはず。

 その周囲には、青々とした牧草か小麦かの畑が続く。
 その畑の一つ一つが石積みで囲われている。

 たぶん、ここは元々石ころだらけの土地だったんだろう。 長いこと苦労して石を取り除き、「邪魔者の石で囲いを作ったなだな」と。
 日本でも見ないわけではないが、同じような歴史があるんだと。





 イタリアのホテルでの夕食時間は、どんなに添乗員がせっついても7時半がやっと。
 1日中バスに座りっぱなしだったので、近くにスーパーがあると聞き、時間つぶしに出かけてみる。

 たまたま同じホテルに、もう1組の日本人ツアー客が到着しており、さして大きくないスーパーは(時間差は合ったにしても)50名くらいの客でごった返すことに。
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by t_ichib | 2013-03-13 10:50 | 今日もまた旅の空
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