京都で学生生活を送る息子の下宿へは、夏物と冬物の入れ替えのため、年2回は出かけることになっている。 息子のほうも夏休みと正月休みの年2回、我が家に2~3日づつ帰省する。
月々の仕送り以外に、妻は顔を合わすたびいくらかの小遣いをわたしている。 出かけていくのを邪魔扱いされないため、そしてたまには家に帰って来いよという(親ばかの)深謀遠慮のようだ。 今回は、電気釜が壊れたので新しいものを買ってやることにしていた。 古い電気釜は8歳上の娘が6年間の学生生活で使ったもので、延々9年間の使用に耐えた。 ところが京都へ向かう前日、少し小さいが誰かからの頂き物で、おかゆも炊ける電気釜というのが我が家にあるのを見つけそれを持っていった。 念のためお店ものぞいたが、いいものだと2万円近くする。 「少し小さいけど、これを使ってみる」と買わずに帰る。 少しは親の懐具合を心配する、いい息子に成長してきたか? 今回は連休中でもあり、京都の観光はなし。 それでも帰り道は予想外に渋滞し、家に着いたのは7時近く。 明日から1泊で豊橋に出かけるが、早め早めを心がけないと…。
by t_ichib
| 2006-05-03 23:10
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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