マレーシア旅行② クアラルンプール~キャメロン高原
 2日目は再びクアラルンプールへ。
 耳から聞いたままを口にすると、クアラルン・プールなどと変な位置で区切ってしまうが、クアラが河口をルンプールが泥を意味し、川が運んできた土砂が堆積してできた土地ということだろうか?

 日本の5分の1の人口なので、どこに行っても広々としていると思ったが、クアラルンプールなどは限界いっぱいに建物が密集してきている。

 首都機能をプトラジャヤに移転したのもそのためだし、今日最初に訪れる王宮もすでに移転を終えている。

 次に移転話があるのは、空港だとか。 すでに手狭になっており、郊外に移転するのも良いのかもしれない。


f0066555_13404987.jpg 【マレーシア王宮】

 マレーシアの王政はちょっと変わっている。
 マレーシアの13の州のうち、9つの州に国王がいて、5年ごとに交代で国全体の王の地位に就く。

 現国王は40代に一度国王になり、2度目の今は86才とか、王妃は60代だが若々しい。
 (45年の周期は長く、彼の息子さんにはきっと順番が回ってこないだろう)

 さすがに郊外に移転しただけあり、周囲は広々としている。


f0066555_13575061.jpg 【衛兵交代】

 正門の前でカメラを構えていた私たちに、少し移動するよう促した後に始まったのが、衛兵交代

 隊長が2名の衛兵を従え交代儀式を行う。

 バッキンガムや台湾などのそれとは較べるべきもないが、予期していなかっただけに儲けもの。


f0066555_14132362.jpg 【マレーシア国家記念碑】

 マレーシア独立のため、命を捧げた兵士らを顕彰するための記念碑。

 7人の兵士をブロンズ像にしたが、うち何人かは傷つき倒れている。 (敵兵なのか?仲間なのか?)

 製作を依頼されたのがアメリカ人だったためか、体型など西欧人ぽい



f0066555_1425968.jpg 【国立モスク】

 現代建築なので、おなじみのドーム型の屋根がないが、72mもの高さに白く聳えるミナレットが美しい。

 本当はモスクの中にも入場できたようなのだが、今回の旅行は時間の制約からか、かなりの所は短時間の写真撮影だけに終わってしまった。



f0066555_14381242.jpg 【マレーシアの鉄道(ETS)】

 昼食を済ませた後列車に乗る。
 マレーシアの鉄道は、まだ「通勤の足」とはなっていないようで、車が主体、そして渋滞。

 路線が整備されていないせいか、乗り換えの駅と駅とが離れていて不便とか、そのようなことをガイドが言っていたような。

 私たちが1時間半の快適な列車の旅を終えたスリムリバー駅には、クアラルンプール中央駅で昼食のため私たちを降ろした同じバスが待つ。

 ず~っとバスでも行けた? まぁ昼食時間分くらいは短縮できたかも?

 スリムリバーから先は山道なので、右左にカーブの連続。 座っているだけなのに疲れる。


f0066555_1457047.jpg 【スリムリバー駅そばのヒンズー寺院】

 イギリスの統治時代に、商業に長けた中国人と、お茶の栽培などに熟練したインド人を連れてきたと聞く。

 その職業に応じた住み分けが自然と進んだようだ。

 街中でもヒンズー寺院を見ないことはなかったが、それでも町では仏教寺院が多く、農山村にはヒンズー寺院が多いように思える。
 そして寺院の近くにはそれぞれの学校も。


f0066555_15415475.jpg 【キャメロンハイランドのお茶園】

 日本のお茶畑と違い、一本一本の木が離れている。 種類・栽培法が違うのかもしれない。

 お茶畑の風景としては日本の方が美しいと思うが、こんなに広々としているのは見事。



 マレーシアには季節が夏しかなく、日中は30℃、35℃になると聞いてきた。

 が、運転手の居眠り防止のためとかで、バスのエアコンは21℃くらいの設定、Tシャツ1枚のつもりでいたのに、荷物の中からカーディガンなどを引っ張り出すほど。

 そしてキャメロンハイランドは高地にあるので、涼しい…を通り越して、宿泊したホテルでは明け方寒くて目を覚ましてしまった。


 それでも日中体を動かすのには快適で、このホテルあるいはその周辺には、日本人の長期滞在者が多いらしい。
 ホテルの読書室?らしき部屋には、日本の文庫本がいっぱい。 日本から持ってきて、読み終わった本をここに残しておくらしい。

 周辺には何にもないところなので、のんびりと晴打(ゴルフ)雨読の毎日らしい。
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by t_ichib | 2014-01-19 13:13 | 今日もまた旅の空
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