人気ブログランキング | 話題のタグを見る
のうぜんかずら
 12日から妻の実家(愛知県豊橋市)に出かけており、昨夜帰る。
 既にリタイヤしている身、お盆の帰省ラッシュの中を出かけなくても良いのにと思われるが、妻の兄弟たちの中にはまだ働いている方もおり、一緒に墓参りや食事をしたりするには、やっぱりこの期間がいい。
 有り難いことに、岐阜から豊橋へは帰省の渋滞とは逆方向、往復ともいつもとさほど変わらない時間で行き着ける。

 子供達が小さかった頃は、毎年妻の実家から近い伊良湖岬へ海水浴に連れて行ったものだが、この頃はひたすらのんびり。
 13日の朝は7:20という早い時間にお寺さんをお迎えし、兄弟揃ってお仏壇に手を合わせる。 いくつもの檀家を回らなければならないのか、あっという間のお経。
のうぜんかずら_f0066555_8102392.jpg そのまま、一同揃って墓参りに出かようとして、お向かいに咲くこの花に気がつく。 小学5年生(義兄の孫娘)にノウゼンカズラという名を教えてもらう。 大人たちは(この子のおばあちゃんを除き)誰も知らなかった。
 花の時期は6~8月だそうだから毎年見てるはず、名前どころかこの花が咲いていることにさえ気がついってなかった。

 その夜は市内のお店で、大勢での食事会。 出席した兄弟たちの孫の最年長、20才の娘は来年には結婚するという。
 「21才までに赤ちゃんを産みたい」と少子化の時代に泣かせるようなことを言う。 が、甘い生活設計にジジババの世代からは遠慮のない忠告が。 経済的な破綻がばら色の夢を打ち砕くことのないように…

 無事我家に帰り着いてまもなく、わが息子も京都から帰省。
by t_ichib | 2006-08-15 09:03
<< かなり太めなのに… うれしいような… >>