長い間、妻が期待していた上矢作町の福寿草を見に行った。 ここは合併して今は恵那市。
カーナビの案内どおり、中央高速を恵那インターで降り、国道を30分ほど走る。 国道とは言っても、最後のほうは車のすれ違いに苦労するほど狭くなる。 手持ちのガイドブックの説明の通り、上矢作の大平地区は住民が3戸だけの集落、棚田が広がる。(写真では分かりにくいが) その棚田を支えるアゼ、下側の斜面に福寿草が咲いている。 私たちより少し大勢の家族ずれを案内していた地区の人が、「イノシシにやられてしまって…」と残念そうにしておられた。 それでも1面に咲く福寿草は見事。 少し日陰の側は、まだ蕾が固い。 立て札の説明ではそこの部分が一番見事なそうなのだが。 同じ斜面の梅もまだ蕾。 一方日当たりの良い斜面にはアセビの花が満開。 花がよく見えないので、アップで撮った1枚を。 福寿草の花の時期は長そうなので、4月になれば桜と福寿草の両方を一度に見ることができるかもしれない。
by t_ichib
| 2007-03-17 12:39
| 今日もまた留守にしています
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