岩村町・古い町並みとヒナ人形
 福寿草を見に行き帰りした国道の途中に岩村町があった。
 めったにこのあたりに来ることもないので、まず岩村城址に上る。 お城などの建物は残っていないが、立て札などの説明書きを興味深く読む。
 本丸跡まで石段を6~700mも登る。 私たちだけでなく、昔の侍達も登城するだけで、さぞ息が切れたことだろう。

f0066555_1323484.jpg そして道沿いに立ち並ぶ「古い町並み」、「ヒナ人形展示」のノボリに惹かれて町並みを散策。
 400年近い歴史を持つ商家の通り、そう思うとなにやら趣きを感じられる。

f0066555_20231261.jpg そして、ヒナ人形。 立派な物が多いのだが、こんな土ビナも。
 たまたまお話したお店の年配の女性、「私達の頃には豪華なものでなく、土の物だった」と。
 そうは言っても、色あざやかで豪華に見えます。

f0066555_20302080.jpg 拝見させていただいた中では、最も豪華だったもの。
 180年くらい前のもの。 ひな壇が能の舞台になっている。
 この地で、何代も続くお店を開いているご主人に、一つ一つのお道具の説明を聞く。
 その立派さにただ唖然とするのみ。

f0066555_20423165.jpg 同じお店に展示されていた最も古いお雛さま。
 230年ほど前のもの。

 顔の表情が現在のものと随分違って感じられる。 なんともやさしい表情。

 一つ一つのお雛様が欠けることなく、虫などに食われることもなく、大切に保存されてきている。
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by t_ichib | 2007-03-17 13:39 | 今日もまた留守にしています
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