垂井町の曳山まつり
 毎年この時期に開催されている垂井町の曳山まつり。 我家からは車でわずか15分ほどなのに、一度も出かけたことが無い。
 垂井町の方には申し訳ないが、世間はゴールデンウィーク。 時期が悪かった。

 まつり期間は5/1~4、今日は平日なので人混みはまだまだ。 豪華な曳山と子供歌舞伎を堪能できた。

       【東町 鳳凰山】
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 演目は【恋女房染分手綱 重の井子別れの段】

 垂井の町は旧中山道の宿場町、その街道筋に沿って町が並ぶ。 でも、「曳山はどこ?」分からないので、紋付を着た町の人に聞く。 親切に教えていただいた上に、祭りのパンフレットも頂いた。

 午前中少し小雨が降った時があり、大事な重要文化財なので、写真のように大きなシートがかけられていた。
 この後もう大丈夫と言うことで、取り除かれ美しい曳山の全体を見ることができた。

       【中町 紫雲閣】
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 演目は【一条大蔵譚 奥殿の場】

f0066555_22192711.jpg 演じているのはいづれも、8~11才の男の子ばかり。 台詞もけっこう多い。 大人たちの指導の下、どれくらいの練習を積んだのだろう。

 子供歌舞伎は5/2~4までの3日間に、合計14回演じられる。 愛宕神社を皮切りに、町内の各所に場所を変えて上演する。

 上演が終わると、こんな風に勇壮に掛け声をかけながら曳山を移動していく。


       【西町 礬鱗(はんりん)閣】
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 演目は【忠臣蔵七段目 一力茶屋之場】

f0066555_22401874.jpg 前の2つの演目はタイミングが悪く、途中から見始めた。
 これだけは開演前から並び、最初から最後まで見ることができた。

 上演時間は実に50分ほど。 その長い台詞と動作を、どう覚えたのか。 もう一度感心してしまう。
 上はお軽と兄の平右衛門、下は大星由良之助と息子の力也。

 いずれも男の子とは思えないほどの艶やかさ、小学生とは思えない堂々とした侍ぶり。

 頂いたパンフレットを見ると演目は毎年違うようで、たとえば「妹背山」など。 できれば、来年もゴールデンウィークの1日を犠牲にしても、見る価値が有りそう。
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by t_ichib | 2007-05-02 23:14 | 今日もまた留守にしています
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