写真の拙さは…
 毎年と同じ時期に、またまた谷汲のユリ園に出かけた。 最初に出かけた年は、入口の前に長蛇の車の列が。
 今年は平日、しかも開園時間の直後に出かけたため、今日はお休みかと思うほど閑散としていた。 帰る頃には、それでも駐車場はかなり混雑し、入口には10数台の車の列が。

 ユリ園の中央は畑のようになっていて、1筋ごとに同じ種類の花が並ぶ。 随分いろんな種類があるようなのだが、とても覚えきれない。

f0066555_8223290.jpg そして、周囲の斜面にはある程度のササなどの雑草に混じり、色とりどりにユリの花が咲き乱れている。
 整然とした花が並んでいるより、こんな風に咲いている方が、私には好ましく思える。
 さらに山側にはアジサイが植えられている。 ユリには青い色がないので、ユリもアジサイも映える。

 会場には、立派なカメラを持った方が何人もおられる。 妻は遠慮なくそういう人に話しかける。
 「どこを狙って撮っておられるんですか?」
 「そこの光が当たっている所、後が暗くなっているからいい写真になる」
 たしかに、展示会などで見る写真はアングルが素晴らしい。
 「覗かせてもらってもいいですか」と、覗いた妻は納得したようにうなづいて見せるが、本当に分かっているのか。
 その方は「絶対に覗かせない人もいるんだよ」と、「苦心して見つけたアングルを盗られたくないんだ」と、その心の狭さを批判する口ぶり。

 「すごく立派なカメラ! 高くつく趣味ですね」
 「いやぁ、こんなモノ。 アルコールに比べれば、安いものですよ」と。
 でも、カメラはきっとン十万のはず。 お酒の飲めない私には比較ができない。

f0066555_859535.jpgf0066555_8592757.jpgf0066555_8594539.jpg

 さらに別の方に近づき、「高くつく趣味ですね」と。
 その方は苦笑しながら、「いえ、私はプロなんです」と。
 その話を、離れた所にいた私は後から聞いた。 親切にカメラを覗かせてもらった後、「じゃあ、教室で教えたりもするんですか?」と聞いた。
 「前は教えていたこともあります。 チョット知っている人は、中々言うことを聞かない。 何も知らない人の方が、結局モノになる」とも。

 そういえば、パソコン教室などで、チョット知っていて教室を引っ掻き回したりする人がいる。 で、あまり覚えることもなく、教室を終える。

f0066555_9145680.jpgf0066555_9151494.jpgf0066555_9152892.jpg

 せっかく来たのだからと、斜面をくまなく歩き回る。 園内はそう広くもなく、人出も多くないので、先ほどのプロの方が別の人と談笑しているのに出会う。
 妻を見かけて、「この人もプロだよ。 この先生の写真は1枚5万円位する」と紹介してくれる。
 今まで考えたこともなかったが、こういう所ではこんな比率でプロの方がおられるのか? それに比べて、すべて「AUTO」で撮影している写真を掲載するのは、恥ずかしいのだが。

f0066555_9305997.jpgf0066555_9315497.jpgf0066555_932819.jpg

 会場を出る前に、隣接する即売所でユリの花を買って帰る。
 「洗剤を少し入れておくと、臭くならない」、「10円玉を入れておくと、ボウフラが湧かない」と親切なアドバイスも。
[PR]
by t_ichib | 2007-06-28 09:51 | 今日もまた留守にしています
<< なんで、写真撮らなかったの 笑われて、もったいなくて >>