乙女の頂(いただき) スイス⑦
 8月27日 →グリンデルワルド→ユングフラウヨッホ→ラウターブルネン→ルツェルン

f0066555_921574.jpg インターラーケンから、バスでグリンデルワルド(1,034m)で下車。
 ここからユングフラウ鉄道で、クライネシャイデック(2,064m)で乗り換え、ユングフラウヨッホ(3,454m)と向う。

 左手前に小さな駅舎・バスの駐車場、右側にはお土産屋が並ぶ。

f0066555_9214629.jpg 駅からはアイガー北壁が目の前に。

 登山にさして関心のない私にも、この山の名とここに挑んだ数々の冒険を耳にしている。
 これが、山男達を惹きつけて止まない山なのか…

 クライネシャイデックで一度列車を降りると、目の前にオーバーラント3山が目の前に。
 一番左がアイガー(3,970m)、右にメンヒ(4,107m)、ユングフラウ(4,158m)は写真の右端に小さく白く写っている。
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 ここから、列車は一度左に向い大きく右に旋回、アイガーの中のトンネルを抜ける。 終着のユングフラウヨッホは、写真のメンヒとユングフラウの間。
 最初の5分ほどを過ぎると、残りはず~っとトンネルの中。 途中2度停車しトンネルの窓から、氷河などをのぞき見ることができる。

 終着駅も当然、トンネルの中。 そこから少し外が見渡せるレストランなどが並ぶ空間に出る。
 私達の一行の誰かが、「モンブラン(の展望台)の方が高いのに、『TOP OF EUROPE』なの?」とつぶやいていたが、鉄道駅としてヨーロッパ一高いそうだ。

f0066555_1034210.jpg その片隅にこんな物が。 間違いなく日本の郵便ポスト。
 スイスのポストは、黄色、それも別の所に設置されてはいるが。 何人もが、事前の添乗員の勧めでここで葉書を投函。

 ユングフラウを見渡せる展望台へは、ここからトンネルの中をずんずん歩いていかなければならない。

f0066555_10911100.jpg 展望台の外へ出ると、強い風に帽子を吹き飛ばされそうになる。
 必死に帽子を押さえながら、ユングフラウや他の山々を撮る。

 ここからはアイガーは、(少し上の写真で、ユングフラウヨッホの位置が分かるはず)当然見えない。


f0066555_10204767.jpg 代って見下ろせるのが、アレッチ氷河。

 スイスで初めて世界遺産に登録されたアレッチ氷河は、全長24Km。
 氷河は、(波長の短い光が吸収され)もう少し青っぽく見えるのだが…、天候や見る角度に影響されるのかも。
 たしかに、下から見上げた氷河は少し青みがかっていた。

f0066555_10392938.jpg トンネルから、「氷河出口」という標識に進んで外へ出てみる。
 雪の積もった斜面がきつく、写真の右と左に張ってあるロープにつかまって、おそるおそる滑り降りる。

 近くの子供たちは、そり遊び。 手に持っているのが青いプラスティックのそり(と言うより、丸いお盆)。
 遠くに見えるのは、氷河の近くまで行こうとしている人たち。
 かなり時間がかかりそうなので、私達は断念。

 再びクライネシャイデックまで降り、昼食をとった後、ラウターブルネンからバスでルツェルンに向う。
 2日目から昨日までの移動は、同じバス同じ運転手さん。 フルカ峠では、マーモットのことを教えてくれるなど、気さくで親切だった。

f0066555_1059581.jpg 今日の運転手さんは、「歌う運転手」として有名。
 素晴らしいヨーデルの歌声を聞かせてくれた。

 さらに、写真のようにアルプホルンの演奏まで。 ホルンは3つに分解でき、手に持たしてくれたのだが、見かけとは違いすごく軽い。

f0066555_1164175.jpg 演奏してくれた場所は、父親の物だと言う小さな牧場(と言っても牛が100頭)のそば。
 その牧場の片隅に、リンゴの木があった。

 リンゴの木は、果樹園風な物も見たが、今まで「ハイジの村」など随所で、大木となったリンゴの木を見かけてきた。
 日本のリンゴと違い、パイなど加工用に使われ、ずっと小さく甘みもない。 (日本のリンゴは高級品)
 小さいのでこの写真の物よりはもっと、(例えばバナナの房のように)ゴテゴテっと重なってぶら下がっている。
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by t_ichib | 2007-09-03 11:26 | 今日もまた旅の空
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