北海道6 知床峠~霧多布湿原
 結局、今日も知床の観光船は全便欠航。 知床の観光は昨日までに終わっているので、まっすぐ知床峠を越える。

f0066555_21324088.jpg その峠の紅葉、あまり素晴らしいので、後続の車の安全を確かめながら随所でシャッターを押す。

 今だに日本への返還が実現しない、国後が眼下に見下ろせることに複雑な気持ち。
 そこで生まれ育って人たちが生きているうちに…と。

 昨日同じ宿に泊まった人に「是非」と、勧められたサーモンパークに向かう。
f0066555_21472582.jpg そこにあったドクターフィッシュの水槽。
 手足の古い角質層をお掃除してくれるそうで、「手や足を入れてみてください」との表示も。

 手を入れると普通の魚だと逃げてしまうのに、群がり寄ってくる。
 私の場合、恐る恐る指1本を入れてみるが、くすぐったさに5秒と持たない。
 江戸時代なら、拷問に使える。 「お役人様、何もかも白状します」…と。

f0066555_21575559.jpg ここには遡上する鮭を捕らえ、人工孵化する施設がある。
 橋がある所から上流へは行けず、ここで一網打尽となる。

 元気あふれる鮭はさらに上流を目指し、何度も飛び上がってここを越えようとする。
 おもしろくもあり、物悲しくもある。

f0066555_22124027.jpg あまり観光マップにはなっていない落石岬。
 3年前、近くに宿泊したついでに立ち寄ったことがある。

 ここの林道沿いに水芭蕉が群生している。
 水芭蕉の白い可憐な花はよく知っているが、花の終わった大きな葉が水芭蕉の葉と知って驚いたことがある。
 この写真ではその葉も枯れ始め、中央に来年伸びる小さな芽をつけている。

f0066555_22293072.jpg この旅行中、釧路湿原あたりで「是非、丹頂を見たい」と思っていたが、思いもしていなかった所でそれを見た。

 今日の宿泊地霧多布湿原に向かう直前、幌戸(ポロト)沼。
 実は私が知らなかっただけで、調べてみるとポロトはタンチョウの生息地とあった。

 思いがけない出来事、思いもしなかった発見も旅の楽しみの一つ。
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by t_ichib | 2007-10-10 21:29 | 今日もまた旅の空
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