ぐりとぐらとなかまたち
 岐阜県美術館で開催中の「山脇百合子絵本原画展」に出かけてみた。

 「ぐりとぐら」は、中川梨枝子さんが文を書き、山脇百合子さんが挿絵を書いた絵本。 わが家の2人の子供たちが幼い頃に買った、ゆうに100冊を超える絵本の中でも、子も親も大好きだったうちの1冊。
 孫の春音には少し内容が難しいと思い、今はまだもう少し「年少版」の絵本を読んでやっているが、その内読み聞かせてやれることを楽しみに…。

f0066555_1458315.jpg 美術館の中ではたぶん撮影禁止なので、ロビーのポスターを撮影。
 ぐりとぐらがサンタクロースに出会う「ぐりとぐらのおきゃくさま」

 第1作の「ぐりとぐら」が秋、春の「ぐりとぐらのえんそく」、夏の「ぐりとぐらのかいすいよく」と、春夏秋冬全てが揃う。

 懐かしい思いの中で、いくつか発見も。

 最初の「ぐりとぐら」は「たまご」という原題で、「母の友」という雑誌に掲載されたらしいこと。 それまで「母の友」という雑誌の名前さえ知らなかったのに、創刊50周年を超え「こどものとも」より歴史が長いこと。

 「ぐりとぐら」のおしまいの方で、森の動物達が焼きあがったホットケーキを食べるシーン。 原画では象が2頭いるのに、お話の文を入れるため1頭が消されていたりする。
 さらに、絵本のバランスをとるため大胆に原画にはさみが入り、動物達が上下左右にずらされたりもしている。

 この日は先生に引率された小学生たちが、「(原画と絵本で)どこか違うところがありますか?」と聞かれ、「木がなくなっている」、「象がいない」などと。
 「色が違っている」という声には、「さすが子供はするどい」と感心も。

 小さい子を連れた若いお母さんもいたが、私たち同様ずいぶん以前に子育てを終えたご夫婦の姿も多かった。
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by t_ichib | 2008-01-25 16:05 | 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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