桂林④ 帰国までのひと時
 前日のホテル着が深夜1時すぎ、さすがに今日の出発時間を予定より1時間遅くしてくれた。

 最終日、現地旅行社のミスかホテル側の責任か、不手際がいくつかあった。
 まず、予定のモーニングコールがなかった。 私たちなどはもう一つのトラブルのため、隣室の人のノックで起こされた。
 隣室の人によると、前日の連絡どおり3階の食堂へ行った所、「ここではない、ロビーに行け」と言われた。 それなのにフロントには日本語の分かるスタッフがいない。
 昨夜に限りガイドさんの部屋の連絡がなく、どうしていいか分からないと怒っておられた。

 結局、ロビー横の喫茶コーナーの所に私達のバイキング朝食が用意されていた。
 私達の中で(ラッキーにも話が通じなくて)3階で朝食を摂った人も何人かいた。 内容はそちらの方が良かったらしい。

f0066555_10291084.jpg 今日は出発までの時間調整のようなもので、観光はこの中山紀念堂のみ。
 孫文を記念する施設は中国各地にあるが、出身地がこの地方と言うことで、紀念堂はここだけにあるとのこと。

 建物の中には、自然光をうまく取り入れた大きなホールがある。 視界をさえぎる柱は1本もない。 今では当たり前なのかもしれないが、完成したのは1931年。

 その後は、昼食とショッピングのみ。 昨日までの3日間、晴れ女の念力を使いすぎたのか、妻は今朝から体調不良。 最終日でよかった、ご苦労さま。


f0066555_10433374.jpg 車窓から撮った広州の住宅街。

 広大な国とはいえ、都市部への人工の集中のため、かなりの郊外まで鉄筋造りのマンションが続く。
 北京などでは見かけなかったベランダが、ここには有る。 あのもの凄い黄砂も、南のこのあたりへの影響が少ないのか。

 車窓からは相変わらず、前にも書いた交通マナーの悪さを目にする。 私達の一行からは思わず悲鳴が上がる。 あわや大惨事かと…

 遅れていると笑うつもりはない。 私達も経験してきたことだから。 変化が早すぎて気の毒に思う事もあるが。
 古いものが大切に残され、もの凄い発展のスピードが感じられる。 魅力あふれる国である。
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by t_ichib | 2008-03-01 11:10 | 今日もまた旅の空
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