1月27日、娘夫婦の岐阜への引越し。 ところがその前日にパパがインフルエンザに罹ってしまった。 引越しの準備は既に家内も手伝ったりしてできており、引越しそのものは業者がやってくれるが、前のマンションでは(娘と家内が)荷物を出したり後の掃除をしたり、 新しいマンションでは(パパが、インフルエンザでも止むを得ない)荷物を受け取り、置き場所の指示をしたりが必要。 一方私はこの家で当面使わなくなったベビーベッドや出産用品の詰まった段ボール箱などを受け取る。
11ヶ月の春音にインフルエンザをうつさないように、春音だけを家で預かる事になる。 と言う訳で、夕方近く家内がうれしそうに春音を抱いて家に帰って来る。 春音にとっては、初めて母と別れて1人だけで泊ることになる。 ようやく歩けるようになった春音は、危なっかしい足取りながら歩き回ったり、いつものように床イッパイにCDや洗濯ばさみを散らかしてゴキゲンだった。 お風呂も久しぶりに私が入れたが、その時もニコニコだった。 が、夜寝る時になると、母親を恋しがってかぐずつき始める。 眠りが浅く寝付いたかと思うと泣くというのを2、3度繰り返して、それでも2時過ぎには眠った。 翌朝、娘がお乳が張って痛いからと電車でやってきた。 それは口実で「どうしてるのか」と心配で駆けつけたのではないかと思う。 2日目は大分慣れ、離乳食、オシメ替え、オヤツ、遊びのお付き合い、etc. 29年前の娘、21年前の息子、2人の子育てのおさらいをしているような気分だった。 結局、タミフルのおかげでパパのインフルエンザも治まり、2泊3日で春音を引っ越し先の新居に送り返した。 春音が大好きなパパには隔離されてしまい、災難だったが、ジジババにとってはうれしい3日間だった。
by t_ichib
| 2006-01-29 20:03
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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