花々々③
 きっかけは雨の昨日、出かける所がなく図書館に行ったこと。
 東海地方の湿地に咲く花、とか何とか言う本を妻が借りてきた。 そして、「ここへ行こう」と。

 シデコブシという花は愛知・岐阜・三重の3県にしか生息しない花。 恐竜時代から行き続けてきた「生きた化石」。

 その本によると中津川にその群生地があるとのこと。 中津川の岩屋堂、カーナビでピンポイントにはヒットしなかったが、何とか目的地まで。

f0066555_17385217.jpg 岩屋堂は観光地ではなく、そこらにある農村。
 みやげ物屋などはないが無料の駐車場として、私有地・民家を開放して下さっているのはうれしい。
 その上、入場料なども取らないのに、木道などが設置されている。
 その木道の上に、昨日の雨でシデコブシの花びらがたくさん散っている。
 近くにお住まいの方に、「花の時期には遅かったんですか?」と聞いてみると、「いや、今が一番良い時期」との返事。

 高速道路のETC通勤割引に間に合う時間に飛び出してきたので、大幅に時間が余っている。 持ってきた本によると、この近くの根ノ上高原の湿地にミズバショウが咲いている。 自生のものでなく、誰かが移植したものらしいとも。

 カーナビの案内で、県道413号線を登る。 しばらく行くと道が狭くなる。 「根ノ上高原の名前は有名なのに、こんな細い道なの?」
 あとで調べると、恵那の方から入ればバスが通れる広い道があったらしいが。
 カーナビニよれば後5Kmという所で、倒木が道をふさいでいる。 悔し~い。

 気を取り直してきた道を引き返す。 狭い道でUターンするのが大変だった。


f0066555_18101224.jpg 国道19号線から恵那峡へ。
 桜の白さとコバノミツバツツジのピンクが対照的。

 ここで、持参してきたパンとコーヒーで昼食。
 まわりを見回しても、湖面に面したところでお弁当を食べるご夫婦・グループが何組も。


 昼食を食べながら、次の目的地を土岐市の『陶史の森』に決める。 その名前を見ても、土岐が陶器の町だと分かる。

f0066555_1985311.jpg はじめてきたところなので、「湿地ってどこにあるんだろう?」と思いながら、山道を一巡り。
 結局山道の出口にこのハルリンドウを発見。

 湿地というより土手のような所。 すぐ左手にはウサギや色々な鳥が飼育されている。
 さらに、ちびっ子広場・トンボの湿地などがある。

f0066555_1928632.jpg そのウサギ小屋の前を流れる小川の向こう岸に、なにやら紫の花が見える。
 そちらへ回ってみると、ロープが張られており立ち寄り禁止になっているが、カタクリの花。

 ロープの手前からイッパイに望遠を利かせて撮る。
 もっと小さな花だという気がしていたのに、意外と花が大きい。


 陶史の森の少し手前の道の駅「どんぶり会館」で、春音のために可愛いお茶碗をお土産に買って帰る。
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by t_ichib | 2008-04-12 18:16 | 今日もまた留守にしています
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