本当は母の日より前の5月8日のこと。 久しぶりに帰省した息子が家に着いて「コレを」と差し出したのが、かなり立派なカーネーションの鉢植え。
20歳を過ぎてからは、5月の連休などに帰省した折に、こうした気遣いを示すようになった。 貰ったのは妻だが、そうしたことができる息子の成長が私にもうれしい。 前回家に立ち寄ったのは、企業の面接を受けるため東京に向う途中だった。 就職氷河期が終ったと思っていたのに、原油高・サブプライムなどの新しい問題… 心配していたが、どれも私が知っているような大会社からの内定をいくつか得たよう。 親の立場としては、ホッと一安心と行った所。 が、本人は一生を託すところ。 一つに決めかねている様子。 これ以上は親のどんなアドバイスも役に立たない。 本人もアドバイスより、ちょっとノンビリして行きたかっただけかも。 ただ、娘の出産と重なり時期が悪かった。 いや、家族の暖かさに触れ、良かったのかも。 生後の2日目のもう一人の姪にも会えたことだし。 ちょうど母の日にあたる11日に京都まで送っていった。 ちょっぴり安心もできたし、親ばか・ジジ馬鹿の対象全部に会え、私たちにとってカーネーションに勝る母の日プレゼントだった。
by t_ichib
| 2008-05-11 23:43
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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