女の人の大変さが…
 エジプトではバクシーシというコーランの教え(富める者は貧しい者に施しを)があり、貧しい人たちが当然のように要求することもある。
 トイレでのチップはもちろん、ラクダに乗った観光警察官の写真を撮ったりしてもチップを要求される。
 もちろん金持ちも、自分達だけが生活をエンジョイすることもない。

 そのトイレのチップのこと。
 空港の両替で受け取ったのは、50ポンドの紙幣ばかり。 早く小額の紙幣に換えたいのに、ホテルのフロントでも拒否される。
 幸いなことに、飲んだり食べたりしたものが、エジプトの暑さで汗になって蒸発し、トイレに入ることもない。

 が、周りに異変が…。 観光地、レストランに着くたびにトイレに駆け込む人が。 とても2~3名ではない。
 そして口々に、「女の人の大変さが分かった」と。 どうやら男性用トイレには個室が2つぐらいしかなく、そこに並ばなくてはならないらしい。 しかも私たちのツアーは男性の方が多い。

 添乗員さんが言っていた「水が合わない」症状がでてきたようだ。 苦しんでいる人に多くは聞けなかったが、発熱や腹痛はなく、「下痢だけが…」とのこと。


 と言う訳で、3日目も元気に観光に出発です。

f0066555_22392662.jpg エジプト考古学博物館。

 当然ながら館内は撮影禁止。
 写真に取れない分、大きな口をあんぐりと開けて見とれてきました。

 ツタンカーメン王の黄金のマスク。 大きな棺の中に小さな棺、さらにその中にも… ロシアのマトリョーシカ人形みたい。 失礼、こちらの方が先だった。


f0066555_22515577.jpg ハン・ハリーリ・バザール

 とても活気がある。 さっそく日本語で呼び込み、「千円、安いよ~」と。
 どうして、日本人と分かるんだろう。 たまに、「ニーハオ」とも声を掛けられるが。

 写真手前の左右に立つ白い制服姿は観光警察官。
 観光名所・レストランなどには、必ず警備に立っている。
 実は私たちの観光バスにも、背広姿で銃を携帯したセキュリティーが同乗。


f0066555_236826.jpg 街中では路上に屋台を並べ、果物などを売っている人をよく見かける。

 こちらは、エジプトのパン=アイシを売っている。
 私達が入るレストランなどでは、必ず前菜として出され、ゴマのペーストなどをつけて食べる。
 はじめは微妙な味と思っていたのに、だんだんおいしいと思うようになった。

 エジプトは世界で最初にパンを作ったと言われ、エジプト人の主食。 現地ガイドの説明によると、貧しい人のために政府がパンを安く売っている所があると。
 なんと、1枚2円ほどとか。 これもバクシーシなのか。
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by t_ichib | 2008-07-01 21:44 | 今日もまた旅の空
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