命がけ
 今日はエジプトからトルコへの移動日。 出国は19:00なのだが、手続き等があり13:00にはホテルを出る。
 そして午前中はまったくフリータイム。 暑いけれども、少しホテルの周辺を散歩に出る。

 ここで、今まで触れてなかったエジプトの交通事情を。
 実は、初日エジプトに到着したのは深夜だったのに、ホテルまでの道路はひどい渋滞だった。
 聞き違えたのでなければ、現地ガイドはエジプトの自動車の保有数は800万台と言っていた。 それなのに…

 エジプトでは、主要道路でもほとんど信号がない
 ではどうやって通るのか。 言葉だけで説明するのは難しいが、交差点でもメインの道路側には分離帯があり、直進できず右折するしかない。(右側通行)
 しばらく行くと分離帯に切れ目があり、そこでUターンする。 交差点まで戻ると、そこで右折する。 結果として直進したことに。

 ホテルから左の方へ行きたい時も同様。 まず右方向へ5分ほど行くと、やっと分離帯の切れ目がある。 そこでUターンして改めて目的地へ。

f0066555_0253923.jpg 歩行者も大変。
 写真の車は駐車しているのではない。 車の間を縫うようにして横断する。

 ホテルの前の道はもっと車の数も多く、ビュンビュン走っている。
 私たちの一行の中で、勇気のある2組だけがホテルの向かいのお店まで出かけた。
 1組は現地の人の後ろに付いて。 もう1組は戻る時には現地の人に手を引いてもらい、チップを渡したそうだ。


f0066555_035955.jpg 手前の黒と白に塗装された車が、エジプトのタクシー。
 よく見ると相当なポンコツ車。 運転が乱暴なのか、かなり凹んだのも多い。

 タクシーばかりではなく、一般の車も日本ではとっくに廃車という車が町を走る。
 当然、路上で故障している車もあり、渋滞に拍車をかける。


f0066555_0434368.jpg 最初見た時はバスの中のみんなが驚いた。 ドアを開けたまま走るなんて…

 ガイドさんがミクロバスと教えてくれた私営のバス。
 よく見ると、公営のバスもドアを開けたまま。
 この日散歩をしながら観察していると、開いたドアから半身を乗り出して、(たぶん)助手が大声を出している。
 行き先を告げているんだろうか? 料金の徴収もしているのだろう。

 客がいれば、ストンと急停止する。 後の車からはクラクションを浴びる。
 強引な割り込みなども頻繁。 そのたびにクラクション、それでも足りず大声で怒鳴りあう。

 いやぁ、バイタリティのあふれた街だ。 そして命がけ…
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by t_ichib | 2008-07-02 00:04 | 今日もまた旅の空
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