テレビにはどう映ったのか?
 実は昨夜アンカラ出発する前、添乗員さんから「地元テレビのドキュメンタリーで皆さんを写したいと言ってきている」との話が。
 と言う訳で、駅のレストランでの食事風景・寝台特急に乗り込むようすが撮影された。
 もう一つ、「誰かお1人にインタビューがしたいとも言っている。 もちろん日本語で」との話には、一同下を向いてムニャムニャ。 …でこれはなしに。
 そのドキュメンタリーを見たい気もあったが、その日にエジプトに立つ予定だったし。

 その夜はもう一つアクシデントが…
 私たちが乗ってきたバスは、大きな荷物だけを積んでイスタンブールまで先回りの予定だった。 が、同じ会社のバスがカッパドキュアで故障し、急にそちらへ回らなければならなくなった。
 身軽に列車に乗り込めるはずが、大きなスーツケースを運ばなければならない。 でも、それほどの苦痛でもないし。

 ガイド・添乗員両方から「寝台車では眠れないかもしれない」と脅されていたが、意外と快適。 グッスリとは言えなくとも、疲れを取る程度には眠れた。


f0066555_23383085.jpg 8:00にイスタンブールに着き、金角湾を横に見ながら、再びヨーロッパ側に渡る。

 トルコ最初の日もここを通り、今日が最後と思うと感慨深い。


f0066555_23524019.jpg バスはブルーモスクのすぐ近く、このオベリスクのある広場へ。
 見学後の集合場所もこの近く。

 このオベリスクはもう1本と対になっており、ともにエジプトから運ばれてきた。

 このあたりは、ブルーモスク、アヤソフィア、最初の日に見たトプカピ宮殿などが集中しており、ブルーモスクはその時にも車窓から見えた。

f0066555_025785.jpg ブルーモスクは正式にはスルタンアフメト・モスクという。
 モスクの内部が美しい青だったので、ブルーモスクと言われるようになった。

 そういわれて見ると、ドームを縁どるタイルやステンドグラスなどが青い。
 モスクに入る時、ノースリーブの女性にはスカーフを貸していた。 今までになく戒律に厳しい。


f0066555_016288.jpg モスクの近くでは全体が写らず、かなり離れてからブルーモスクを撮る。
 それでも、6本の塔全てが写らない。

 ブルーモスクは世界で唯一6本のミナレト(塔)を持つ。
 王族以外は塔が2本あるモスクを作れないという決まりがある。 それなのに、他の国に例を見ない6本の塔を建てた。

 そのためアラブの他の国から苦情が出た。
 王は、「私はのミナレットを作れと命じた。 が、家来どもが6本と聞き違えた」と答えたという。
 トルコ語の金と6本という言葉はよく似ているそうだ。


f0066555_030395.jpg 私たちは中には入らなかったが、ブルーモスクに向き合うように建っているアヤソフィア。

 ローマ帝国時代にキリスト教会として立てられたが、オスマントルコに没収され、十字架が取り払われモスクとされた。 4本のミナレットも付け加えられた。

 現在は博物館となり、長く塗りつぶされていた「聖母マリア」などのモザイク画も復元されている。


 13:00少し前には空港に着き、15:00頃イスタンブールを離陸。 17:30にカイロ着、19:15にはホテルに到着。
 トルコが毎日、ホテルが違ったのに対し、エジプトでは同じホテルに腰を据えてバスで観光地を回った。
 その同じホテルにまた帰って来た。 「ただいま~」とまでは言わないが、ほっと安心。
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by t_ichib | 2008-07-08 22:56 | 今日もまた旅の空
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