東北5大祭り② 青森ねぶた
 東北5大まつりの2日目は青森ねぶた。 私たち12名のツアー参加者の中では、最も楽しみにしているまつりに挙げられた。

f0066555_13132045.jpg あさ8:30に宿を出発。
 発荷峠、十和田湖などで小休止して、この奥入瀬渓谷を少し散策。

 後はひたすら青森を目指して走る。
 その分、バスガイドさんが得意の話術で、近くの山々、村々の話題を面白おかしく聞かせてくれる。
 なのに、行く手は今夜の天候を暗示させる曇り空。 岩木山などはまったく見えない。


f0066555_13253590.jpg 青森には16:00着。
 物産館アスパム横のねぶたの車庫(?)で、出番を待つねぶた。

 青森山田高校のねぶた。 卒業生に卓球の愛ちゃんがいることで有名だが、今年は甲子園出場を果たし、意気が上がる。
 「撮りましょうか?」と気軽に声を掛け、ねぶたの前で私たちの写真を撮ってくれた。
 気持ちのよい高校生たちだった。

 残念なことに、予想される雨のためにねぶたにビニールを掛ける作業に追われていた。


f0066555_13384155.jpg 19:00頃、ようやくねぶたが会場に引き出されてきた。

 写真のようにビニール越しのご対面。 いつかまた、直接見てみたいもの。
 それでも、ねぶたの内側に明りがともされ幻想的な美しさ。


f0066555_13481369.jpg ねぶたとともに、人気なのは「ラッセーラ」の元気な掛け声で跳ねる「跳ねと」たち。

 ひたすら跳ねまくるので、ポロリと鈴が落ちたりする。
 それを拾うと「幸運がある」と人気。 ガイドさんからは、「慌てて拾おうとして、手を踏まれないように」との注意も。
 無理やりむしりとろうとする観光客を嫌ってか、別に鈴を用意して配ってくれる「跳ねと」も多い。

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f0066555_146236.jpg 残念ながら、雨は少しづつ激しくなり、路面にねぶたの影が映るほど。

 例年、まつりの期間中1度は雨に降られるという。
 ただ、今年は昨日も降られている。 そして、昨日より今日の方がたくさん降ったとのこと。
 観光客も残念だが、作った人たちの方がもっと大変。


f0066555_14124535.jpg 私たちは沿道で傘を広げればよいが、濡れ鼠の子供たちがかわいそう。

 「夏の雨だから、風をひくこともないだろう」と思いつつ、せめて「ガンバレ」と声を掛け、手をたたいて励ましたくなる。
 そして、「ありがとう」とも。



f0066555_14174046.jpg 比較的小さなねぶたにはビニールを掛けてない物も多い。
 雨に濡れて破れてしまった物も。

 観光客に「破れたねぶたなど見せられない」そうで、明日のねぶたのため徹夜で修復するそうだ。


 まだまだ、見ていないねぶたもあり後ろ髪を引かれる思いで、ガイドさんに尻を叩かれバスに移動。
 これからなんと、一度通ってきた道を十和田湖まで2時間かけて戻る。
 まつりの期間、会場近くのホテルを確保するのが難しいのと、次の会場に「少しでも近く」というためだろう。
 夕食は会場で弁当が配られたが、宿でも夜食が出され、お風呂に入って寝たのは日付が変わってから。

 【十和田湖温泉泊】
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by t_ichib | 2008-08-03 23:09 | 今日もまた旅の空
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