カナダ旅行④ メープルリーフの紅葉
f0066555_2239427.jpg 私たちが宿泊したホテル。 翌朝見上げてみると、屋根の上をゴンドラが通過していたんだ。
 カナダ東部には高い山がなく、ここは数少ないスキーのメッカ。

 ホテルの部屋も、リビング・寝室のほかダイニングキッチンもあり、スキーシーズンには長期宿泊できるようになっている。
 私たちには用のないものだが、台所設備は充実していた。


f0066555_22512013.jpg 昨夜が遅かったので、今朝はゆっくりのスケジュール。
 早起きした人たちは、朝食後スキーリゾートの町並を思い思いに散策。

 ホテル・ようやく開店準備を始めたお土産屋さん…、当然坂道だらけだが、町は静かで可愛らしい。

 以前はここで宿泊するプランはなかったそうだが、「泊ってみたい」というリクエストが多かったとかで。


f0066555_231445.jpg スキー場のロープウェーに乗り、モン・トランブラン山頂へ。

 山頂から見下ろした同じ名前のトランブラン湖。 氷河が削ってできたとかで、細長い湖。 そして点々と連なるように、湖の数が多い。

 山と湖だけなら日本にも有りそうだが、モン・トランブラン・ビレッジの色とりどりの屋根が「ここはカナダ」と教えてくれる。


 ホテル出発はずいぶん遅い11:30。
 実はこの後、走行中のバスがパトカーに停められ、なにやら検問… カナダでは、観光バスの運転手の労働時間の規制が厳しく、走行履歴を記録しているICカードのチェックを受けていた。
 昨夜が遅かった分、今日はゆっくりにしたんだと遅い出発に納得。 当然、パトカーからはOKの許可。 もし違反があれば、いくら観光客が困っても代わりのドライバーが来るまで、足止めされる。



f0066555_23231023.jpg 本日の昼食はメープルシロップ小屋。
 添乗員さんから、「言葉の響きから受け取れるような可愛らしい所ではないですよ」と、事前に念を押されたように、林の中の掘っ立て小屋の雰囲気。
 それでも、きれいなグラデーションのかえでの紅葉。

 カナダ人の男性従業員が、怪しげな日本語でジョークを交えながら説明してくれる。 かえでの種類は何百もあるが、メープルシロップが採れるのはシュガーメープルなど2、3種類のみ。
 カナダのような厳しい寒さでないとダメ、3月末から4月始めの短い期間のみ。


f0066555_23211826.jpg 根元から1mくらいの所に孔を空け、管を差込みバケツに受ける。
 ただし、現在では長いチューブを繋いで集めているらしい。

 1Lのメープルシロップを作るのに40Lの樹液を煮詰める。 樹液は透明、煮詰める過程であの琥珀色に変る。

 説明の最後に、「皆さんのランチの味はおいしい、甘い、甘い、甘い、あまーい」と。 で、言葉の通じないレストランの店員さんからも、何にでもメープルシロップをかけろとの身振り。
 ポテトにシロップをかけた私たちの一行の中からは、「なかなかイケル」との声も。


 その後は、最終目的地のモントリオールを通り過ぎ、さらにケベックシティへ、4時間半のドライブ。
 メープル街道と言う名は、日本の旅行社が勝手につけた名前だそうだが、その名の通りきれいに紅葉したメープルリーフがず~っと眺められた。
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by t_ichib | 2008-10-10 22:37 | 今日もまた旅の空
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