山陰旅行⑥ あれっ? 山陽?
 11月18日(火) 仁摩-石見銀山-厳島神社

 当初は後2日くらい旅行に時間を取り、山口から1歩だけでも関門トンネルの向うまでと考えていたのだが、石見銀山から先は引き返すことに。

f0066555_11412686.jpg その石見銀山の前に、仁摩町のサンドミュージアムへ。

 実はこの施設のことを知ったのは、NHKの「家族に乾杯」で取り上げられたから。
 この大きな砂時計はレプリカで、実際には砂は流れていない。

 本物の1年計は頭上にそびえ、実に1トンもの砂を利用している。
 仁摩町には鳴き砂で有名な琴が浜あり、それが巨大砂時計を作るきっかけに。
 ただ、残念なことに琴が浜の砂は粒が大きく、1年計を作るには巨大になり過ぎて断念。 秋田県産の砂だとか。
 巨大なガラスの器は日本で作れず、ドイツ製とか。 ただし心臓部、砂の流れる部分には日本の技術が使われている。


f0066555_1285642.jpg いよいよ世界遺産、石見銀山。

 銀山公園の駐車場から1時間ほど山道を登り、ようやく龍源寺間歩に着く。
 16世紀世界で流通した銀の1/3は日本産で、それもここ石見銀山産と言われる。
 ここに来るまで、いくつか公開されていない間歩を見た。

 他に金、土、日曜に公開されている大久保間歩。 ←予約が必要。

 トンネルは銀の鉱脈とは直角に掘り、そこから鉱脈に沿って枝葉を伸ばすように掘る。 そのほうが効率が良いそうだ。

f0066555_14172679.jpg 少し下った所にある清水谷精錬所跡。

 江戸幕府が倒れた後、藤田組によりここに精錬所が建設された。
 ただそれだけの説明書きでは、今目の前にある施設跡でどのように精錬がおこなわれていたのかピンとこない。

 そこが図解でもしてあれば、もう少し興味を持てたのに。


f0066555_14283926.jpg 銀山公園まで下り、さらに少しなだらかな坂に沿って街並みが続く。

 やはり1時間近くも下った所に、石見銀山代官所跡がある。
 ここまで下る街並みには、いくつかの宿・代官所の地役人宅などがあり、実際に採掘に当った鉱夫の暮らしぶりはともかく、銀山により町は潤っていたのかも知れない。


 銀山を後にして、一部高速道路を利用して広島へ。 その一般道を走る間に、急にアラレがふり、その後雪もチラチラ。
 運の強いことに、銀山を歩く時も傘を手にしていたが、1度も開くことなくここまで来られた。


 そして、広島に入るとなんと青空が。

f0066555_14423488.jpg 先日、平和公園などは見たばかりなので、宮島へ。

 厳島神社を通り越し、まずロープウェーへ。

 ロープウェーの後方には、先ほどフェリーで渡ってきた瀬戸内海が見える。


f0066555_14501250.jpg ロープウェーで上がった反対側には、もちろん瀬戸内海の島々。

 獅子岩駅から弥山(みせん)頂上をめぐるハイキングコースがあるのだが、約1時間のコース。
 ロープウェーの最終便にとても間に合いそうも無い。
 しばらくこの獅子岩展望台で瀬戸内海を眺めてから、厳島神社へ。

f0066555_1458372.jpg 厳島神社の拝観は一方通行。

 でもこの神社と五重の塔を見渡せる場所に抜けてから、見落とした所があり引き返しました。
 大勢を引率してくるガイドさんに、じろっと睨まれながら…

 ちょうど干潮で、手前は海でなくドロです。 海の中という雰囲気だったら、もっと良かったのに。

 宮島から広島まで引き返し、新幹線近くに宿泊。
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by t_ichib | 2008-11-25 12:16 | 今日もまた旅の空
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