2005年 10月 25日 ( 1 )
東北旅行(10/18~25)
 1日目(仙台空港⇒松島海岸(五大堂、雄島、瑞巌寺)⇒毛越寺⇒平泉泊)
 朝、娘に大垣駅まで送ってもらい、東北旅行に出発。 仙台空港着、仙台は大きな町だ。 田舎者には市内のドライブは無理と、すぐ松島へ直行。
f0066555_11404444.jpg五大堂、雄島、瑞巌寺と芭蕉の奥の細道のコースと一部重なりながら、平泉へ。
 周囲に十二支が刻まれた五大堂、松島の景観も景観に目を奪われながら、瑞巌寺へ。 豪壮さに驚き、この当時の隆盛・文化の高さを感じる。 平泉に着き、毛越寺(もうつうじ)を拝観。

 2日目(中尊寺⇒八幡平⇒後生掛温泉大沼⇒八幡平ビジターセンター⇒田沢湖⇒角館⇒男鹿泊)
 「五月雨を…」の句を字づらだけで解釈していた私は、芭蕉の時代にも覆い堂があったのに、わざと「光り輝くそのありがたさの故、雨も降りかからない」と詠んだことを、改めて感心する。 光堂だけでなく、その広大な境内の中の巨木にいたるまで、歴史を感じさせてくれる。f0066555_11425288.jpg
 八幡平の紅葉、ななかまどは実は真っ赤なのでが、葉は枯れたような色で少しガッカリ。 (去年行った立山・黒部アルペンラインの方が綺麗だった。)
 角館の武家屋敷、この地の歴史を聞き、その屋敷・庭の静かな雰囲気が多くの人に好まれているんだと思う。 各地に残る昔の街道などが意外に細いと感じていたので、武家屋敷の中の道がずいぶん広いと思った。 確かめたが、昔のままとのこと。

 3日目(入道崎⇒八望台⇒道の駅「お殿水」⇒十二湖⇒白神山地⇒弘前城⇒十和田湖泊)
 十二湖などを通り白神山地へ。 弘前へ抜ける道の半分以上は未舗装の悪路。 途中、マイクロバスに乗った学生服・角帽姿の年配の一行に出会う。 旧制高校の寮歌を愛する会とかで、私が名大卒だと言うと、「ああ、八高ね」と即座に答え、「伊吹下ろし」も知っているという、サスガ。
 弘前城へ立ち寄る。 枝垂桜の木が多い、春だときっと見事だっただろう。 今は、真っ赤な姫リンゴの実がなっていた。

 4日目(十和田湖⇒奥入瀬⇒スイレン沼⇒地獄沼⇒城ヶ倉大橋⇒ねぷたの里⇒三内丸山遺跡⇒青森泊)
 出発前に、十和田湖を散策、乙女の像などを見る。 この旅行で大いに楽しみにしていた奥入瀬に向かう。 今までの旅行では滅多に雨に降られた事がなく、「晴れ女」と自慢していた家内の神通力も及ばず、雨のなかの渓流散策となった。
 とはいえ、大小いくつもの滝や急流やらを楽しんだ後、地獄沼などを経てねぷたの里へ着いたころにはほとんど雨も止んでいた。
 丸山遺跡では、ボランティアの愉快なオジサンの案内で古代の暮らしを知った。 その夜、青森液近くのお店の食事は美味しくて満足。

 5日目(葦毛崎展望台⇒黒崎展望台⇒北山崎展望台⇒龍泉洞⇒宮古泊)
f0066555_114431100.jpg たまたま立ち寄った道の駅「小川原湖」の野菜の安さにビックリ、旅の最終日であれば買って帰るところだった。 三陸海岸のいくつかの展望所でそれぞれ異なる海岸の眺めを楽しんで、龍泉洞を見学して宿へ。

 6日目(姉ヶ崎散策⇒潮吹き穴⇒浄土ヶ浜⇒四十八坂展望台⇒遠野⇒北上泊)
 楽しみにしていた遠野。 実のところ、鄙びた里といっても、子供の頃のわが故郷とさして変わらない。 違うのは、河童、オシラ様、座敷ワラシそして語り部が大切に残されてきたこと。 カッパ渕、古い民家を見学。 オシラ様を祭った部屋はチョット不気味で怖い。 伝承館では幸いにも、10人あまりの観光客と一緒に語り部の「むかしあったずも…」を聞くことができた

 最終日(夏油高原⇒入畑ダム⇒宮沢賢治記念館⇒童話村⇒花巻空港)
 宮沢賢治記念館で、昨日とはまた違う童話の世界を見学。 パソコンを使って童話を見せてくれたり、大きな挿絵で「税務署長の冒険」のあらすじを紹介してあったりで、大いに楽しめた。 「注文の多い…」や「銀河鉄道…」、「セロひきの…」など結構読んだつもりだったのに、知らない童話が多かった。
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by t_ichib | 2005-10-25 20:58 | 今日もまた旅の空