2014年 04月 17日 ( 1 )
ベネルクス3国観光⑧ アムステルダムのフリータイム
 実際には前日の午後と、今日の帰国までの時間がフリータイムとなり、自由に町歩きを楽しむ。

 【でも、その前に】

f0066555_12542713.jpg 【整備された自転車道】

 観光の初日から添乗員・ガイドから何度も注意されたのは、自転車のこと。

 オランダは国全体が平坦なので、エコに関心のある国民性とあいまって、自転車が利用されている。

 自転車道が車道と歩道との間に整備されている。
 その自転車道では、自転車優先が徹底している。

 歩行者が自転車道に入り込んで事故が起きたときは、歩行者に責任がある。
 かなりスピードも出ているから、「歩行中は気をつけて」という。


f0066555_13172768.jpg 【駐輪場も・・・】

 自転車道は車道の両脇にあり、それぞれが一方通行。
 政府もそういう方面に力を入れているようだ。

 エコ重視の国民性は、レストランで出されるミネラルウォーターもビン入り。
 他のヨーロッパでは、プラスチック。 (飲みきれなかった時には、持ち帰りに便利だが・・・)


 【4月16日午後】

 私たちのホテルは、市内散策には便利なムント広場、ムント塔のすぐそば。
 ホテル近くの「花市場」を通りぬけ、シンゲル運河に沿って歩く。

f0066555_13441938.jpg 【アムステルダム市内の運河】

 アムステルダムには、アムステル川という天然の川が流れ込み、その水が中央駅あたりを中心にしたクモの巣状の運河に注ぐ。

 洪水の脅威から土地を守るために、風車と運河を築き、アムステルダムでは、運河を水上輸送に使う。
 「なかなかしたたかな国だな」と。


f0066555_146035.jpg 【西教会】

 トラムの通りで左に折れ、「アンネ・フランクの家」方面へと向かう。

 やがて西教会にさしかかる、そこから運河沿いに曲がると、「アンネ・フランクの家」が見えてくる。
 というよりは、そこに入館しようとしている人たちの長蛇の列が。

 後で、そこに入った人に聞いてみると、「私は45分待ちだったが、出るころには1時間以上だった」と。


f0066555_1421576.jpg 【運河(カナル)ツアー】

 近くにもう一つの列があり、そちらは運河めぐりの観光船に乗ろうという人。

 そちらの列は観光船が着くと、ほとんど消えた。

 別の乗り場からだが、日本語の音声ガイドの船があり、私たちの一行の多くはそちらを利用。


 トラムの通りを逆に戻り、ダム広場方面へ。

f0066555_14341569.jpg 【新教会】

 ダム広場には新教会と王宮が並ぶ。

 現国王、というより代々のオランダ国王はこの教会で即位式を行っている。

 ダム広場は、アムステル川をせき止めるダムがあった場所で、アムステルダムの名はそのことに由来する。


f0066555_14592177.jpg 【王宮】

 写真はトラムの通りから撮った(裏から)もの。
 破風の上に建つ、蒼穹を背負うアトラスの像が面白い。

 元は市役所として建てられてこの建物は、王宮といっても国王がここで暮らしているわけではなく、儀式のときに使われるのみ。


 ダム広場にはスーパーマーケットで、ちょっとした買い物をする目的でも足を運んだ。
 水、チーズなど、重い物ばかりで一度ホテルに戻ろうかと思ったが、面倒なので重い物をぶら下げたまま、散策続行。

 ダム広場からは歩行者天国となっており、アムステルダム中央駅を目指す。



f0066555_1533279.jpg 【中央駅】

 日本の東京駅とは姉妹駅となっている。
 赤いレンガ造りで雰囲気は似ている。

 この駅には改札口があり、ホームへは入れなかった。
 ホームへ入れないのは、ヨーロッパでは珍しい気がする。


f0066555_15464541.jpg 【海洋博物館】

 写真は午前中のキューケンホフ公園からの帰路、バスの車窓から摂ったもの。

 船の形をした変わった博物館、その屋根のスロープではのんびりと過ごす人々。
 面白そうだからそこへ行こうと思ったものの、中央駅から建物は見えているのに、行けども行けども近づいてこない。

 そして、まだ明るいのだが閉館時間を過ぎてしまったのか? 屋根でのんびりしていた人たちの姿が消えた。
 で、半分くらい来た所で引き返す。


f0066555_17294921.jpg 【旧教会】

 教会近くの運河沿いの道と交差する路地のあたりは、「飾り窓の・・・」の営業地帯。

 昨夜「後学のため」と、見学に出かけたご夫婦が「すごかった」との感想。

 私たちは歩いたのはまだ明るい時間だったので、たっている女性はほとんどいなかったが、たまに 水着 ビキニ姿を見かけ、急いで通り過ぎる。


f0066555_17505710.jpg 【新マルクト広場】

 広場には花や骨董の市が開かれることもあるそうだが、この日はガランと。

 この建物は元は計量所だったところで、アムステルダムの文化財。
 現在はカフェとして営業している。

 中世には、町を取り囲む城壁の一部であった。


 【4月17日:出発まで】

 出発までの3時間あまりだが、それぞれが散策などに飛び出す。 私たちは昨日の続きを。


f0066555_18125530.jpg 【ウォータールー広場の音楽ホール】

 運河を埋め立ててできた広場、音楽堂の背後に市役所がある。

 「I amsterdam」の文字は観光キャンペーンの看板で、他の場所でも見られた。



f0066555_21222155.jpg 【マヘレの跳ね橋】

 1691年から同じ場所にこの橋があり、当初は狭い橋だったようで、この名がついた。
 「Magare Brug」は細い橋と意味だそうだ。

 アムステルダムで最も古く、最も美しい橋とされる。
 夜景がすばらしいのだそうだが、今からでは無理。

 開閉部分の下の方の左右に信号機がついている。 現在の赤が青に変わるのを見たい気がするが、それも無理。

 街中の運河にもいくつか見られるが、この橋はアムステル川本流に架かる。



f0066555_225278.jpg 【運河に繋留されたハウスボート】

 「繋留」と書いたが、運航できるものもあるのだろうが、ここに見えるものは動きそうに見えない。

 当初は住宅難の窮余の一策だったかもしれないが、現在は人気がありなかなか取得できないそうだ。
 バス、トイレはもちろんのこと、設備の整った住居。



f0066555_22272329.jpg 【レンブラントの家】

 レンブラントは「夜警」を製作したころは、経済的にも絶頂でこの豪邸を購入した。

 が、浪費癖もありやがて破産。 この家は競売されることになる。

 レンブラント生誕300年を機に、博物館・美術館として残されることになった。
 レンブラントの肖像がかかる左隣は新館。



f0066555_2238720.jpg 【運河沿いのフリーマーケット】

 そろそろ集合時間が気になりだし、大急ぎでフリーマーケットを見学。

 古着ばかりか、靴の使い古しなども売られており、ちょっとビックリ。
 生活雑貨は何でも揃うと思われる。

 目に付いたのは自転車関連、自転車そのものからベルや盗難防止のチェーンとか、品揃えも充実。

 最もにぎやかな場所では写真を撮り忘れ、ここは外れの方。
 そして、フリーマーケット全体は、今朝の最初に来たウォータールー広場の一角にある。


 集合時間には余裕を持って間に合い、無事帰国の途に。
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by t_ichib | 2014-04-17 12:01 | 今日もまた旅の空