2014年 11月 14日 ( 1 )
南アフリカ旅行⑧ 空から、陸から、水上から
 今日の出発もゆとりがあり、朝食前にホテル周辺を散策。
 ケープタウンでは、「ヨハネスブルグほどではないけど治安が悪いから・・・」と、外出を控えるように言われていた。
 ジンバブエでは、あまり心配しなくても良いのだろう。

 もっとも、ホテルはビクトリア・フォールズの町のずっと郊外、散策したのも広いホテルの敷地内だけ。


f0066555_9501226.jpg 敷地内に何本もあるバオバブの木。

 バオバブにもいくつもの種類があるようで、どこかで見たような「上と下とをひっくり返しても、区別がつかない」ような木ではない。

 それでも、幹はバオバブらしい太さ。


f0066555_9593561.jpg こんな珍しい木も。

 太い幹に直接いくつもの実がなっている。
 逆に枝先には実を見つけられなかった。

 実がなっているってことは、その前には幹から直接咲いていた花もあったはず。


f0066555_105168.jpg そしてイボイノシシとインパラが普通に朝の食事を

 至近距離にいるお互いにも、私たちをも意識することなくのんびりと。

 昨夜ボナ・ディナーに出かけたことを知っていたら、少しは意識しただろうか?


f0066555_101367.jpg 最初はヘリコプターに乗って、上空から滝を見る。

 一度に3、4人づつ分乗して、上空からの眺めを楽しむ。
 パイロット横の特等席をかけたじゃんけん勝負に、私たち2人は負けた。

 販売用のビデオ撮影していたスタッフは、じゃんけん勝負をする4人を、きっと不思議な思いで見ていただろう。


f0066555_10234042.jpg 国境のビクトリア・フォールズ橋

 どちらがザンビアで、どちらがジンバブエ側か、添乗員が傍にいないので聞くこともできない。

 2日前あそこをバスで通過し、明日は歩いて渡ることになる。


f0066555_10285036.jpg そしてその両国のどちらかの税関の建物。

 いつも税関通過の時には、「写真を撮らないように」と言われるが、上空からなら...。

 妻は発電所も見えたと言うのだが、私は見落とした。


f0066555_10441585.jpg ビクトリアの滝を上空から見る。

 左端がデビルズ・キャタラクト、中央に見えるのがメイン・フォール。
 さらに写真より右に、レインボー・フォールなどへと続く。

 滝の上流に見える中州の岩などは、雨季には隠れてしまうらしい。


f0066555_10591445.jpg せっかくヘリコプターに乗ったのだから、滝の写真をもう一枚。

 滝から上がる水けむりは、乾季の今でも日によってずいぶん高くまで上がり、私たちの泊まったホテルからでも、滝の方角の見分けがつく。





f0066555_1174715.jpg 短いが十分満足できたヘリコプター搭乗を終え、今度は歩いてジンバブエ側の滝を見る。

 公園内に入ると、まずジンバブエの民族舞踊の人が歌と踊りで、そのあとリビングストンの銅像が私たちを出迎えてくれる。



f0066555_1113188.jpg リビングストンの銅像のところから、少し石段を降りてデビルズ・キャタラクトへ。

 「水しぶきを避けるため」傘やレインコートが必要なところらしいが、乾季の今はその必要もない。

 やや狭いところなので水量が多い時なら、さぞ「悪魔の大滝」だろうと、想像するしかない。


f0066555_11211863.jpg 遊歩道を歩きながら、不思議な花を見つけた。

 ファイア・ボール・リリーという花だとか。

 ファイア・ボールまでは納得できるが、最後のリリーには違和感が。


f0066555_11305684.jpg メイン・フォール

 渇水期とはいえ、せめてこれくらいでないと。
 2日前のザンビア側から眺めただけだったら、がっかりだろう。

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 その時、「あんな所に!」という声によく見てみると、滝の上のプールのような場所で水につかる人たちの姿が。

 今日はペットボトルの水をがぶ飲みする暑さ、私たちの場所では滝のしぶきもかかってこない。
 「気持ちいいだろうな」と、うらやましくなる。


f0066555_14243019.jpg 高さ108mのレインボー・ファール

 水量不足の今は、スダレかレースのカーテンくらいにしか見えない。

 高さではビクトリア、滝の幅ではイグアス、水量ではナイアガラが世界一になるそうだが。
 しかしビクトリアは雨季になると、水量でもナイアガラを超えるらしい。

 個人的には、イグアスがもっとも迫力があったと思う。



f0066555_14413878.jpg この日の最後は、ザンベジ川のサンセット・クルーズ

 広くて静かな流れなので、勘違いしてしまいそうになるが、ここはビクトリアの滝の上流。

 少人数の私たち以外はフランス人の団体が乗船。
 すごい望遠レンズつきのカメラを持っているので、身振りでほめると、「覗いてみろ」とこれも立派な双眼鏡を貸してくれる。

 彼らの持つ立派なカメラは、ニコンとかキャノンとかの日本製、悪い気はしない。
 私たちの一行は、いずれもコンパクトなデジカメくらいしか持っていなかったが。


f0066555_1542689.jpg 貸してもらった双眼鏡で覗いたのは、川を渡るカバの親子?

 「3頭いる」と言っていたので、1頭は潜っていた?

 「カバは泳ぐのではなく、水中を歩く」と聞いていたので、あのあたりはそんなに深くない?


f0066555_1593698.jpg 対岸の子供のゾウ

 けっこう長い時間船が止まり、もっとも良い位置で写真を撮ろうと、乗客たちが船内を右往左往したのが、対岸にゾウの群れが現れた時。

 子供でも大人にまけず、太い枝を鼻でバシッと折り、むしゃむしゃ食べる。
 枝そのものを食べてしまうのか、樹皮の部分だけを食べているのかは、遠くてよく分からない。


f0066555_15161673.jpg ようやくサンセット・クルーズらしくなってきた。

 ただし空には雲が多く、今夜も南十字星は見られそうもない。

 後半の3連泊の宿は郊外にあり、星空を見るには絶好なので、「南十字星はどの方角に見える?」と、みんなが気にし始めた。

 残念ながら、3日間とも空振り。
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by t_ichib | 2014-11-14 09:28 | 今日もまた旅の空