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羽島東別院のフジ
 わが家から車でわずか3~40分の所にある羽島の東別院。 その樹齢300年と言われる見事なフジを、このところ何度か新聞・テレビで目にする。
 近いのにもかかわらず、数年前に一度出かけたことがあるきり。

 場所をうろ覚えだったが、近くまで行くと以前にも市役所の駐車場に車を停めたことを思い出す。
 この時期、フジを見に訪れる観光客に駐車場を開放してくれている。 東別院の近くは道が狭いので、路上駐車などの迷惑を避けるためだろう。

 市役所から東別院までは少し歩かなければならない。 それを苦痛に感じさせない配慮なのか、周辺の観光名所をめぐる「ウォークラリー」も開催されている。
 5ヶ所以上のスタンプを集めると粗品が貰える。


f0066555_984779.jpg 各地のフジの名所の多くは何本もの木で藤棚を作り、そこを散策できるようになっているが、ここでは1本の巨木が見事な房をつけている。

 これだけの大きな木なので、昔は暑い夏の頃には涼しい木陰で人々が憩いのひと時を過ごしたのかも知れない。
 現在は岐阜県の天然記念物になっており、その根元には立ち入れないようになっているが。


f0066555_9263045.jpg フジを眺めながら、ノンビリとお茶を飲んだりしている観光客に目もくれず、忙しく立ち働く何匹もの蜂がいる。

 一つ一つの花は小さいけれど、たくさんの花が蜂たちに十分な蜜を提供している。
 人間達にも甘~い香りのおすそ分けがあるが。


 東別院からの帰り道は、境内の案内所で地図を貰い観光名所のいくつかを回る。 以前に来た時は5つ以上回り粗品を頂いたが、今回は2、3ヶ所のみ。


 竹鼻のフジまつりは5月5日まで。 3日には豪華な山車の曳き揃えもある。
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by t_ichib | 2008-04-30 22:44 | 今日もまた留守にしています
赤坂お茶屋敷のボタン
 出産間近の娘がいるため、遠出を控える毎日。 予定日は5月なのだが、早まりそうな気配もある。 妻と娘との間にはその時の打ち合わせが進んでいるらしいが…
 連絡があって駆けつけるのに、1時間以上もかかるところはダメ。 まして携帯の通じない山の中などは論外。

 芝生の草取り、家庭菜園の土を掘り起こすなどの準備。 とは言ってもそんなに毎日、家の中に引きこもっているのにも、身を持て余す。
 「そろそろボタンが咲いたかなぁ」と赤坂のお茶屋敷へと。

 赤坂は旧中山道の宿場町。 馬籠・妻籠ほど有名ではないが、宿場町の面影を残し本陣跡などに面影をしのぶことができる。


f0066555_9263254.jpg お茶屋敷は昔、家康が京都への往復のために造営した休憩施設。
 園内にはたくさんの種類のボタンが植えられている。

 周囲には竹やぶがあり、この時期にはいくつも立派な筍が頭を出す。 即物的な私はついそちらへも目が行ってしまう。


 中には赤ちゃんの頭より大きそうな大輪の花もある。 …と思うと、ついやがて生まれてくる春音の妹のことを考えてしまう。 どうやら女の子らしい。

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 頭の大きさだけではなく、花のように…とは高望みしすぎか。
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by t_ichib | 2008-04-25 22:58 | 今日もまた留守にしています
花々々④
 10日も早く下見をしていた木曽三川公園の「チューリップまつり」、連日他に出かけている間に危うく忘れそうに。
 来週は都合のつかない日があるので、たくさんの人で混雑するのを覚悟して、土曜日の今日出かけた。

f0066555_16534589.jpg 想像していたとおり、チューリップは満開。
 チューリップは例年の花壇だけでなく、少し離れた所にも新しい花壇ができていた。

 チューリップまつりはここ木曽三川公園でも最大のイベント。 毎年繰り返しこのチューリップを見に来るのは、私たちを含めかなり多いはず。
 行きかう人の何人かが、「おっ、新しい花壇がある」というのを聞いて、この人たちもリピーターだと思う。


f0066555_17162310.jpg 土曜日の今日は特設の舞台で歌や踊りがあるなど、いくつかのイベントが催されている。

 子供たちが大喜びしそうなのが、「ミッフィーと写そう」という企画。
 ミッフイーをかたどった大きなチューリップ花壇の前で、ミッフィーのぬいぐるみと一緒に写真を撮るもの。
 無料なのだが、整理券を配って制限するほどの大人気。 左側の建物の後には、次回の整理券を待つ長い列が。


f0066555_1733309.jpg チューリップはどれも綺麗なので、どれか一つを取り上げるのは難しい。

 ただ、このチューリップ。 スプリンググリーンという種類なんだそうだが、初めて見る種類なので。
 赤とか黄とか、鮮やかな色が多い中で、一見地味そうなのに足を止める人も多かった。
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by t_ichib | 2008-04-12 22:47 | 今日もまた留守にしています
花々々③
 きっかけは雨の昨日、出かける所がなく図書館に行ったこと。
 東海地方の湿地に咲く花、とか何とか言う本を妻が借りてきた。 そして、「ここへ行こう」と。

 シデコブシという花は愛知・岐阜・三重の3県にしか生息しない花。 恐竜時代から行き続けてきた「生きた化石」。

 その本によると中津川にその群生地があるとのこと。 中津川の岩屋堂、カーナビでピンポイントにはヒットしなかったが、何とか目的地まで。

f0066555_17385217.jpg 岩屋堂は観光地ではなく、そこらにある農村。
 みやげ物屋などはないが無料の駐車場として、私有地・民家を開放して下さっているのはうれしい。
 その上、入場料なども取らないのに、木道などが設置されている。
 その木道の上に、昨日の雨でシデコブシの花びらがたくさん散っている。
 近くにお住まいの方に、「花の時期には遅かったんですか?」と聞いてみると、「いや、今が一番良い時期」との返事。

 高速道路のETC通勤割引に間に合う時間に飛び出してきたので、大幅に時間が余っている。 持ってきた本によると、この近くの根ノ上高原の湿地にミズバショウが咲いている。 自生のものでなく、誰かが移植したものらしいとも。

 カーナビの案内で、県道413号線を登る。 しばらく行くと道が狭くなる。 「根ノ上高原の名前は有名なのに、こんな細い道なの?」
 あとで調べると、恵那の方から入ればバスが通れる広い道があったらしいが。
 カーナビニよれば後5Kmという所で、倒木が道をふさいでいる。 悔し~い。

 気を取り直してきた道を引き返す。 狭い道でUターンするのが大変だった。


f0066555_18101224.jpg 国道19号線から恵那峡へ。
 桜の白さとコバノミツバツツジのピンクが対照的。

 ここで、持参してきたパンとコーヒーで昼食。
 まわりを見回しても、湖面に面したところでお弁当を食べるご夫婦・グループが何組も。


 昼食を食べながら、次の目的地を土岐市の『陶史の森』に決める。 その名前を見ても、土岐が陶器の町だと分かる。

f0066555_1985311.jpg はじめてきたところなので、「湿地ってどこにあるんだろう?」と思いながら、山道を一巡り。
 結局山道の出口にこのハルリンドウを発見。

 湿地というより土手のような所。 すぐ左手にはウサギや色々な鳥が飼育されている。
 さらに、ちびっ子広場・トンボの湿地などがある。

f0066555_1928632.jpg そのウサギ小屋の前を流れる小川の向こう岸に、なにやら紫の花が見える。
 そちらへ回ってみると、ロープが張られており立ち寄り禁止になっているが、カタクリの花。

 ロープの手前からイッパイに望遠を利かせて撮る。
 もっと小さな花だという気がしていたのに、意外と花が大きい。


 陶史の森の少し手前の道の駅「どんぶり会館」で、春音のために可愛いお茶碗をお土産に買って帰る。
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by t_ichib | 2008-04-12 18:16 | 今日もまた留守にしています
花々々②
 天気予報では、10日には雨が降る。 「大変だぁ。 雨で花が散らない内に、薄墨桜を見に行こう」

 と言う訳で、朝7時前に家を出る。 10年以上前は薄墨桜のある根尾村に行くには、曲がりくねった車のすれ違いもままならぬ細い道で、大変な渋滞だった。
 (なんたって今は本巣市)山腹をトンネルが通り、谷間に橋が架かる。 道は広い舗装道路。 渋滞に悩まされることもなくなった。

 だからこんなに早く出かけなくても良いのだが、長年の習性。

f0066555_14554651.jpg 満開から花の散る頃には、薄く墨を流したような色になる。
 それで、薄墨桜と呼ばれるようになった。

 言われてみると、なんとなくそんな色に見えてくる。

 着いたのが早かったので、最初はこの程度の人。 見る間に観光バスなどが着き、混雑してくる。


f0066555_15124682.jpg 日本三大桜は、山梨県の山高神代桜(樹齢1800年)、薄墨桜(樹齢1500年)、福島県の三春滝桜(樹齢1000年)だそうだ。

 気が遠くなるほどの長い年月を生き続けるのは大変なよう。
 一度枯れかかった桜を、238本もの若木の根をつなぐことによって再生させたとある。
 この根っこが、そうした努力の跡か。


 着いたのが早かったので、見終わったのにまだ10時。 「じゃぁ、洞戸の方へ回ってみよう。」

f0066555_15281224.jpg この芝桜を始めて見たのは2年前。
 その時は一面だった芝桜がはげてかけていたり、雑草に負けていたり…

 1年中草を取ったり、色々な世話をする。 それなのに花の時期は半月くらい?
 残念に思っても、とても自分にはできないことなので…


f0066555_15375435.jpg 同じく2年前に洞戸の帰りに立ち寄った寺尾が原の千本桜。
 道路沿いの広い範囲にず~っと桜が咲いている。

 着いた時はまだ駐車するのにそんなに苦労をしなかったのに、見る間に車が増えてくる。
 桜の下でお弁当を広げようとする人は、この時間にやってくるようだ。
 駐車スペースを捜して行ったりきたりする人のため、せめて1台分だけでも空けて上げることにする。
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by t_ichib | 2008-04-09 22:43 | 今日もまた留守にしています
花々々①
 近くの桜はもうほとんど満開。 谷汲の桜はどんなかなぁ。 思い立ったらすぐにとさっそく出かけることに。

 そちら方面に出かけるんだったらと、大野町のバラ公園に立ち寄る。 バラはもちろんまだ咲いていないが、その近くのビニールハウスでイチゴを栽培している農家が、少し小粒のイチゴを1パック100円という安価で販売している。
 その日の朝に取ったばかりの新鮮なイチゴ。 安くて甘い。
 野菜などでは良く見かける無人の即売所。 去年は2、3度立ち寄ったが、好評なのかいつも売り切れで買えなかった。

 「あった~」、それも5パックも。 全部欲しいのに、小銭が300円しかない。 とりあえず3つ買って、近くのコンビニで小銭にくずして引き返したら、すでに残りの2つはなくなっていた。 少し残念。

f0066555_13593983.jpg 谷汲神社の参道は写真のように、桜が満開。

 参道に並ぶ「さくらまつり」ののぼり。 4月13日(日)とあったが、「13日ではかなり散っているのでは…」と心配。
 当日は華麗な谷汲踊りが上演されるらしいが、混雑が予想されるので、今年もパス。


f0066555_14134260.jpg 谷汲神社のすぐ近くに竹中公園というのがあって、最近はそこの桜も有名とあって立ち寄ることに。

 ここは竹中さんという方が個人で作られている公園だそうで、山の斜面にハナモモ、桜などが植えられている。


f0066555_14235388.jpgf0066555_14241058.jpgf0066555_14243183.jpg

 公園の中に赤・白・ピンクの綺麗な花が咲いていた。
 八重咲きの桜のつもりで撮ったものの、たぶんハナモモの花。 情けない。
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by t_ichib | 2008-04-07 22:36 | 今日もまた留守にしています
垂井の泉
 4月1日、2日と泊って行った娘達が帰って、再びノンビリとした夫婦二人暮らし。
 今月からガソリンが安くなったと言うのに、遠出もできずにいる。 「せめて近くの桜でも…」とお隣垂井町の相川の桜を見に行った。

f0066555_1854743.jpg 相川にはもう大分前から、この季節になるとたくさんの鯉のぼりが大空を泳ぐ。
 垂井町が各家庭で要らなくなった鯉のぼりの寄付を受け、相川の両岸を9本のワイヤーロープを渡し、豪快に泳がせている。

 暖かいので、5月のこどもの日くらいまで親子連れでにぎわう。
 この時期は両岸の堤に植えられた桜が満開。 暖かいし、ノンビリとお弁当を食べながら、子供を遊ばせるのに最適。

 相川は、この付近ではほぼ西から東に流れる。 そのため春先の強い風が西から吹きわたり、鯉のぼりが元気にはためく。 桜が散らない内に来られて良かった。


 3年ほど前のちょうど同じ時期、自転車で来た時たまたま垂井の泉というのを見つけた。
 泉のそばに樹齢800年と言われる大けやきがあり、そこから泉が湧き出ていることから、垂井と言う地名が生まれたと言われる。

 「もう一度そこまで行ってみよう」と、旧中仙道に沿って歩き始める。 所々に古い商家とかが残されており、説明書きがある。
 どこにあったのかうろ覚えだったので、普段来たことがない街並みを歩き回る。
 隣の赤坂宿ほど、古い建物が残されていないようだが、それでも思いがけない所に小さなお堂があったりする。

f0066555_18304153.jpg 探し回って結局、歩き始めた所からすぐ南に入った所で、垂井の泉に行き着く。

 史跡「大けやき」は根元しか写っていません。
 芭蕉の句碑「葱白く…」があります。 芭蕉もこの大けやきを見上げたのか。
 平安時代の藤原隆経の歌碑「昔見し垂井の水は…」を見ながら、ふと「この大けやきは2代目なのかな」と。 平安時代だと、樹齢800年と言うのは合わないし…と。


 …と、二人暮らしのなんとも呑気な街歩きでした。
 が、そこへ息子から「就職の面接で東京に着ている。 帰りに家へ立ち寄る。」との携帯が入る。
 正月以来の息子の帰省に、急に忙しく張り切らざるを得なくなった。
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by t_ichib | 2008-04-04 22:03 | 今日もまた留守にしています
ジジ馬鹿の2日間
 5月に出産をひかえた娘がいよいよ産休に入った。 4月1日、健診を受ける娘を駅まで迎えに行き、病院へ送る。
 一方、春音の保育園では新入園の小さな子を迎えおおわらわ。 保母さんたちに協力しようと、2日間春音を休ませて、我が家に泊っていくことに。


 しばらく前、娘からのメールでこんな話を聞いた。 2人っきりのお休みの日のこと
    娘「今日はお家で食べる?お外にする?」
    春音(大きな声で)「お外」
 で、近くのファミレスに入ると、イスの上で飛び跳ねて泣きわめく。 なんと春音の「お外」は外食ではなく、ピクニックのことだった。
 普段はあまり食べない春音が、コンビニで買ったオニギリと菓子パンを完食した。


f0066555_1042513.jpg そんな春音を喜ばせたくて、オニギリを握って近くの養老公園へ。

 各地で「桜満開」というニュースを聞きながら、「岐阜ではまだまだ」と思っていたのに、満開も間近。
 平日なので桜の近くに敷物を広げているのは親子連れ。 お酒ではなく、手作りのお弁当。

 以前に比べ養老公園もさびれてきたと残念に思っているのだが、駐車場に沼津あるいは湘南などの他県ナンバーの車を見つけ、まだまだ捨てた物じゃないとも思う。


f0066555_10583165.jpg 春音は頭上の桜よりも、足元に咲くタンポポの方がお気に入り。
 で、桜を離れこの芝生公園でお弁当を広げる。

 ここなら「放し飼い」にしていても安心。 (大きな木の根元にいるのが春音)

 ちょっと不便なのが山の斜面なので、(オニギリが転がることはなくとも)お茶のコップは手に持っていないと倒れそう。



f0066555_1193918.jpg お昼を食べてから、岐阜に帰る2人を駅に送りがてら、大垣の「奥の細道結びの地」へも。

 水門川に架かる桜がなんとも言えない。
 江戸時代は水門川から揖斐川を下り、桑名への物資を運ぶ水運が盛んだった。
 芭蕉関連の碑以外にも、川灯台などが残されている。


f0066555_11201026.jpg もう一つ、春音に見せたかったのが、このタライ船。
 当初、秋に催されていた「タライ船」のイベントが、観光客の要望で桜の時期に変って定着した。

 桜の中を30分。 春を満喫できるだろう。
 タライ船に乗るには、予約が必要。 ジジ馬鹿は「来年は是非予約を」と思っている。
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by t_ichib | 2008-04-02 23:14 | 今日もまたジジ馬鹿・親ばか