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37/54って? 能登・金沢②
 疲れでグッスリ眠った翌朝はかなりの雨。 元々天気予報でも2日目は期待出来ないと思っていたが。

 で、早朝から2人で「どこへ行くか?」の相談。 せっかく来た能登の自然をもっと見て回りたかったが、雨では仕方がない。
 午前中はのとじま水族館、午後は傘を差してでも金沢の兼六園。 …と、決定。


 水族館に着くと私たち同様の判断をしたのか、たくさんの車で駐車場はいっぱい。 東京近郊の関東のナンバー、中国地方や東北地方の車も多い。
 私たちと同じ岐阜県からは、「飛騨」ナンバーの車の方が断然多い。 飛騨地方からなら、高速を利用すれば十分日帰りできそうだし。


 チケットを買った人たちは水族館入口ではなく、違う方へ列を作っている。 「なんで?」と係の人に聞くと、イルカのショーへの近道だという。
 あと、数分で1回目のショーが始まるらしい。 私達もその列に並ぶ。


f0066555_17273850.jpg 5頭のカマイルカの息のあった技・それぞれの個性や熟練度によった違う技。

 簡単なレクチャーがあり、水中ではお互い「キリキリ」というようなイルカ独特の声を掛け合って、コミュニケーションしている。 トレーナーからは手を上げたりなどで合図。
 観客代表の小さな子がトレーナーのアドバイスにより握手したり、手を大きく上げイルカにジャンプさせたりすると大きな拍手。


f0066555_17453972.jpg バンドウイルカは、ジャンプした後の水しぶきなどダイナミックで、1頭しかいないけどすごい迫力。

 スタンドからは日本海をバックに雄大なショーが見られる。
 トレーナーの背後は天気さえ良ければ、真っ青な日本海の海原が見えるはず。

 残念ながらこの日は、ショーの間も時々雨脚が強くなる。 と言っても、ショーの主役イルカたちにとっては関係ないのかもしれないが。



 イルカのショーが終わると、ぞろぞろと水族館の方へ移動。 最初に出会うのがペンギン達の水槽。
 特別なショーをやってるわけでなく、ただ泳ぎ回っているだけなのだが、夏休みを迎えたばかりの子供たちの一番の人気者。 列はなかなか進まない。

 私達も最後尾で、ひとしきりペンギン達の泳ぎを眺めた後、水族館の中に入る。



f0066555_1812308.jpg 私自身のお気に入りは、悠然とした泳ぎのエイとこのゴマフアザラシ
 広い海に暮らしていたのに、人間達に捕まってこんな狭い水槽に入れられて… なんていう私の勝手な思いをよそに、ノンビリととぼけた表情。

 ちょうど居合わせた小さな女の子が、先にアンパンマンが付いた杖でアザラシの鼻先の水槽をつつくのだが、まったく知らん振り。
 アザラシと女の子のツーショットが可愛らしく、つい1枚撮ってしまった。



 水族館を出て、宿で頂いた「みちカード」を利用して金沢に抜ける。 全線を走るとピッタシ頂いた1180円になるのだが、途中からなので少し余る。 残りを利用するのはいつになるやら。

 高速道路を走行中、前が見えにくくなるほどの豪雨に見舞われる。 それでも晴れ女の妻のわずかに残されたパワーのおかげで、兼六園では傘を広げる時間はほんの短時間ですんだ。


f0066555_1926747.jpg ここも何年か前に会社の同僚たちと団体旅行で来たはず。
 団体旅行の制約でほんの短時間で通り過ぎたようで、こんなにも広かったという印象がない。

 あいにくの天気だったが、その分遠くから来た観光客。 欧米・アジアなどの海外からの観光客が多かったように思う。
 私などこういう日本的なしっとりしたよさがなかなか理解できないが、海外からの観光客の目にどう写っているのか。


f0066555_194626.jpg 毎年冬を迎える頃、高い松の木を覆う「雪吊り」の風情ある映像を見る。

 こんな風に横に大きく広げた枝をどのように覆うのか、一度冬に来てみたいとも思う。
 松ばかりでなく、かなりの樹齢の桜も有る。 (妻は)桜の季節にも来てみたいと気が多い。



 帰り道は(金沢からだと少し遠回りだが)、1年ほど前に全線が開通した東海北陸道回りで帰ることに。
 しかもこの7月に2車線だった白鳥インターまでの区間が4車線化したばかり。 「高速1000円」が実施された当初の大変な渋滞が、少しは緩和されているはず。
 それにこの天候で出かける人が減っていれば…の期待も。

 是非とも通ってみたかったのは、最後の実開通区間だった飛騨トンネル。 10.7Kmと日本2位の長いトンネル。 1位の関越トンネル11Kmもその内に…。


 走行中ハット気が付いたのが、トンネル入口の「37/54」とかの数字。 分子の部分は少しずつ減っていく。
 どうやら一宮から小矢部までのトンネルの番号らしい。 全部では54個もある?。


 当初案内に出ていた2車線区間の渋滞はほとんど無かったのに、4車線区間に入ってからの美並-美濃間が思いのほかの渋滞。
 加えて一宮ジャンクションでは、名古屋・東京はビックリするほどの渋滞。 反対方向の関ケ原方面はスイスイ走れて、申し訳ないけどラッキーでした。
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by t_ichib | 2009-07-26 21:57 | 今日もまた旅の空
イベント開催中 能登・金沢①
 5月から娘が職場復帰。 保育園に入園したばかりの彩乃の急病に備え、臨時託児所としての待機が続く。
 もちろん娘夫婦が休みならその心配も無く、高速道路がどこまで走っても1000円の土曜・日曜なら自由に好きな所へ行ける。
 が、私・妻のどちらかの都合が悪く、せっかくの「1000円…」を今日まで利用できずにいた。

 そんな日がず~っと続くと、特に妻のフラストレーションが高まる。 それで、わずか3日前に宿の予約を取り、早朝7時に出発する。
 福岡・山口などで豪雨が続いているが、北陸は曇りの予報。 と、雨が降らないことを期待して出かけたのだが、傘の手放せない1日となった。


 金沢西で高速を降り、最初に千里浜なぎさドライブウェーを走る。 コンクリートでもアスファルトでもない、砂浜を走る。 10m横は遠浅の海水浴場。 どんよりした日で、人出も少ないように思えたが、大阪・愛知など遠くからの親子連れが目立っていた。

f0066555_1437758.jpg そこから少し走って、標識につられて立ち寄った「旧福浦灯台」
 日本最古の木造の灯台。
 沖を航海する船の安全を守るため、崖の上でかがり火を焚いたのが始まりと言われる。

 訪れる人も少ないのか私たちが歩いて行くと、ビックリした沢がにの逃げ惑うようすが面白い。


f0066555_14544421.jpg 私たちが走った海沿いの道は「能登金剛」の名勝が連なる。

 実は先ほどのなぎさドライブウェーも能登金剛も、30年ほど前に来たことがあるが、驚くほど記憶と違う。
 その分、新鮮な感動を味わえるのだが、欲を言えばもう少し天気がいいと感動ももっと…


 朝市の時間を過ぎた輪島では他にすることもなく、昼食を摂っただけで早々と次へ向う。

f0066555_1516377.jpg 期待していなかった割りに良かったのが、「珠洲塩田村」
 無料で見られる塩作りのビデオを見て、興味を持たされ入館料100円を払い資料館へ。

 瀬戸内など潮の干満の差が有る地方では、自然に潮を引き入れる「入浜式」なのに対し、ここでは潮を汲み上げる「揚浜式」。 重労働が1行程多い。
 写真の砂地に汲み上げた潮を均等に撒いてから、重労働の行程を繰り返す。

 天気の良い日なら、塩作りの実演も見せてくれるそうだ。 後で入館のチケットを見直して見ると、印刷された300円を消して、手書きで100円に直してあった。
 実演つきなら300円も高くないのかも?



f0066555_15491327.jpg この日の最後は能登半島最北端にある禄剛崎(ろっこうさき)灯台

 灯台にまで上がる坂道がけっこうきつい。 その坂を上がると、かなり広い広場になっており一番奥に灯台がある。
 「灯台公開中」の看板。 さっそく中に入らせていただく。 階段ではなく、垂直に近いはしごを上る。
 制服の職員が「降りる時は後向きで…」との注意の声を掛ける。 多分、ちょっと危険でもあり普段は公開していないのだろう。


 後で知ったのだが、「能登半島ふるさと博」が開かれており、土・日ごとに各地をリレーする形で「灯りでつなぐ能登半島」というイベントが開催される。
 この日はこの禄剛崎灯台広場で、たくさんのキャンドルが灯される。 大勢のボランティアの手により広場に風除けのガラスビン(中にろうそくを灯す)が並べられる。 (先ほどの灯台公開もイベントに協力してなのか?)

 せっかくのイベントに行き合わせたのだが、今夜の宿は半島の付け根に近い志賀町。 とても点灯の時間までとどまることは出来ない。


 準備だけとはいえイベントに立ち会えたのはラッキー。 さらにうれしいことにその夜泊った宿の人から、「イベント協賛」ということで、能登有料道路の「みちカード」1180円分をプレゼントされた。 さっそく次の日に利用させていただく。
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by t_ichib | 2009-07-25 23:04 | 今日もまた旅の空
久しぶりのジジ馬鹿
 久しぶりに娘からSOSコール。 「春音が熱を出したから…」と。
 前回の臨時保育士の呼び出しは6月初めだったから、1ヶ月ぶり。 春音と彩乃の顔が見られると、喜び勇んで(ちょっと不謹慎?)2人で駆けつける。

 5月に妹の彩乃が入園してから、危惧(期待?)どおりに姉妹が交替で風邪を引いたりして、毎週のようにわが家に来ていたものだ。
 ようやく保育園の生活に馴染んだのか、ここしばらくはこういう呼び出しは無かったのだが。



 我が家に来た二人は、綾乃はもちろん熱のあるはずの春音も元気いっぱい。 それでも熱は37度台からさがらず、雨模様の戸外に連れ出すわけにも行かない。
 ジジ・ババは退屈を持て余した春音に、いろんな遊びにつき合わされる。 ババ抜き…、ビンゴ…

 褒められるのがうれしいのか、進んでお手伝いをしてくれる。 卵を割ったり、洗濯物を干す妻の助手、枯れ始めたバラの花をハサミで摘み取ったり…と。



 綾乃は少し前までは、しばらく会わなかったりすると私たちの顔を忘れ、「誰、この人?」と保育園のお迎えに泣かれたりした。
 ようやく覚えてもらえたのか、「人見知り」の時期を終えたのか、始めからニコニコと抱きついてくるようになった。

 我が家に来てもどこに何があるかを覚えているようで、お気に入りの洗濯ピッチをぶちまけて遊ぶ。
 最近では、元の場所にあるいは別の場所にしまったりもできる。 おかげで娘の家では、無くなった小物がとんでもない所から出てきたりする。

 1才と2ヶ月、まだまだ言葉は「イナイ・イナイ・バー」くらいだが、時々「かしこい。天才!」とジジ・ババをうならせることもある。
 大好きなプリンをもらうと、トコトコと歩いて食卓の上に置き、専用のイスによじ登って食べさせてもらえるのを待つ。

 言葉は話せなくとも、私たちの言うことは良く分かっている。 イスの上に立ち上がるので、「おすわり」というとちゃんと座る。 (ポチか?)



 春音の熱はなかなか下がらなくて、3日間もわが家にいることになった。
 春音の発熱でお父さんが一番心配したのは、直後に迫った「七夕発表会」を欠席するかもしれないこと。 去年も直前に病気になり、娘の雄姿を見られなかったそうだ。

 その土曜日の「七夕」にギリギリ間に合って送り届けることができた。 チョット悔しいのは、直前まで抱かれていた彩乃が私の腕を振り払って、お父さんの所へ駆け寄って行ったことだ。



f0066555_11333686.jpg 昨日になって、その時のようすをメールで知らせてきた。

  「春音はトトロのうたを歌ったり、ピアニカの演奏をしたりしました。
彩乃はアイアイをやりました。
実際にはアイアイのうたがながれているところで、たまに手を叩いたりしただけでしたが・・・。」


 写真を見て妻は「何?こんな写真。 舞台で踊っているのはないの?」と不満。
 多分、そちらはデジカメを動画モードにして撮っていたんだろうな。
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by t_ichib | 2009-07-07 11:44 | 今日もまたジジ馬鹿・親ばか