<   2009年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧
心配… 収穫…
 すっかり丈夫になって、めっきりジジ・ババの出番がなくなってきていた所へ、久しぶりの臨時託児所への「お助け」コール。

 25日(日)、前日あたりから春音が38度の熱を出したとのこと。
 翌日が楽しみにしていた「芋掘り遠足」なので、ぎりぎりまでヤキモキしたようだが、天気予報が雨ということで「延期」の連絡が入り、保育園を休ませることにしたようだ。

 連日のように報道される「新型インフルエンザ」も心配だったが、我が家に来てからは熱をぶり返すこともなく、何はともあれ一安心。


 その夜、心配した娘が我が家に泊りに来て、大事をとってもう1日休ませることに。
 というよりも、雨のためほとんど外へ出ることもならず、退屈しっぱなしの春音たちに「もう1日私たちのところで遊ばせてやりたい」という気持ちで…
 もう1日孫たちと遊べるジジ・ババにも、異存はない。



f0066555_10562871.jpg 春音と彩乃が我が家に来たらぜひともやりたいと思っていたリンゴの収穫。

f0066555_10553472.jpg




 大きくおいしそうなのは、「台風に落とされる前に」と少しずつ収穫していたので、この日の収穫は5個ほど。
 今シーズンは合計20個ほどだった。
 通勤帰りの娘に手渡したり、リンゴジャムにしたり… 来年はもっとたくさん収穫できるといいのだが。



f0066555_1113651.jpg 昼食後は小さい時から何度も連れて行った「だんだん公園」に。

 滑り台・ブランコ・砂場、どれも小さな子供でも楽しめるものばかり。
 シーソーは孫たちがもう3、4人いないと私の体重と釣りあわない。

 初めての滑り台にも怖がらなかった春音に比べ、彩乃は階段を上がる時も滑り降りる時も、少し慎重。
 滑り台で加速する時、ちょっと顔が引きつる。
 それでも、それを3、4回くり返す。 大人が怖いのに、ジェットコースターを好きなように。



 私たちの話すことは分かっているようだが、まだまだ言葉が出ない。
 と思っていると、「大きな栗の木下で」の音楽に合わせて、身振りだけでなく片言の歌詞が出てくる。

 お父さんに言わせると、「イヤ」とか「バカ」という言葉も出てくるとか。
 「バカ」は、きっとお姉ちゃんの影響?

 今のところ、それ以外には身振り手振りだけで「生活」に不便を感じていない。 ??
 きっとお正月過ぎには、困るくらい賑やかになっているのでは。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-29 12:03 | 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
兄弟旅行② 楽しいことも、不愉快なことも
 昨夜が早かったので、今朝はすっきり早く目覚めた。
 宿近くの湯の湖を散策。 早々と出発した2人組、20分ほど遅れて出かけた私たち3人組、宿の温泉に浸かることだけにした4人と分かれた。

f0066555_812130.jpg 夜明け直後の「湯の湖」

 朝食、そして出発の時間が迫っているので、かなり足早に歩きながら時々対岸を見やり、写真を撮るために足を止める。
 カモたちもご出勤の時間なのか、岸からス~っと湖の中ほどに泳ぎだす。


f0066555_815154.jpg 歩き出して2~30分すっかり明るくなって、紅葉が湖に映るさまが美しい。

 対岸の山が昨日走り抜けた白根山方面だという。 白根山そのものはここからは見えないということだが。

f0066555_8235639.jpg 散策の目的地「湯滝」

 湖から流れ出る水が滝となっている。 滝は上から見下ろすより、下から見上げたほうが滝らしい。 滝を下る散策路に人影が見えるが、さすがにそのための時間は取れそうもない。

 湖の水は湯ではないが、滝の上部には硫黄の匂いが立ち込め「湯滝」という名にふさわしい。
 帰り道は、毎朝1時間のウォーキング(散歩ではなく)を欠かさない妻の兄が先頭に立つ。 早い!、ついていくのに息が切れる。


f0066555_8374229.jpg 宿を出てほとんどすぐ、「戦場ヶ原」

 赤城山と二荒山が争ったという神話を含め、戦場ヶ原という名に抱いていたイメージとは違うような。
 違う季節に来たら、あるいはもう少し余裕を持って歩き回ったりできれば、しっくりしてくるのかもしれない。


f0066555_8565682.jpg 戦場ヶ原から日光方面に向かう下り坂の途中に「竜頭の滝」があった。

 駐車場から少し上がったところに2筋の美しい滝がある。 「ああ、これがそうなんだ」と思っていると、さらに上の急な傾斜を下る流れを含めた全体が「竜頭の滝」なんだそうだ。

 早朝の散策をパスした4人のうちの何人かは、ここでも坂道を登るのをパス。 かなり急な坂だった。


f0066555_9184095.jpg 昨日、今日と滝の写真ばかりだが、やはり「華厳の滝」はパスする訳にはいかない。

 駐車場そばの観瀑台からも滝を見下ろせるが、せっかくだからとエレベータで降りる。
 妻たちは大声で「4~50年前、修学旅行で来た時はエレベータなんて有ったの?」と係員に聞く。
 周りにはその頃には生まれてもいない人もおり恥ずかしかったが、すでにその頃からエレベータは有ったそうだ。


 滝を見終わって駐車場に戻ると、入るときには気がつかなかった男体山の美しい姿が。 早速写真を撮る。
 そういえば、この旅では滝と山は撮ったが中禅寺湖は1枚も撮っていない。

 一緒に来ている中学生は、ここまで小休止のたびに「キティちゃんグッズ」を買いあさっている。
 一方主婦はこの駐車場の即売場で、「2本100円」の大根を2人で1本づつ買うつつましさ。


 日光東照宮は私たちにとって修学旅行以来で、ぜひとももう一度見てみたいところ。 つい2年前にも来たことがある2人と足弱な2人が別行動。

f0066555_9524046.jpg 観光番組などで何度も目にする「陽明門」は記憶どおりだったが、「三猿」、「鳴き竜」、「眠り猫」などは「こんな場所にあった?」、「こんなんだった?」の連続。

 「さすがに徳川家のご威光」と豪華さに感心するやら、あきれるやら。
 東照宮の中は広いばかりでなく坂道も多く、足弱な2人がパスしたのは正解だったかも。


f0066555_105072.jpg 記憶違いどころか、当時は気をつけて見もしなかった「眠り猫」の裏側にある「雀」の彫刻。

 裏で雀が舞っていても、猫が眠っておられる「平和」を現しているとか。
 そうはいっても修学旅行時の私たち同様、そのことに気づかず「雀」のほうを振り返りもせず、通り過ぎる人が多い。



 この旅行の最後の観光、足尾銅山。 たまたま私たちの前に団体客がおり、40分待ちだという。
 「せっかく来たのだから」と待つことにしたが、結局1時間近くも待つことに。

 そして、待つことになった大きな理由がわずか3~400m位のトロッコに乗るため。 歩いてもたいした距離ではない。
 入館料だけなら500円程度の施設、800円の入館料を取るためのトロッコ乗車。 儲け主義のため1時間も待たされたと思うと腹が立つ。

f0066555_1056196.jpg 「足尾銅山」の洞窟の中
 江戸時代から閉山になるまでの、各時代ごとの採掘の様子を人形で再現してある。

 佐渡の金山、石見銀山、そして今回で金銀銅をすべて見たことになる。

 世界遺産登録を目指しているというが、すでに世界遺産になった石見銀山が、鉱山ばかりでなく代官所跡や、当時の役人宅など数多くが保存されているのに比べ、「ちょっと無理なんじゃないか?」というのが、私の感想。
 直前に不愉快な思いをしたばかりなせいか?


 帰り道は東名高速を通ることに。
 首都高速など通ったこともない田舎ものが、カーナビやらじいナビ・ばあナビのうるさい言葉に、あっちこっち迷って、(足尾銅山の1時間も加え)予定時間を大幅に超え、日付が変わった頃ようやく豊橋に戻る。
 私たちはかまわないが、翌日学校に行かねばならぬ中学生には気の毒。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-18 22:47 | 今日もまた旅の空
兄弟旅行① 強行軍の旅への出発
 兄弟たちと年1回(時には2回)出かけ続けてきた旅行も、妻によれば今回は第7回になるそうだ。 高速料金1000円を利用して、少々以上の強行軍で日光までの1泊旅行。
 兄弟の大半は私たち同様に既にリタイアしているが、まだ働いている人もおり、中学生の孫も一緒に行きたいとのことなので、しばらくは土日を利用しての1泊旅行が続く。

 10人乗りの(私にとってはかなり大きい)レンタカーを借りて、総勢9人で出発。 元プロのドライバーが一人いるので、私は所々で補助的にハンドルを握る程度。


 早朝6時に高速道路に入ってすぐ、電光掲示板に伊那-伊北インター間で「 事故・通行止め」の表示が。 口々に「えーっ、大丈夫?」との心配の声。
 いつ解除になるかハッキリしないので、手前の駒ケ岳SAで小休止。 朝が早かったので、朝食を食べてきていない人もおり、オニギリ・パン・飲み物などを買う。


 SAのインフォメーションで、不通区間の迂回路を教えてもらい出発。 伊那インター出口はかなりの渋滞、いよいよと覚悟を決めた途端、そろそろと動き出す。
 朝5:30に発生した事故の後片付けも、3時間あまりでようやく終わったようだ。

 高速道路からは、迂回路に回った車の渋滞が見下ろせる。 SAで時間調整して正解だった。 (他人の不幸を喜んでいるのではなく)


 兄弟達の会話は高速道路無料化に対する疑問へと。 (思わぬ渋滞に見舞われたからというのではなく)
 民主党の政策については、自民党時代よりはかなり改善され、8割以上については賛成。
 が、高速無料化・ガソリンの暫定税率の廃止については、「地球温暖化問題」にも悪影響、そして危惧されている財源不足を深刻なものにする。

 物見遊山のお気楽な車窓で、一時やや高尚?な政治談議も。



 思わぬアクシデントをきわどく回避でき、東名-中央-長野-信越と各高速道路を乗り継いで、最初の目的地・軽井沢へ。

f0066555_19573631.jpg 妻の妹さんが立ててくれた計画はなかなか強行軍なので、旧軽銀座を散策する時間もとれず、三笠通りの紅葉をバックに記念撮影。

 道路わきのくぼみに駐車したというものの、頻繁に往来する車への迷惑を考えここでの小休止もごく短時間で。


f0066555_20121971.jpg 車を先に進めると、「白糸の滝」へ。

 全国のいたるところにある同名の滝。 中でも静岡の白糸の滝が有名だし、実際に見て美しいと思った。
 とはいっても、細い糸が横に幾筋も連なる美しさは、その他大勢にこの滝を加えるわけにはいかないと思う。


f0066555_21214928.jpg 浅間山の噴火によって形作られた「鬼押出し」
 ごつごつした奇岩が立ち並ぶ。

 時間の制約のある今日の日程の中で、もっとも時間をとって散策などを楽しんだ。
 「浅間山はこの方角」と教えてもらうが、雨こそ降っていないものの曇り空でその姿を見ることができない。


 長時間のドライブで、運転手以外がうつらうつらし始めたころ、突然あの光景が。
 車の流れもあり駐車する場所もなく、走り過ぎながらとっさに撮った1枚。

f0066555_20364329.jpg 民主党政権の誕生で大きな話題となって、ニュース映像でも何度も見ている「八ッ場ダム」

 国の政策に対し、都や県の知事が反対を叫んでいる。
 ダムの必要性より経済効果を重視して進められたことが、こうした混乱を生んでいる。

 7割まで完成したものを「中止するのはもったいない」という声もあるが、私の住む岐阜県の徳山ダムを例にするまでもなく、費用はどんどん積み増されていくことだろう。 さらに毎年々々維持費もかさむことだろうし。

 「どうせ、ダムに沈むんだから」と、長い間行政からも見放されてきた村。 将来の夢を持てない若い人が去り、過疎の村となっていく。
 住民たちの怒りは、現政権ではなく前政権にこそ向けられるべきだと思う。


f0066555_212817.jpg あまり良くないという天気予報に反し、これまでは時々晴れ間さえ見せていたのに、今日の最後の立ち寄り地ではついに雨が。

 「吹き割りの滝」は付近に数件の土産屋があるほか、それほど観光地として整備されていないように思えた。
 振り出した雨に滑りやすくなった岩場に恐る恐る足を踏み入れ、水量の多い豪快な滝の音を聞く。



 日光湯元の宿に着き夕食・お風呂のあとは、バタンキュー。 今朝は5時前の起床だったし、長時間のドライブ。 無理もないか?
[PR]
by t_ichib | 2009-10-17 22:54 | 今日もまた旅の空
タバコとお酒
 本を読んでいて、思わずにやっとしてしまうことがある。 小説の中の人物が言っていたりすることが、日ごろ自分の考えていることと同じだったりすると、「うんうん」と頷いていたり、口元が自然に緩んできたりする。
 逆に考えさせられることも…


 推理小説の準主役級の刑事が、ヒロインにタバコを吸う許可を得た上で、「タバコを1本吸いすぎた男が女房を殴ったり、車で子供をひき殺したりした話を聞いたことがない」と言う。
 配偶者に対する暴力が重大犯罪になる欧米の警察官ならでの、経験に基づく発言だろう。


 外国ばかりか日本でも、交通機関・ホテル・レストランなどタバコを吸えない場所が増えているのに、お酒はどの場所からも締め出されていない。

 喫煙者のマナーの悪さにタバコのポイ捨てがあげられる。
 私の住む地域周辺の清掃活動が、年に何回かある。 その時目に付くのは、タバコよりペットボトル・プラスティック容器・空き缶などだ。
 信じられないことに、道路わきどころでなくお百姓がお米を育てる田んぼの中に、それらが投げ込まれている。


 飲酒による事故の報道を聞くたびに、「飲んだら乗るな」のマナー以上のアルコール依存症という病的なものを感じる。
 事故や検問でわかった飲酒運転者には、アルコール依存症でない(あるいは治癒した)という医者の証明が得られるまで、免許を停止するなどしてもいいのではないか。



 別の小説の中のヒロインが、「非喫煙者にはマイナスイオンがあって、タバコはプラスイオン。 自然に衣類に煙が吸い寄せられる」と、翌日になって衣類についたタバコの匂いに顔をしかめるシーンがある。

 最初の小説の作家とは正反対の立場。
 やはり、公共の場所でタバコを控える(禁止する)マナーは必要と思う。
 マナーを守る(病的でない)飲酒者が今日の晩酌から、翌日まで24時間近くはお酒を飲まずにいるのだから、2,3時間あるいは半日くらいタバコを吸わずにいられるはず。


 1日10本ほどのタバコをやめられずにいる私にも、ポイ捨てや「え~っ、ここは禁煙じゃないの!」と所かまわずタバコを吸う人には顔をしかめる。
 かわいい孫たちと一緒に食事をしながら、タバコを吸うじいちゃんにも…


 最後にもうひとつ、シャーロック・ホームズばりの名推理を見せる日本の探偵が、マリファナを吸い「体に悪いタバコを禁止しないで、こんな頭脳によい物を禁止しているなんて…」という本まで読んだ。
 それはいくらなんでも…


 飲酒が取り返しのつかない悲惨な事故や、家庭崩壊の原因になったりするのと同様に、一家全員がなくなる火災を引き起こし、タバコを吸わない周囲の人を肺がんにしたりする。

 タバコを吸うことに、これ以上肩身の狭い思いをすることのないように、(私はもちろん)喫煙者はしっかりマナーを守ってほしい。 お酒飲みにも同様に…
[PR]
by t_ichib | 2009-10-14 09:54 | 今日もまたなにごともなく
青森旅行⑤ 疲れた!
 朝起きると昨夜の雨がうそのようにスッキリとした青空。 うれしい思いで宿を出発。


f0066555_19545399.jpg いくら東北だからって、紅葉にはまだまだ早いだろうと思いつつ、せめて八甲田山でなら少しは紅葉しているかなって期待もしていた。

 宿を出てすぐの睡蓮沼。
 この写真で見るよりは、八甲田の山々をバックに紅葉が湖面に映え、まずまずの紅葉を見られたとの思い。



f0066555_20195227.jpg さらに少し走って八甲田ロープウェーに。
 ロープウェーの山頂駅は田茂萢(たもやち)岳にあり、散策路から主峰の大岳を見上げる。

 山頂付近の木々は青森とど松(オオシラビソ)やハイ松で、紅葉する木はほとんどない。
 ロープウェーからは、黄色に紅葉した山が緑の帽子を被っているように見える。

f0066555_20522575.jpg 60分コースの散策路はあまり高低差がないので、息を切らせて登ってきて急にぱ~っと視界が広がる感動がない。
 田茂萢湿原の花も5~8月。 この季節まで残っている花はほとんどない。

 ハイ松に囲まれた細い林道に2、3ヶ所展望スポットが設けられているだけなので、たとえ持って来ていてもお弁当を食べる場所がない。
 少なくとも花の終わった9月以後に登るんなら、断然栂池の方がいい。 ←偏見?


 八甲田からは弘前へ。 国道を走りながら、真っ赤に実ったリンゴが鈴なりになった果樹園を見て、「わが家のリンゴは何故こんな風に赤くならないんだろう?」と思う。
 もう半月位たてばいいのかなぁ、でもそれでは台風が来て落ちてしまうし…


f0066555_219768.jpg 弘前ではまず「ネプタ村」へ。
 若い男性2人の説明を聞く。 以前はネプタ同士でケンカもあり、お互い相手を脅しつけるためオドロオドロとした「生首」を描いたネプタなどもあったとか。
 その後、お囃子の太鼓を叩かせてくれる。 大きな太鼓なので、3人くらい一緒に叩ける。

f0066555_2183471.jpg 右上が前、勇ましい武者が描かれている。
 ネプタの後には美しい女性が描かれている。

 館内のビデをによれば、観光客の前でこのネプタを回して両側を見せてくれるようだ。
 こうした扇型のネプタばかりでなく、かわいい金魚ネプタもあり、数多くのネプタで賑やかになりそう。



f0066555_2125196.jpg 弘前城のすぐ近くにある武家屋敷。
 隣接する伊東家(藩医、中級武士)と共に移築された梅田家(100石の下級武士)

 下級武士なので、床の間がないなど建物のつくりが違い、天井が張ってない。
 100石の暮らしぶりは良く分からないが、使用人がおり屋根裏部屋に住んでいたとのこと。

 市の所有で無料だがボランティアと思われる女性がいて、質問には快く答えていただける。



f0066555_21495874.jpg 以前弘前に来た時はこの弘前城だけを散策し、今回は大きな枝垂桜や姫リンゴなどを懐かしく見て回った。

 前回と異なり今回は北門から入った。 その北門の説明書きに築城時に、他の城から移築したことが書かれている。
 その柱に矢傷跡がたくさん残っており、戦争の経験のない弘前城で唯一実戦の痕跡をとどめている。
 同じ場所を訪れ、前回気が付かなかったこと(忘れた?)を知るのも楽しみ。


 青森空港発が7:25なので、最終日も丸々1日観光を楽しめた。 …けど疲れた。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-05 20:47 | 今日もまた旅の空
青森旅行④ 自信回復?
 毎日毎日、宿に着くと明日の天気が気になる。

 今度の旅で、ホテルの地デジ対応テレビ(わが家はまだ未対応)の便利さに驚いた。
 天気予報の時間を待たなくとも、データボタンを押せば天気予報などがいつでも分かる。 ←笑われてしまうかも


f0066555_1743554.jpg 早朝、疲れでまだ寝ている私を置き去りにして、妻は八戸駅周辺の朝市に出かけた。

 港の方ではもっと大規模に開かれているらしいが、写真の駅に向って左の方に数軒が店を並べる。
 しかも、バスの始発までには店を撤去する。 私が起きてからではとても間に合わなかった。

 ビックリするほどの安さにつられ荷物になるのもいとわず、リンゴを10個以上も買ってきた。 本当はもっと欲しいものもあったんだろうが。



f0066555_17215979.jpg 十和田湖まではけっこう時間がかかる。 2時間ほども。
 しかも少しの間だが、この発荷峠など青森ではなく秋田県を通る。

 今日の天気予報はあまり良くなかったが、この展望台では風が強く寒いもののまだ青空が見えていた。


f0066555_17373020.jpg 休屋の駐車場に車を止め、湖岸を散策。 この時も傘はさしていないが、みるみる雲行が怪しくなる。

 駐車場近くの食堂に入った頃には、ザーザーと音をたてて雨が降り出す。
 昼食後も30分あまり、雨が小止みになるのを待つ。


 同じ十和田湖を、観湖台・子ノ口と場所を変え眺めながら、ゆっくり奥入瀬渓流へ向う。

f0066555_17492119.jpg そして奥入瀬に着いたころには、道行く人は誰も傘をさしていない。
 この後、夜になるまで雨は降らなかった。 このところしょっちゅう雨に降られぐらつきかけた晴れ女(=妻)の自信も、再び上昇気配。

 「銚子大滝」も渓流の流れも、以前に来た時より水量が多く激しく音を立てている。
 ここから玉簾の滝まで、往復1時間半ほどを散策。


f0066555_183538.jpg 滝と渓流の美しさ、散策路に咲く花などにも楽しまされながら歩く。
 これは栂池でも見たトリカブト。

 水量豊富な渓流のほとりなので、春・夏などにはもっとたくさんの花が咲いているんだろう。


f0066555_1891723.jpg 同じ道を往復したのだが、行きには気がつかなかった道路側にある「寒沢の流れ」

 〇〇滝という名にはなっていないが、水量も美しさも滝と言ってもいいくらい。
 すぐ近くに奥入瀬最大の「銚子大滝」があるせいだろうか。



f0066555_18155479.jpg 天候の持ち直しに気をよくして、蔦温泉の沼めぐりへ。
 沼めぐりは1周、約1時間。 入口で手にしたマップには6つの沼を巡るコースが。
 実際には七つ沼といわれ、最後の一つ赤沼は散策路からは離れているようだった。
 最初は一番大きい蔦沼。


 鏡沼・月沼・長沼と進む。 月沼と鏡沼は上下の位置にあり、長沼は散策路からはかなり下ったところまで往復するなど、起伏に富んだコース。
 私たちと一緒に出発した5人グループは、結局蔦沼より先には来なかった。


f0066555_18404890.jpg 5番目の菅沼
 水面下に水没した白い木と、湖面に映る対岸の木々の対比がちょっと面白いかなと。

 最後のひょうたん沼は底が浅くなっていて、そろそろ沼とは呼べなくなるくらい。
 それでも見ようによってはひょうたんの形が見分けられる。

 宿に着き温泉に浸る頃には、激しい土砂降りに。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-04 20:49 | 今日もまた旅の空
青森旅行③ 昔はこ~んな
 毎日天気予報を気にしながらの旅行。 今日は雨の昨日とはうって変わり、まあまあの天気。
 宿を出て30分あまりの薬研渓谷に向う。


f0066555_1446989.jpg 散策路の入口には面白いカッパの像が。
 近づくと噴水が吹き上がる。 どこかにセンサーが設置されているらしい。

 昔、慈覚大師がこの近くの山道でケガをした時、河童に背負われて連れてこられた湯に浸り、痛みが取れたという謂れの「カッパの湯」があるという。


f0066555_1451991.jpg このあたりでは紅葉にはまだ早く、わずかに赤くなった木々が見られる程度。

 散策路の大半は、以前木材を切り出すのに使ったトロッコ道。 せせらぎから離れているのが残念。
 両側にはヒバの林が連なり、間伐など人での入った林と自然のままにまかせた林とを対比する、実験林が設けられている。
 草花などと比べ、結果を目にするまでには長い年月を必要とする。 その長い目を必要とする計画に興味を惹かれる。



f0066555_14575772.jpg 下北半島の東北端、尻屋崎。
 岬の方に入ろうとすると、ゲートがある。 「通行止め?」と一瞬勘違いしたが、馬が放牧されているためゲートが設置されている。

 寒立馬(かんだちめ)は冬の厳しい寒さに耐えられるよう、たくましい体つきをしている。 特に足が太い。
 私たちが近づくのにも頓着せず、ノンビリと草を食べている。

f0066555_1541822.jpg 昨日の大間崎がお土産屋や宿が立ち並び賑やかだったのに比べ、ここは馬が放牧されているほどだだっ広い草原があるのみ。

 ただし、明るい空をバックに灯台が美しい。



f0066555_1573863.jpg 尻屋崎からヒバの埋没林のある猿が森地区へ向う道で、たくさんの風車が立ち並ぶ美しい風景に出会う。

 尻屋崎や猿が森を含む東通村には、たぶん50基を超える風車が一列に並ぶ。
 何とか、風車がずらりと並ぶ光景を撮りたいと頑張って見たが、林の中にでも入り込まない限りダメだったのか。


 ヒバ埋没林、原子力発電PR館などに立ち寄り、小川原湖に。

 湖畔には伝説の玉代姫・勝代姫の像が建つ。 小川原湖は妹の勝代姫が身を投げた湖と言われる。

f0066555_15171152.jpg そこで作業中の人の手を止めて、色々と話をうかがう。
 小川原湖は実際には海水の混じる汽水湖で、シジミの養殖が行われている。

 私たちの目の前で水面に飛び上がる小魚がいる。 ワカサギだそうで、冬には氷が張りワカサギ釣りもできる。
 今は温暖化で薄くなったが、「昔はこ~んな氷が張った」と両手を広げる。 (20cmくらい?)
 私達もつられて、昔の積雪の深さを手を広げて話す。

 湖の岸辺には、先ほどのシジミを道具を使わなければ採ってもよいという立て札が。 楽しむ程度なら「いいよ」という優しさ。



f0066555_1537573.jpg 今日の移動距離は比較的短く時間があまり、当初の予定に無かった三沢航空科学館に立ち寄る。 雨に悩まされた昨日に「ここに来られたら良かったのに」と思いながら。

 昔なつかしい小型飛行機が展示されており、2階にはいろいろな科学技術に楽しく触れられるコーナーがあり、時間を忘れるほどだった。

 入館料を払わずにすむ屋外にも小型飛行機の展示や遊具があり、子供なら1日中遊べそう。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-03 20:41 | 今日もまた旅の空
青森旅行② 雨の下北半島
 今日は5日間の内でも最も長距離を移動。 それでも220kmあまり、同じ県内の移動なんだからそれくらいのものか。


f0066555_11304256.jpg 走り出して間もなく、昨日も時々見かけた花を撮りたくて車を路肩に停める。

 私たちの近くではそして他の地域でも見かけたことのない、ちょっと珍しい花。
 彼岸花のように花の時期に葉がついてなく、目立つピンクの色合い。
 帰ってからネットで調べると、コルチカムとか言う花らしい。 この地方では人気があるらしくどの家の花壇でも見かけた。


f0066555_1153345.jpg 五所川原ネプタに次いで楽しみにしていた恐山。
 恐山は山の名ではなく、恐山菩提寺という寺の名。

 写真左手にゴツゴツした「〇〇地獄」と名づけられた岩山が続く。
 寺とは反対側には宇曾利湖、そちらには浄土ヶ浜と名づけられた砂浜が広がる。

f0066555_12194791.jpg 所々硫黄の匂いと煙が出ている。
 賽の河原に見立てたのか、小石を積み重ねた山もいくつか作られている。

 寺の本尊は延命地蔵なので、小さくて無くなった子供を供養するのか、きれいな風車が風を受けてクルクル回っている。


 恐山から「北限のサル」下北半島の野猿公園に寄る。 実際には入園料200円を払わなくとも、津軽・下北の両半島とも山道を走っていると、随所でサルたちに出会う。



f0066555_12325270.jpg 朝からの曇り空が仏ヶ浦に着くころには本格的な雨。
 巨岩が立ち並ぶ仏が浦の浜辺を散策する人たちも、みんな傘をさしている。

 車を停めた駐車場からは長い坂道(高低差100m)を、足元の悪さに難儀しながら降りてきた。
 

f0066555_12434950.jpg 雨のせいか、難儀さのためか駐車場には車は3台だけ。
 ここで出会ったほとんどの観光客は、別の場所から遊覧船で来た人ばかり。
 雨さえ降ってなければ、坂道を登り下りするのもさほど苦にはならなかったんだが。



f0066555_12575463.jpg 本州最北端の大間崎。
 昨日とはうって変わった雨のために対岸の北海道は見えない。

 大間といえばマグロの一本釣り。 港にはそのモニュメントが。
 マグロに対面する握りこぶしにはどんな意味があるのだろう。 マグロを脅しつけている?
 とはいっても、マグロは400kg級の実物大。 堂々としている。

f0066555_1353419.jpg 大間崎の灯台は600m沖合いの弁天島にある。

 港と弁天島の間にはクキド瀬戸と呼ばれる早い潮流が流れている。
 雨ばかりでなく風も少々出てきたので、早目に下風呂温泉の宿に着く。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-02 20:23 | 今日もまた旅の空
青森旅行① 1年ぶりの津軽富士
 このところ春音と彩乃は2人とも病気一つせず、元気に保育園に通っているらしい。 それに一安心して旅行に出ることにした。 それでも、土日を真ん中にした5日間に。


f0066555_945119.jpg 去年、東北のいくつもの夏祭りを見に行った。
 その時は、唯一青森のネブタだけが雨模様。 バスガイドさんが「こちら側には美しい岩木山が見えるハズ」と、残念ながらその方角には厚い雲。

 1年越しに、青森空港から津軽半島に向う車窓から、その津軽富士=岩木山を見ることが出来た。


f0066555_973079.jpg 去年は盛岡のさんさ・秋田の竿灯・山笠の花笠・仙台の七夕と堪能した。
 が、青森県には弘前・五所川原とまた趣きの違うネプタがあると聞き、妻は「また機会を見て出かけたい」という気になっている。

 今回はせめて、五所川原の「立ちネプタの里」の見学なりとも。
 入館すると、見上げるほどの巨大なネプタが。
 館内のエレベータに乗り4階まで、その位置でネプタと同じ高さ。 20m強?

 中・小型のものは自治会・学校などで、いくつか製作されるが、このクラスのものは毎年1個づつ製作され、3年分が祭に登場し、ここに保管されている。

 中型のものでも15mくらいあるという、きっとすごい迫力。



f0066555_910245.jpg 次の目的地は太宰治記念館

 実は太宰治の小説は1冊も読んだことがなく、どんな作家なのかも良く知らずに訪れた。
 生家の津島家は青森県の長者番付で4位になった裕福な家。 戦後は、太宰の作品から名づけられた「斜陽館」という旅館にもなった。

 父、兄が衆議院議員という名家に生まれながら、左翼のシンパになり勘当されたり、授業料未納で東京大学を退学させられたり…という破天荒な生活ぶりが展示などからうかがえる。


f0066555_9214050.jpg 建物の外観だけでは分からない豪邸は、中に入ると一目瞭然。
 美しい庭が広がり、20畳もある部屋がいくつも連なる。 蔵にいたっては4つか5つもあった。

 今年は生誕100年で、空前の太宰ブーム。 ここを訪れる人も多い。


f0066555_9333181.jpg さらに進むと十三湖の美しい風景が広がる。

 湖の向うには岩木山が薄~く見える。

 道の駅や太宰の作品「津軽」記念館などで小休止しながら、竜飛岬へと。


f0066555_945442.jpg 旅行初日の今日は天気がよく、竜飛岬からは海峡の向うに北海道が見える。

 灯台周辺を散策した後、有名?な「階段国道」を下る。
 立派な国道339号の標識がある全長338mの階段。

 始めてきた私は、この下の港から「青函連絡船」が出ていたのかと思っていたが、以前に乗船したことのある妻から「青森から乗った」と訂正された。

 連絡線に代る青函トンネルの記念館が近くにあり、いくつかの異なる地層を貫く難工事だったことなどが映像で紹介されていた。

 竜飛岬を後にして、青森市内で宿泊。
[PR]
by t_ichib | 2009-10-01 20:01 | 今日もまた旅の空