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南米旅行① なぜかロスアンゼルス観光
 妻の数年越しの念願の地、南米への旅行にようやく旅立つ。
 旅先で知り合う人たちから、マチュピチュのすばらしさ・イグアスの豪快さを聞かされるたび、「いいな、いいな!」と目を輝かせる妻。

 そのたびに私は「片道だけで2日近くかかるなんて、体が持たない」と逃げの一手。

 ところが、あいにくなことに幸いにもビジネスクラス利用のツアーが出てきた。 (成田=LA間のみ、その先のペルー等へはエコノミークラス)

 ビジネスクラスに乗るのは2度目、ずいぶん昔にオーバーブッキングとかで、ハワイまでビジネスクラスに乗ることができた。 そのときに比べ、同じビジネスクラスでも席に余裕があり、熟睡とまではいかなくとも、十分体を伸ばして休むことができた。


 LA着が現地時間で午前11:35、そしてそこからリマへの出発時間は日付が変わった9月1日の深夜0:15。
 その間を利用して、半日市内観光のオプションが組まれている。
 もう一つのオプションが「ホテルスティ」、シャワーで汗を洗い流し、短時間の仮眠を取る。

 以前にもLAに来たことがあるのなら、そちらの方も良かっただろうが、ハワイ・アラスカには行ったことがあるが、アメリカ本土には初めて。
 迷わず「市内観光」を選ぶが、「ホテル」を選んだのは25名の参加者のうち、1組2名のみ。



f0066555_2222047.jpg 【いきなり、度肝を抜くフリーウェー】

 バスの車窓からなので不鮮明な写真だが、8斜線? 斜線の数を数えるのが難しいくらい。
 今日は土曜日なのでこんなにすいているが、平日の通勤時間帯は大渋滞だそうだ。

 ただ、広いアメリカのこと、東海岸の本社の就業時間に合わせている企業もあり、通勤時間帯も前後にバラけているという。

 フリーウェーの名の通り、高速道路の通行料金がタダなのはうらやましい。

 写真の手前側のセンターライン寄りの斜線に黄色のラインが引かれているのが分かるだろうか?
 これは「相乗りライン」といわれ、通勤時に相乗りを推奨していた市が、相乗りをしている車のみの通行を認めたライン。

 ただし、現在は「相乗り」は廃止され、財政難の市にあらかじめ料金を支払った車のみが通れる有料通行帯となっているそうだ。 どこも大変なんだ…。



f0066555_22235255.jpg 【チャイナタウンでの昼食】

 着いた時間が時間だけに、すぐに昼食。
 機内食では、ほとんどの人が和食のコース料理を選んでいたのだから、中華でなくアメリカらしい食事でも良かったと思うのだが。

 さらに言えば、この後もあまり体を動かすことなく、次々に機内食が出てくる「添乗員の言葉によれば、ブロイラー状態」が続くのだから、もう少し軽めの食事の方が良かった。


f0066555_22361894.jpg 【車窓から眺めただけのリトルトーキョー】

 チャイナタウンによったのだからと、日本人街にも。
 漢字だけでは区別がつかないが、お店の看板にカタカナが使われていると、「やはり日本人街だな」と。

 ただすぐ近くに、Korean BBQのお店があったりで国籍不明な面も。



f0066555_22501451.jpg 【LA観光の目玉:ハリウッド】

 ハリウッドハイランドに入る前から、山肌にくっきりと目立っていたハリウッドサイン。
 その最大のビューポイントは、コダックシアターのそばのテラス。

 とはいっても、これをバックに入れて記念撮影しようとすると、顔だけがバカでかく写ってしまう。


f0066555_2258165.jpg 【ウォーク オブ フェーム】

 歩道にいくつもの星型が並ぶ。
 映画の発展に寄与した人・作品などがその星型に記される。

 陽があたって見えにくいが、「GOZILLA」の文字は唯一の日本作品なのだそうだ。



f0066555_2363743.jpg 【最も人気の高いスターの手形とサイン】

 あまり映画を見ない私でも、結構知っているスターが多い。 それでけここに刻まれているのは大スターだということか?
 さすがに、現在も活躍しているスターの手形には、写真を撮ろうとして群がる人も多い。

 亡くなって久しいが、マリリン・モンローの手形には自分の手のひらを合わせ、記念撮影する女性も多い。
 写真の手は、恥ずかしながらわが妻。



f0066555_23194961.jpg 【Rodeo Drのとおりに止められたスーパーカー】

 このあたりは高級住宅街で知られるビバリーヒルズの近く、高級ブランド品のショーウィンドゥが続くロデオドライブ。

 私も妻もさすがにその「高級さ」に、気後れがしてお店を冷やかすことも無く、ただ通りをブラブラと。
 ちょっと前にバスの窓から見かけたスーパーカーの所で記念撮影。
 私たちばかりでなく、道行くアメリカ人たちも。 中には大胆にもドアに手を掛けて記念撮影。

 この車は駐車しているのでなく、「路上展示」しているんだなと。
 負け惜しみだが、燃費は私のインサイトの方が良いと。



f0066555_23381979.jpg 【サンタモニカビーチ】

 短いLA観光の最後は、サンタモニカビーチ。
 バスの駐車場からは、写真の歩道橋を渡りビーチに降りる。
 その向こうはサンタモニカビア(ジェットコースターなどがある遊園地)

 8月最後の土曜日だというのに、泳ぐ人をあまり見かけない。
 寒流だから、水質が…、アメリカ人はもっぱらビーチで肌を焼く…とか言われるが。
 (その水着姿も遠目からでは、いるのかいないのか?)

 隣のベニスビーチまでサイクリングする人も多いと聞くが、むしろジョギングする人の方が目に付く。



 市内観光を終え、今からはリマへ。
 機内泊という名の、0泊2日の日程(日付変更線を越えてきた日本からの分を加えると)厳しい。
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by t_ichib | 2013-08-31 20:23 | 今日もまた旅の空
楽しみの夏休み一泊旅行②
 日ごろ、春音・彩乃の二人が楽しみにしているのが、妻に掛けてくる電話。
 もちろん母である娘は、やたらに電話をするのを禁じているようで、今回のようにどこかに出かける、あるいは保育・授業参観や通院などに私たちが出かけることになっている前日になるが。

 妻は二人の「今日こんなことがあったよ」などのたわいもない話を、楽しそうに上手に聞いてやっている。
 そのため私が電話に出ると、「ユキちゃんに代わって!」などと言われるのがちょっと悔しいが。


 そして今回の八方池までの山登りを心待ちにしているのは、その会話で「足、丈夫になった?」と妻から聞かれ続けているため。
 昨年は八方池まで上れず、第2ケルンあたりで引き返したから。

 それは足が丈夫でないとかは関係なく、去年は八方のロープウェーに着いたのが午後になってしまい、下りのリフトの最終便が心配で引き返した。
 今年は時間もたっぷりあり、八方池まで行けることは分かりきっているが、「足が丈夫になったね」と感心してやる予定。


f0066555_11424392.jpg 元気に先頭を歩く彩乃

 少し前、駐車場からロープウェー駅に向かう途中では、タラタラ歩きで、私が手を引っ張るようにして歩かねばならなかったのに、山道へ入ったとたんに先頭を歩き出す。

 去年もそうだったが、すれ違う人たちから「小さいのにスゴイね」などと声を掛けられるのが、うれしいみたい。

 「こんにちは!」などと挨拶すれば、もっとほめられるのに、はにかんで声が出ない。


f0066555_11511517.jpg 一方、春音はロープウェー駅で購入した『八方尾根花散歩』を手に、私たちに花の名を教えるのがうれしい。

 きっと家に帰ったら、「ユキちゃんたちに花の名前を全部教えてあげた」と得意げに報告することだろう。


f0066555_125573.jpg そんな春音に教えてもらったハクサンシャジン

 以前霧が峰で覚えたツリガネニンジンと見分けがつかない。 近縁種? 同じモノ?

 春音が教えてくれたタムラソウは、見た目はアザミそっくりなのに、よく見ると葉がまったく違う。
 目からウロコの驚きと、200円の投資の効果があったとの満足も。


f0066555_1744116.jpg クルマユリ

 先日出かけた伊吹では、コオニユリが咲いていたが、二つを並べているわけではないので、違いが良く分からない。

 しばらく『花散歩』を持たせておくと、「この花はなんて名前?」と聞くだけで即座に調べてくれる。 実に便利でラク。


f0066555_1750483.jpg ようやく八方池に着く。 昼食をとった所は、マツムシソウ畑の中。

 昼食の少し手前から、「お腹がすいた~」と彩乃の期限が悪くなる。

 普段の彩乃は小食で、食べるのにもすごく時間がかかる。(好きなオヤツだと早いのだが)
 それなのに、この日はふもとのコンビニで買ってきたおにぎりを、あっという間に平らげてしまった。
 山登りとおいしい空気のせいだろうか? 空腹で期限が悪くなるのは困るが、よく食べてくれるのは良かった。



f0066555_1811713.jpg 昼食後八方池の周りで少し遊ぶ。

 少し前に、唐松岳方面から降りてきた中学生たちを引率してきた先生が、池の中を指差し「あの黒いのがサンショウウオだよ」と説明しているのを聞いていた。

 生徒たちが通り過ぎた後、そこに近寄ってみたが、残念なことにどこかへ行ったのか、影も形も見えなかった。
 三脚にセットしたカメラで、じっくりサンショウウオが現れるのを待つ人もいたが、そこまでは時間が取れない。



f0066555_18233396.jpg 1年越しで挑んだ八方池までの山登りを終え、下りに向かう。

 そこからは『花散歩』を彩乃に譲り、春音はカメラマンに転進。
 その1枚目が妹を撮ったこの写真。

 下界は快晴なのに、このあたりは雲が風に乗ってあたりを覆う。
 この写真を撮ったタイミングなど、その中でも雲が切れ、向こうの雪渓などが良く写っているほう。


f0066555_18311240.jpg カメラマン春音は何でもかんでもシャッターを押すので、よく分からないものが写っていたり、立ち入り禁止で張られたロープが写真の中央に収まっていたり。

 このシモツケソウは、ピンクできれいだったしそこら中で満開だったので、きっと花の名前も覚えたことだろう。
 『八方尾根花散歩』も持ち帰ったことだし、1年後に一つでも二つでも覚えていてくれたら、うれしい。



f0066555_18382084.jpg ヤナギラン

 山道を下りきったロープウェー駅近くに咲いていた花を、妻が春音にリクエストして撮ってもらっていた。

 この後もカメラマン春音の情熱は衰えず、リフトの上から足元に咲く花らしきものを撮りまくっていた。



 帰り道は、曜日の違いによるのか、東名高速を避け東海環状を走ったことの効果なのか、昨年のような渋滞に巻き込まれること無く帰り着くことができた。

 2日間を満喫した春音・彩乃はさすがに帰路はぐっすり、妻も行きよりはゆったりと。
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by t_ichib | 2013-08-27 22:20 | 今日もまた旅の空
楽しみの夏休み一泊旅行①
 去年、春音の作文の『夏休みの楽しかったこと』の中に、私たちと出かけた栂池高原への一泊旅行・伊良湖での海水浴・我家での花火などが、お父さんに連れて行ってもらったディズニーランドを抑えてランキング。

 気を良くしたジジ・ババは今年の夏休みも、すでに伊吹山へのドライブ・海水浴に連れ出している。 冒頭の「楽しみの…」は、孫たちよりは私たちジジ・ババの楽しみ。


 早朝に我家を出発し、岐阜の娘の家で春音・彩乃の二人を拾う。

f0066555_8335995.jpg そこで、今までなかった出来事が。

 出かけようとして末っ子の晃希に、「バイバイ」と声を掛けたところ、大泣き。
 昨夜からおおはしゃぎにしていた姉たちに、「仲間はずれにされちゃう」と。

 言葉が出るのがやや遅い晃希(姉たちも同じだった。 その代わりその分を取り返すかのように今はうるさいくらい)だが、私たちの言うことはしっかり理解しているみたい。

 泣かれはしたが、末っ子の成長に「この次には…」との期待も。


 1日目は黒部ダムへ。 最初は東海北陸道を高山方面へ向かい、東海環状線・中央高速・長野道を走り、安曇野インターへ。
 「車の中では寝ていたほうがラクだよ」と言い聞かせていたが、おしゃべりの声が止まった時があったのだろうか?
 運転していた私より、子守していた妻のほうが疲れた…?


f0066555_901648.jpg 扇沢から、トロリーバスで黒部ダムに出る。

 さっそく「トロリーバスって何?」って聞かれる。
 「線路のない電車みたいなもの」、そして「見たら分かるよ」とも。 で、分かっただろうか。

 ダムのど真ん中だという表示の前で、写真を撮る。
 カメラを向けると決まってピースサインのポーズ。 姉はテレビで見るちびっ子タレントのマネ。 妹は姉のマネ。


f0066555_9123363.jpg ダムの観光放水

 私たちは黒部へ来たのは3回目。 妻は『放水』をはじめて見たという。
 私は見たような気もするのだが、来たのはいつも一緒、テレビなどの映像をナマと勘違い?

 迫力のある「ごうごう」という放流を、水不足の今頃は「もったいない」とも感じたが、この水を四国とかへ送るわけにはいかない。 それにこの水は下流の農地を十分に潤すことだろう。


f0066555_928955.jpg 放水にかかる虹

 観光客がしきりにダムの下方を覗きこんでいる。
 「何だろう?」とつられて見てみると、くっきりとした虹が。

 歩きながら朝だと大きな虹が見えるんだよ」と言い交わす声が聞こえる。
 今は放水が地上に落ち、舞い上がるしぶきに虹がかかる。 もっと早い時間だと放水本体に虹が見えるのだろうか。

 平日にもかかわらず、観光客の数が多い。 よく見ると立山方面から大町方面へアルペンルートを通り抜ける、あるいはその逆コースのツアー旅行のようだ。

 私たちも数年前の通り抜けで、大町に降り立った瞬間に、ナナカマドの紅葉に感動したのを覚えている。



f0066555_9454547.jpg ダムを見るだけではつまらないだろうと、観光船に乗る。

 ちょっと期待はずれだったのは、ダム建設の逸話だとかこの地に伝わる伝説とか、乗船客を楽しませる観光案内がほとんど無かった。
 運転疲れの私は、30分をほとんど眠っていたような。

 乗船時間を待つ間、乗り場へ降りる階段数の表示が、文字板で変更できるようになっているのに気づき、「なんで?」と。
 ダムの水位の上下によって、乗船位置が変わるんだと、推理できうれしくなる。

 大人にはそんな楽しみあったが、春音・彩乃には退屈だったかも。 まあ、二人の本番は明日だから。
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by t_ichib | 2013-08-26 22:46 | 今日もまた旅の空