久しぶりに娘からSOSコール。 「春音が熱を出したから…」と。
前回の臨時保育士の呼び出しは6月初めだったから、1ヶ月ぶり。 春音と彩乃の顔が見られると、喜び勇んで(ちょっと不謹慎?)2人で駆けつける。 5月に妹の彩乃が入園してから、危惧(期待?)どおりに姉妹が交替で風邪を引いたりして、毎週のようにわが家に来ていたものだ。 ようやく保育園の生活に馴染んだのか、ここしばらくはこういう呼び出しは無かったのだが。 我が家に来た二人は、綾乃はもちろん熱のあるはずの春音も元気いっぱい。 それでも熱は37度台からさがらず、雨模様の戸外に連れ出すわけにも行かない。 ジジ・ババは退屈を持て余した春音に、いろんな遊びにつき合わされる。 ババ抜き…、ビンゴ… 褒められるのがうれしいのか、進んでお手伝いをしてくれる。 卵を割ったり、洗濯物を干す妻の助手、枯れ始めたバラの花をハサミで摘み取ったり…と。 綾乃は少し前までは、しばらく会わなかったりすると私たちの顔を忘れ、「誰、この人?」と保育園のお迎えに泣かれたりした。 ようやく覚えてもらえたのか、「人見知り」の時期を終えたのか、始めからニコニコと抱きついてくるようになった。 我が家に来てもどこに何があるかを覚えているようで、お気に入りの洗濯ピッチをぶちまけて遊ぶ。 最近では、元の場所にあるいは別の場所にしまったりもできる。 おかげで娘の家では、無くなった小物がとんでもない所から出てきたりする。 1才と2ヶ月、まだまだ言葉は「イナイ・イナイ・バー」くらいだが、時々「かしこい。天才!」とジジ・ババをうならせることもある。 大好きなプリンをもらうと、トコトコと歩いて食卓の上に置き、専用のイスによじ登って食べさせてもらえるのを待つ。 言葉は話せなくとも、私たちの言うことは良く分かっている。 イスの上に立ち上がるので、「おすわり」というとちゃんと座る。 (ポチか?) 春音の熱はなかなか下がらなくて、3日間もわが家にいることになった。 春音の発熱でお父さんが一番心配したのは、直後に迫った「七夕発表会」を欠席するかもしれないこと。 去年も直前に病気になり、娘の雄姿を見られなかったそうだ。 その土曜日の「七夕」にギリギリ間に合って送り届けることができた。 チョット悔しいのは、直前まで抱かれていた彩乃が私の腕を振り払って、お父さんの所へ駆け寄って行ったことだ。 昨日になって、その時のようすをメールで知らせてきた。 「春音はトトロのうたを歌ったり、ピアニカの演奏をしたりしました。 彩乃はアイアイをやりました。 実際にはアイアイのうたがながれているところで、たまに手を叩いたりしただけでしたが・・・。」 写真を見て妻は「何?こんな写真。 舞台で踊っているのはないの?」と不満。 多分、そちらはデジカメを動画モードにして撮っていたんだろうな。
by t_ichib
| 2009-07-07 11:44
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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