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この雪は被災地にも
 今朝起きると、今年はもう降らないと思っていた雪がうっすらと。 …どうりで寒いはず。
 天井の高い学校の体育館などで、毛布1枚きりで夜を過ごした被災者の皆さんは、きっと凍える思いだっただろう。

 連日の報道は、一度テレビの前に座ると目が離せず、気づくと1~2時間も見てしまっている。
 支援の手はすぐそばまで来ているのに、道がズタズタになっていたり、車のガソリンが不足していて、被災者の手元に届いていないとか。

 地震・津波で亡くなったたくさんの命は取り返しようがないが、「水を、毛布を、食料を」との被災者たちの願いを、おろかな「買いだめ」などで邪魔しないようにと、自分を戒める。


 金曜日の大地震を、外出していて気づかずにいた私のバカさ・のん気さを書いたばかりだが。 (妻はその時フラフラして「めまい?」と思ったのが、「地震だったのか?」と言っている。)


 そんな私たちのことを、息子は姉へ「あの地震に気がつかないなんて!」とメールしてきたみたいだ。 もしかして「老人性〇〇症」を心配した?

 そんな私たちにも、余震の一つだったかもしれない静岡の地震には十分気がついた。

 再び心配してメールしてきた息子には、「大丈夫」と伝えたが、その息子のメールには「地震以来、(交通手段の乱れで)自宅待機で会社には行っていない」とあった。 (火曜日のこと)

 東京電力の被害による計画停電により、首都圏の人々も大変な不便に見舞われているようだ。


 自治体やPTAなどからの救援物資の呼びかけもまだ来ていない。 ガソリン不足により輸送手段が困難な状況なので、遠くから物を送るよりはと、少ないながら日赤を通じて義捐金を今送ってきたところ。
by t_ichib | 2011-03-17 13:49
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