近頃旅先や外出先などで、ついつい目が行ってしまうのが絵ハガキ。
昨年の4月、娘の家の姉・春音が小学校に入学。 それは娘夫婦ばかりでなく、私たちにとってもうれしくもあり、生活パターンに少なからぬ変化をもたらした、成長の一過程だった。 1年生になった春音のところへは、さまざまなダイレクトメールが届く。 きれいなもの、かわいいものが結構多い。 かわいいから、妹の彩乃もつい手を出す。 それを「私の!」と邪険に取り上げる。 妹のすることを押さえつけるのは姉の特性だが、一方そんな時には妹はお母さんに泣きつく。 とにかく、彩乃は春音に届く手紙・ハガキがうらやましくてならない。 で、娘に頼まれて彩乃あてに妻が絵葉書を出した。 効果はてきめん、受け取った絵葉書を手に満面笑顔の彩乃の写真が、メールで送られてきた。 笑顔の写真を見ながら、「送って良かった」と喜んでいたのもつかの間、数日後春音からしょんぼりした声で、「何で私にはお手紙くれなかったの?」と電話がかかってきた。 私たちの「差別」に、姉としてのプライドが「傷ついていたのかな?」と反省。 さっそく、チュニジアで買い求めた絵葉書を姉妹2人に送った。 今月27日は春音の誕生日。 ジジ・ババ馬鹿の私たちはバースディ・カードを春音に送った。 当日に渡してもらうように、娘に頼んで。 今度は彩乃が悔しがるかもしれない。 …でも、それは5月まで待ってもらわなくてはならない。
by t_ichib
| 2012-02-25 11:31
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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