![]() 2人にとっては、やはりこれが一番。 帰りには、疲れでちょっと不機嫌だったが、これに乗ったときにはすっかり元通りに。 特に最初のゴンドラは、長くて見る見るうちに下の町並みが小さくなっていく。 ![]() 小さいけど、これくらい群れて咲いていると。 湿地にはワタスゲ以外に、綿毛を飛ばし終えたチングルマの群れなどが。 ![]() 薄~くピンクの筋が入ったものもあり、そちらも可憐。 花びらは7~11枚とあるのだが、もっと多いように思える。 もしかすると違う花? ![]() 園内を歩いていると、所々で涼しい風が吹き抜ける場所があり、さわやかな気分にしてくれる。 園内でもとりわけ季節の遅れた場所なのか、水芭蕉の花が残っているのを発見。 ほとんどは咲き終わり「お化け」のように、大きく育った葉だけになっている中で。 ![]() 最初は、ツガザクラに似ていると思ったが... 今回も一つ新しい花の名を覚えた。 が...いつまで覚えていられるか? ![]() 黄色の大密集が見事。 他の黄色の花、キジムシロなどと比べ、横から見ると花の形が筒型をしている。 ![]() 昨日は木道からは立ち入れない下のほうの雪渓を見ただけだが、ここでは手にとってその冷たさに触れられる。 子供たちばかりではなく、アベックたちも。 ![]() 1ヶ月以上も前に、礼文島で見たばかり。 向こうは緯度がずっと北だが、ほとんど平地。 気候的にはどうか? それとも、花の時期が長い花なのか。 ![]() 昨日よりもっと多くの「小さいのに、がんばっているね}の声をかけられ、ゆっくりだったけどここまで上ってこられた。 「4才にしては、上出来」と、ジジ馬鹿もうれしくなる。 展望湿原には大勢の人が、「あと10分待ってみよう」などと、霧が晴れるのを待ちかねている。 わずかに稜線が見えたりすると、2人して指差してくれるのだが、残念。 今まで3、4回にもなるが白馬の大雪渓を満足に見られたことがない。 地元の人でも、「年に数回」と言っているのだから、しょうがない。 ![]() 最後にもう一つ新しい花の名を覚えた。 ツマトリソウのツマは、妻ではなく褄の字を当てるようで、花の縁が赤く色づいたものがあり、鎧の縅(おどし)色目の一つ「褄取り」に似ているところから名づけられたとのこと。 自宅で赤ちゃんの晃希とともに待っているお母さんに、自慢したくなるほどがんばって歩いた2人だが、さすがに車に乗ると5分もしないうちにぐっすり。
by t_ichib
| 2012-07-25 08:45
| 今日もまたジジ馬鹿・親ばか
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