しっかり冬の身支度をして花フェスタ記念公園に出かけてきた。 もちろん、この時期に花が咲いているのをあまり期待できないが。
高台から「バラのテーマガーデン」を見下ろしてみた。 墨絵のようにしか見えない。 が、この下で何人もの人がバラの剪定をされている。 ツルバラは支柱などにきちんと巻きつけ直されている。 去年より成長した満開のバラが咲くのを待つのが楽しみ。 園内を歩いていて目に付いたのは、山茶花とこのロウバイの花。 普段は気がつかない木なんだが、この時期には黄色い花が目立ち、何よりもその香りの高さに驚かされる。 やがて梅が咲き、桜が咲き…と、春の訪れを予感させてくれる。 花のタワー近くの池に鴨が泳いでいた。 秋に見かけたより大分数が増え、いくつかのグループに分かれている。 妻が「ここに来ている人の数より多い」と言う。 休日のこと、そんなことも無いだろうが、鴨が多いのは冬のせい、人が少ないのも冬のせいなんだろうか。 小鳥の姿もよく見かけた。 バラの手入れには消毒が欠かせない。 早朝に消毒し、来園者が訪れる頃には匂いが残っていないようにされているそうだ。 だから、餌になる害虫などは少ないはずなのに。 花の数は少なかったのに、園内を一周するといつもどおりの時間がかかった。
by t_ichib
| 2007-01-21 11:31
| 今日もまた留守にしています
|
プロフィール
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング
|
ファン申請 |
||